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2019年9月26日 - 9月27日
2020年7月6日 - 7月28日

前エピソード「レルク♂シャチ獣人×タクミ♂イルカ獣人

レルク♂シャチ獣人
(「レルク、そっちのブイもよろしく頼む」と、顧問の先生からの依頼がプールの対岸まで飛ぶ。水球部の合宿では練習毎に道具出しと片付けの当番が決まっていて、今日の練習の片付け担当は俺だった。他の部員たちは疲れを取るためなのか、それとも別の理由なのか、いそいそとプールから出てさっさとシャワーを浴びに行ってしまった。この練習の後はしばらく休息を兼ねた自由時間だ。俺も早く後仕事を終わらせて横になりたい。という欲が自然と俺の作業スピードを速めてくれる。道具を全部水球部の倉庫にぶち込み、壁棚に放っておいたタオルを引っ提げて一路シャワー室へと向かう。そういえば、隣のプールは今頃競泳部も練習してるんだったか)……タクミも終わった頃か?(…………いやいや、うっかり口に漏らして閉まったが何を期待しているのだと頭を振る。タクミのことを思い出すと、先日の浴場の事まで思い返されて……体が熱くなる。このまま熱くなりきる前にシャワーを浴びてしまおう。そう思ってシャワー室へと急いだ)*


タクミ♂イルカ獣人
ふへー、やあっと終わったぁ……【んんー!と手を組んで腕を伸ばしたり首を軽く回したり。部活後の片付けという一仕事を終え、プールで冷えた身体を早く温めたいとシャワー室へ向かう】あれっレルク!……い、いま部活終わったのか?【廊下を曲がったところにあるシャワー室の前で、シャチ獣人の友人とバッタリ出会う。いや、友人という言葉では言い表せない関係にこないだ至ってしまったわけなんだが。その時から数日経っての再会はなんだか気恥ずかしく、少し頬が熱い。頬だけじゃなく身体も何だか……うー静まれ!オレ!】*


レルク♂シャチ獣人
あぁ、まだあいつら居んのか……ん……?(シャワー室からうっすらと声が聞こえるところからして、恐らく水球部の部員が残っているのだろう。待たされるのか……と落胆しかけたところに、ふと、廊下の別方面から聞き覚えのある声がしたのでそちらを向いてしまった。それがいけなかった)な、た、タクミ……!?お前こそ、部活は……?(現れたのは同じく合宿中の競泳部部員にして、俺が今一番会ったらヤバいと思っていた相手、イルカ獣人のタクミだった)俺は今まで後始末任されてて……(と、経緯を伝えながらも、その目線はどう頑張っても、先日の浴場での出来事の影響だろうか、タクミの引き締まった身体とそれを強調してくれる水着姿に行ってしまう。どうにか思い出すまいと却って意識してしまっていた俺の体は、ギリギリの所で堪えてはいるもののモノ自体はスリットから少し顔を覗かせてしまっている)*


タクミ♂イルカ獣人
片付けしてきたんだけど……レルクも?【珍しく動揺した様子のレルクに説明しながら、その大きな肉体にドキッとしてしまう。雄々しい声で巨根を扱きあげ、熱い精液をまき散らしていた友人の姿が徐々に思い出されていく】…………ちゅーかまだ中使ってるのか……。えーっとこれやばいよなあ……?【レルクのピッチリとした水着の股間部分が、僅かに膨らみを帯びている。スリットに性器を収めている雄獣人の股間がこうなっているということは、レルクは今半勃起している?そう思い至るとこちらもスリットからチンポが露わになり始め、水着をゆっくりと押し上げていく。オレはそれを隠しもせず立ちすくみ、ただレルクと視線を絡め続けた。そんなときシャワー室の中から騒ぐ声が僅かに聞こえて我に返る。今、部活の仲間達と合流するのは非常にマズイ状況だと気づき、苦笑いしながらレルクに語りかけた】*


レルク♂シャチ獣人
あぁ、俺今日当番だから……(全く、なんという偶然だろうか。ここまで来ると、もはやタクミが図って合わせているとも疑えるレベルの奇遇さだ。しかし、そんなタクミの水着が膨らみつつあるのを見てしまえば、タクミと同じ想像をしてしまい、自分のモノもさらに体積を増していく。そのうち、水着の上から形がくっきりとわかってしまうぐらいにまで成長してしまって)……あ、あぁ(タクミの声で俺も我に返ると、さすがにこの状態は恥ずかしいので、水着の前面を持っていたタオルで隠す。とは言っても成長が収まるはずもなく、ついには外側から先端が見えてしまう程にまで達してしまう。このまま収まるのを外で待つか?いや、タクミがいる時点で収まる気がしない。それなら、いっそシャワー室の個室に前を隠しながら特攻するか?などと考えていると、シャワー室の中から「んじゃ、俺もう出るわ」「じゃあおれもー」といった声。そしてこちらへ向かってくる足音。いよいよ選択肢を狭められてはタクミの顔に目線を向ける)*


タクミ♂イルカ獣人
えーとっレルク、こっち!【レルクはタオルで隠しても隠しきれない巨根の亀頭を露わにしてるわ、シャワー室からは部活仲間たちが迫ってくる足音や声が聞こえるわ、絶体絶命のピンチ!焦って周りを見渡すと、もう一つ部屋が。ドアノブを掴んで引くと、施錠されていない。いける!レルクの手を握って掴むと素早く部屋に駆け込んでドアを閉める。その瞬間シャワー室からちょうど部員達が出てきたらしい。みんなぞろぞろと部屋へ戻っていったようだ】……ふー。あぶね〜……。見つかるところだったなあ。ちゅーかさっきの焦ったレルクの顔……くくくっ【廊下からもう声も足音もしない事を確認し、ホッと一息。余裕も生まれ、普段のイメージとは違うレルクのどうする!?という焦り顔を思い出し、お腹を押さえて笑い声を漏らす】*


レルク♂シャチ獣人
うおっ!?(どうしようかと焦っていると、突如腕を引かれてはシャワー室の入り口の隣の部屋へと連れていかれる。間一髪の所で部屋に入ると、外から先程シャワー室から出ると宣言していた部員たちの声が聞こえる。どうやら難は逃れたようでほっとするが、タクミが声をあげて笑い出すので)お、おい、声を出すな!(ハッとしてタクミに密着してタクミの口を手で覆いつつ小声で諌める。その頃、外では耳の良い種族でもいたのか、「ん?今なにか聞こえなかったか?」という声が聞こえる。まずい、と思ったが、ほかの輩が「何も聞こえなかったぞ」「例の合宿所の幽霊ってやつかー?」などと茶化し、唯一声を聞いた本人が「や、やめろよ!居るわけねぇだろ!」と言いながらその場を去って行くように足音が遠ざかったので、本当に難を逃れたと思ってホッと一息つく。今なら、人も減って個室に入り込めるだろうか)
タクミ、行くぞ!(今度は俺がリードして、シャワー室入口にもその付近にも、人影がないことを確認すると、入口から一番近い個室にササッと、なるべく音を立てずに特攻していく。このシャワー室が少し入り組んだ構造になっていてくれて助かった。と、俺は心底思った。まだ何人か奥の方で浴びているようだが、ここなら大丈夫だろう、と、タクミの方を向く)*


タクミ♂イルカ獣人
【笑い声であわや見つかるという状況はレルクの大きな手で口を塞がれたことにより回避された。そして今度は彼に手を引かれて素早くシャワー室の個室に潜り込む】サンキュー、レルク。……でも一緒に同じ個室入る必要あったか?【個室は巨体のレルクがいれば2人で入るには少し狭く、そして距離が近い。僅かに肌も密着し、押し殺した息づかいをお互い間近に感じる。ああ、これじゃまた……】レルク……【ドタバタで一度引っ込んだチンポが、再びスリットから突き出しはじめ、レルクとの密着面積を増やしていきながら、この後の展開に期待する興奮した甘い吐息を漏らしてしまった】*


レルク♂シャチ獣人
どうにかなったみてぇだな……。ん?…………そういや、そうだな(タクミに指摘されてようやく気づく。どうして個室にタクミと一緒に来てしまったのか。どうやら俺の体はその理由を知ってるらしい。もはやタオルで隠すことさえ忘れている俺の水着は、完全にスリットから露出したモノで膨らんでおり、また上を向いてるせいで先端どころか大分はみ出てしまっている。しかし、ここで欲に任せて変なことをしたら、きっと今度こそ他の連中バレること間違いなしだろう。)タクミ、隣なら空いてる……が……(と、タクミを隣の個室へ誘導しようかと思ったが、俺の目は幸か不幸か、同様におっ立ててきているタクミのチンポの成長過程を水着越しに見てしまった。これはいっそ、抜いて鎮めるしか……。いや、案外いい手段かもしれない。そう思った俺はタクミに、)なぁ……タクミ、お前のそれもそんなんじゃ今さら外に出れねぇだろ?だから……抜き合い、しようぜ(と、タクミの肩に腕を置いて誘ってみる)*


タクミ♂イルカ獣人
んっ……いいぜ。一発出さねえと収まりつかないわこれ【レルクの手が肩に触れただけでビクッと震えるほど甘い刺激を感じる。不敵にニヤッと笑い返す】抜き合いってことはレルクのチンポ扱けばいいんだよな?こんな感じか……?【水着からもうほとんど露わになってしまった恐るべき巨根に手を這わし、ゆっくりと扱いてみる。レルクは感じてくれるだろうか?もう一つの空いた手は、風呂場での時のように筋肉を確かめるように大きな身体を撫でていく】*


レルク♂シャチ獣人
随分ノリがいいんだな?タクミ(まさか躊躇いもなく承諾して既に俺のチンポに手を伸ばしているとは。タクミもよほどしたかったのかと思いながら、)んっ……そうそう……このシャワー室結構響くからな、でけぇ声は出すなよ?(と、前回喘ぎまくったタクミに忠告しておく。とはいっても、俺も声を出さないように頑張らなくては。俺もタクミの水着に手を伸ばせば、タクミの逸物を早く全てスリットから出させようと水着越しに膨らみをなぞり、掌で扱いてみる)*


タクミ♂イルカ獣人
前に言ったろ?溜ったらまたシようぜって。ふっ……ぁ……っ。ちゃんと溜めてたんだぜ……?んあ……っあぁ……っ【スリットや膨らみを弄くりまわされる微量な快感に喘ぎそうになるが、響くからでかい声はだすなという言葉通りになんとか抑えて身体を震わす。そうこうしているうちにスリットからついにオレのチンポが全て出てきてしまい、水着に輪郭を浮かび上がらせる。しかし水着には収まりきらず、レルクのように上半分が露出してなんとも恥ずかしい姿をさらしてしまう】*


レルク♂シャチ獣人
まさかお前、本当に?(言葉のとおりに今まで溜めてきたというタクミに驚く。一方の俺は……言えるわけない。まさか、あの後タクミをオカズにして一度抜いてしまったなんて)……出てきたな(水着からも顔を覗かせたタクミのモノ。タクミに合わせてタクミの体を撫でながら、水着から飛び出た先端部分を捏ねくり回すように弄びつつ、竿部分はしっかりと上下に擦り上げていく。しかし、激しくではなく、ゆっくりめに。これも、喘いで欲しいわけではなく、静かに気持ちよくなって静かに達して欲しいからだ)*


タクミ♂イルカ獣人
一杯溜めて一杯出したいじゃんか。レルクとまたこういうことするの少し期待してたっつーか……きゅうぅっ先っぽはぁ……ッあっあぁっ……【打ち明け話をしていたらどんどん顔が熱くなってくる。レルクはどうだったんだろうか?ムッツリスケベの気があるから、一度抜いてそうだ。なんてことを考える間もなく先端を擦られる強烈な快楽にイルカ族の甘い声が出てしまい、慌ててボリュームを下げた。レルクの手がゆっくりじっくり責めてくるもんだから堪らず腰を揺らしたり女の子みたいに内股気味になって悶えてしまう】お返しだっ……【同じように先端を責めつつ竿をじっくりと扱いていく。もう片方の手はレルクの大胸筋に触れる。メロンとかボールとか、そんな例えが浮かんでくる立派な膨らみに正直うらやましさを感じてしまう】ん、レルク……乳首勃ってる……?【大胸筋を触っているとき指先がツンと固く主張する突起に当たる。ぷっくりとした乳首は鍛えられた大胸筋とともに成長したのかそれとも弄ってるのか、大きめに感じる。この突起物が気になり、オレの指はゆっくりと円を描くようにこねくり回しては弾くなどして遊び始める】*


レルク♂シャチ獣人
……っ(どういう訳だろうか、俺とタクミは別に“そんな関係”じゃあないと思っているはずなのに、自分とまた裸の付き合いをしたがっていたタクミにドキッとしてしまう。「俺も……」と同意しようとして言葉を飲み込み、その代わり嬌声を漏らすタクミに、)お、おい、声……っ!……っ、ぁ……っ!(とこぼしつつタクミの口をそっと大きな手で覆う。そしてもう片方の、タクミのモノに触れている手は、感じやすそうな先端からゆっくりとタクミの水着の中へ――根本、スリットとの境の付近へと滑らせていく。それと同時に、自分の胸とモノを同時に弄られれば、声こそ目を瞑り我慢するものの、熱い息が漏れる)
な……っ?(元々自分の胸は雄としても大きいことは自覚していて、もちろん乳首も同様に、勃たずとも相応のサイズであることは自認していた。しかしまぁ今の自分の乳首は、胸を触れられたことでピンピンに張り詰めており、そこに触れられる度に走る刺激に耐えられず、)んぁぁっ……タクミ……(と、甘い声をタクミに掛ける)やってくれるじゃねぇか……(やられっぱなしは割に合わないと感じた俺は、遂にタクミのモノを弄っていた手の指を、タクミのスリット内にそっと侵入させた)*


タクミ♂イルカ海獣人
んぐっ……!ふーっふうぅ……っ【レルクの手、でけぇ。片手でオレの顔全部覆えそうな気がする。節くれだった指も太くてめちゃくちゃ男らしい。やっぱり羨ましいなあ。そんなことを考えているとレルクのもう片方の手がスリットの辺りに潜り込んできて、堪らず声を上げそうになるが口を覆ってもらってるおかげで拡散は防ぐことが出来た】ふーっ、んうっ、ふっふふふっ【チンポと乳首を同時に責められて、ふだん寡黙なレルクがずいぶんとまあ余裕がなさそうな甘い声で。思わずにやけてしまうのと同時に、その声色になぜだか胸が高鳴るしスリットの奥がキュンッと疼く感覚がした】〜〜〜〜ううぅッ!?【急にドスを効かせた声に変わるもんだから驚いてしまい、じっとレルクの顔を見つめる。あ、すげえ悪い顔だ。なんて思っていた次の瞬間、体が飛び跳ねそうになった。溢れ出る悲鳴のような声はレルクの手で漏れずにすんだ。あぶねえ。一体なにが……と、視線を下に向けると、レルクのぶっとい指がオレの大事な場所に入ってしまっていた】
ふう、ぉ゛……っ♥【ゾクゾクゾクッ♥レルクに指突っ込まれて恥ずかしいって気持ちと同時に、じゅわっと湧き上がってくる熱くてとろりとした液体。それは侵入を果たした指にねっとり♥と絡んでいき、すぐさまレルクにオレが感じてしまったことを伝えてしまって……】*


レルク♂シャチ獣人
危なかったな……(個室の壁の外からの音に変わったところはないことを確認すると、どうやらまだ残ってる何人かの部員達は俺らに気付いていないらしい)それにしても……タクミお前、結構感じやすいんだな?(先程の仕返し、という訳でもないが、タクミの細くも引き締まった身体を堪能する意味も含めて、口を塞いでいた方の手をそっと下に滑らしていけば、タクミの胸も軽く撫でていく。)……そういうタクミも、他人の事は言えないな(悪い顔で見つめる先には、自分同様にぴんと張り詰めた胸の突起二つがある。)…………(それはちょっとした好奇心だった。声を出してはいけない極限状態なのは理解しているつもりだが、俺が胸を触られて思わず喘いでしまったように……タクミも胸で感じるのだろうか、と邪な期待が頭をよぎってしまった。今はただでさえタクミのスリットに指を突っ込んでいる状態だ。その中では、先走りとも違う透明な汁が――スリットを持たぬ者には分からない、ただ自分が感じていることを、発情していることを示すだけの潤滑液が、指に絡みついている)
タクミ…………(俺の指遣いで感じている、それが分かるのは何故か嬉しい思いがした。前回は自分でスリットの中を弄るのさえ初めてだったタクミだ。スリットの中の快感はまだ2度目な上に、他人に弄られるのに至っては初めてだろう)声出すなよ?…………すぐイかせてやるから(と低い声で囁けば、タクミの乳首とスリット内部、特にモノの付け根あたりを優しく撫で、マッサージで解してやるようにゆっくりと攻めていく)*


タクミ♂イルカ海獣
はーっはぁ……んんっ、う、うるせえやい。レルクのスケベ【口を塞ぐ手が離れたと思いきや、今度はオレがそこにいるのを確かめるかのごとく胸を撫でていく。大きな手のひらが乳首に当たるとまたスリットの奥の方から汁が溢れる感覚がした。ニヤッとまた悪い笑みを浮かべるレルクに向かってオレは口を尖らせる】ぁっ……♥キュ゛ッ♥ふうぅ゛ぅ゛〜〜〜〜〜ッ゛♥♥【屈強な体を屈め、すぐ耳元でレルクが囁く。完全にこれ女抱くモードじゃん!ちゅーかそんなイイ声で言うんじゃねえ!とか、ちょっと待て!とか言いたかったはずなのに。乳首とスリットの中が同時に刺激されて一気に声が喉をかけ上がっていく。手持ちぶさたになってしまっていた手が素早く口を塞ぎ、なんとかシャワー室での拡散を防ぐことが出来た】
ぐっ♥んぉ゛!♥うぅ゛ッ♥ふーっ゛♥ふうう〜〜〜ッ゛♥【壁に背を預け、もはやレルクのされるがまま。くにくにコリコリ♥と、ピン勃ちの乳首を執拗に捏ねられ時々摘ままれ。スリットの中はチンポの根本辺りをきゅっきゅっと大事そうに撫でられてッ♥まるで女みたいに身を捩って腰をくねらせ、この快楽攻めから逃げようとするが当然逃がしてもらえない。どんどんスリットの中が蕩けて拡がっていくのが分かる】んーっ゛♥きゅ゛ぅ゛っ♥くふッ゛♥【こないだ初めて弄ったばっかなのにっ♥やばいやばいッ♥乳首と一緒に弄られると気持ち良すぎるっ♥いつの間にかオレは自ら胸を突き出して股を開き、レルクが弄りやすいような体勢になっていった♥】*


レルク♂シャチ獣人
……お互い様だろ、俺見て興奮しやがって……(と、自分の事はちゃっかり棚にあげつつ、先程シャワー室の前で鉢合わせになった時のことを思い返す。自分がスケベ、だとは認めたくはなかったが、自分もタクミの体を見て、前回のことを思い出して勃たせてしまった手前、否定できる余地はない。タクミの胸に触れれば、スリットの中では二度、じゅわっと液体が滲み出てくる。何故だろうか、お互いの体で興奮し合う性格といい、胸で感じる体質といい……タクミに触れる度に、どこか親近感が湧いてくる)ん…………やばいか?(必死に声を抑えようとするタクミに、またそっと低い声で囁く。このまま声を出されては元も子もないからな。しかし……壁にもたれかかって、身を捩りながら、全身で興奮を感じているタクミの有り様は、いつもの気丈な性格とはうってかわって……また前回の自分で扱いている時とも違う表情で、それを見ると俺のスリットの中でも潤滑液が滲み出て、モノの先端から溢れる先走りと共に流れていく。このままこんな姿を独占していたいという邪念も浮かぶが……焦らしては切なくなるばかりだろう。俺はタクミの体勢も手伝って、より手際よくタクミの胸とモノを攻めたてていく)どうだ……イけそうか?*


タクミ♂イルカ海獣人
ふーっ♥ふーうぅ゛っ♥【俺見て興奮しやがって、という言葉にドキッとしてしまう。確かに抜きあったあの日も、レルクの逞しい肉体に憧れだけじゃないものを感じていたのかもしれない。そしてそれは今も……。レルクもレルクでオレの体羨ましがってたし、今日だって一目見て勃たせてたし……。もしかしてオレたち、二人揃ってソッチで、お互いドタイプなんだろうか?】〜〜〜ぁッ♥きゅううぅ゛っ♥♥【またも耳に響く低音。だからそれこそがヤバいんだって。めっちゃイイ声すぎんだよッ♥頭はこくこく頷き、スリットから突き出たオレのチンポも先走り垂らしながらヒクヒク♥跳ねて質問に答えた】んぅう゛ん゛〜〜〜〜ッ゛♥♥
【体勢を変えたおかげか、レルクが益々攻めの手を激しくしていく。乳首は腫れたみたいにぷっくりデカくなってコリコリ♥にシコってるし、スリットの中もぐちゅぐちゅ♥音が漏れて、女の子の濡れマンコみたいになってるっ♥。そこに「イけそうか?」なんて、またイイ声で囁くもんだから堪んない。弄られてる箇所が敏感になり、たまたま摘ままれ軽く引っ張られた乳首がさらに勃って、スリットの中がきゅううっ♥と収縮しレルクの太い指を包み込んでその形に感じてしまう。も、ダメだぁっ♥】
ぉ゛お゛っ♥んぎゅうぅぅ゛ぅ゛ぅ゛ッ〜〜〜〜♥♥♥♥【目を思いっきりつぶって、必死に強く手を押しつけ声を拡散しないようにするが、喉が焼けるようだ。オレはレルクの乳首とスリット弄りによって、絶頂を迎えてしまう。ビクンビクン♥体を震わせ、チンポの先っちょから溜めてたザーメンを噴き上げる。壊れたシャワーみたいにビュッ♥ビュルルルッ♥♥ビュブッ♥♥♥と何度も何度も断続的に精液が飛び散り、その度に今まで味わったことがない、失神しそうなほどの快感で頭がトんじまいそうだっ♥や、ば……♥冗談で言ってたのに、ホントにこんなの目覚めちまうってぇ……♥】*


レルク♂シャチ獣人
……そうか(ふーっ、ふーっと息を荒げる様子を見ると、それどころじゃなさそうだな。しかしまぁ、その恰好でどうにか息を殺して喘ぐ様はどうみてもスケベ以外の何物でもない。それからまたタクミが甲高く鳴けば、いよいよやばいんだろうなということが言葉を出せずとも伝わってくる。それでも手の動きを緩めることはなく、タクミが達せられるように今再びモノの先端までもいじくりだしては、タクミを絶頂に導いていく。どうやらタクミがここまで興奮しているのには、俺の手つき以外にも何か要因があるような気がしてならないが、それを俺が知る由もない。)
うおっ……!?(タクミがぶるぶると身震いをしたかと思えば、ようやくモノの先端から勢いよく精が飛び出してくるので、少し仰け反るものの、その量と勢いに負けて顔やら腹やら、自分のモノにまで降り注いでいく。それがやっと収まったところでそっとタクミに近づいては、気を失いかけてるタクミに、)大丈夫か……?本当に溜まってたんだな(と声をかける)*


タクミ♂イルカ海獣人
きゅ゛っ゛……♥んぉ゛おっ♥あぁぁ゛……っ♥【糸が切れたように、オレはずるずると背中を壁で滑らせ、ケツを床につく。ベロをだらりと垂らし涙目の呆けた情けない顔で、声をかけてくれたレルクを見あげる】レルク、テクニシャンすぎだってぇ……♥ほんと、も、やばかったぁ……♥【息も絶え絶えの、少し喉を潰した声で喋りながら、オレの意識は別の方に向いていた。それは、床にへたりこんだことでもうすぐ目の前に来た、ビグビグ♥跳ねるレルクのチンポだ♥】先にイって悪かったな。次はオレがレルクのことイかせてやりたいんだけどさ……♥【さっきはもしかして……と思ったけど、やっぱりそうかも。レルクはどうか分からんけど、オレはもうレルクの体ですっかり興奮しちまってる……♥潤んだ上目遣いで期待するように「どうすればいい?♥」と笑みを浮かばせ尋ねる】*


レルク♂シャチ獣人
……大丈夫じゃあなさそうだな(その場にへたり込んでしまうタクミを見ては、腰に手を当てて仁王立ちになってタクミを見下ろす。前回達した後も確かこんな感じでへたっていたような気がして、さすがに心配になってくる。……その一方で、俺のモノはいまだにギンギンなままなわけだが……)あ、あぁ……そうだな……(ずいぶん満身創痍な状態で俺をイかせようとするタクミに、若干困惑をするが、そんな潤んだ目をされては、複雑な気持ちになって、)なら……さっきお前にやったこと、俺にもやってくれよ(それでお相子だろう、と思いながら、着たままだった水着をそっと脱ぎ捨てては自身のモノの全貌をタクミの前に露にする。)*


タクミ♂イルカ海獣人
なに、レルク心配してくれてるん?へへっ、あんがとな♥【重苦しげな声としかめた顔。そういえば前の抜き合いん時もオレ、座り込んじまったもんなあ。おかげでレルクのザーメンいっぱいぶっかけられて……やば、思い出したらまた興奮してきたかも……♥レルクもレルクで心配してるようでチンポフル勃起させてるから、まだまだ興奮冷めやらぬってとこか……♥】もしかしたらオレ、スリット……と、あと乳首。めっちゃ弱い、かもしんない
【と、少し笑っておどけてみせて。そうして少しもぞもぞと体を動かすとゆっくり立ち上がってレルクと向き合った。うーやっぱりガタイ良すぎだって。さっきソッチかもしんないって思った後だから余計意識するなあ】……レルク【心臓やば。バカみたいにドキドキしてら。緊張で少し震える手を伸ばし、盛り上がる丸みを帯びた胸筋を両手でふんわり掴む。レルクも緊張してるのかちょっと固い。和らげるようにもみもみとマッサージしながら、徐々に円を描くように撫でていくと、やはり指先に自己主張が強いコリコリした突起が当たる。思わずふふっと興奮した鼻息と笑いをこぼし、レルクのデカ乳首をゆっくり転がしては弾き、きゅむきゅむ♥と摘まんでいく。シコリが強くなり、勃起していく乳首にムラムラして、下ではさっきイったばかりのチンポがまた固く天を仰ぎだし、レルクのデカブツとキスするように甘く先っぽが触れ合っていた】*


レルク♂シャチ獣人
……あ、あぁ、そういうことにしておいてくれ(タクミからの感謝の言葉に、始めこそ素直に受け取ろうかと思ったが待ったをかける。よくよく考えたら雄二人で抜き合いに走って、結果達した後の余韻でへなへなになっている相手を気に掛けるなんて。傍から見たらシュールな絵面もいいところだ。タクミとは前から距離は近いほうだと感じてはいたが、これじゃあまるで――。その先を考えるのは止しにして、俺は少し戸惑ったようにタクミにそう返してしまった)……奇遇だな(俺は立ち上がったタクミにそっと身を寄せると、)ん……(タクミの手が俺の胸に当てられて、呼吸が曇る。海獣族ならスリットが弱いというのは共通項として納得はいく。しかしまぁ、俺が胸で感じることになるとは思わなかった)
くっ……思ったよりやべぇな……(乳首がそりゃあもうこれ以上ないほどにピンと立った頃には、俺の息はもうすっかり荒くなっていた。している側のタクミも、どういう訳か息を荒げてやがる。その上せた顔を見てふと視点を下に移す)……おいおい(その光景に俺は声を漏らした。そこにはさっき鯨の潮吹きと見紛うほどの白濁液を吐き出したにもかかわらず、再び隆々と主張するタクミの雄。まだ淫靡に照り輝くそれを見て俺は……思わず舌なめずりをしてしまった)*


タクミ♂イルカ海獣人
(まーたなんか考え込んでるなレルク)【言いよどむような話し方と陰りが差した顔。オレ、またなんかヘンなこと言っちまったかなあ……。少しだけ不安を覚えたが相変わらずオレもレルクも下半身は正直者で】へへ、オレたち似たもん同士だなっ♥たっぷり気持ち良くなってくれよ、レルク♥【ぐるぐると長考にレルクが入ってしまう前に、オレはへへへと悪だくみ顔で再びおどけてやり、乳首をくにくに♥揉んで、チンポをずりずり♥擦りつけながらその懸念を吹き飛ばしてやろうとした】
へへへ、やっぱレルクってスケベだよなあ〜♥【息を荒げながら乳首で感じる巨体にオレはもう興奮しっぱなしだ。そんなオレの勃起チンポを見てしまったレルクが声を漏らして、舌舐めずり。エッロ……。なんだ今のドスケベ感。思わずその感想をつい口に出してしまい】ほれほれ、こっちも……♥うぉっ♥【片方の手をするすると割れた腹筋や太股を撫でながら、ガチガチ勃起チンポが生えているスリットへと向かわせる。縁に触れると熱く、思わず喉が鳴ってしまう。男のスリットに指突っ込むなんて初めてだな……。おそるおそる、つぷりと一本差し込むと思ってたより拡がっていて、あっという間に指の根本まで飲み込んでしまった】ヒュー♥普段から使ってるだけあるなあ……♥オマンコと大差ないじゃん……♥【ぐっちょり♥濡れそぼったソコはもやは女の子のソレとほぼほぼ一緒のようになっていて。やば、めっちゃムラムラする……♥レルクはさっきどういう風にシてくれたっけ……?チンポの根本んトコを確か……。レルクの指の所作を思い出しながら、その場所を探しだして撫でるように弄くる。どうだっ♥】*


レルク♂シャチ獣人
あぁ……大分待たされたしな、頼むぜ(あんまり変に戸惑っていると、またタクミに不思議そうな顔をされちまいそうだから。今は一先ずこの興奮を発散させることだけに集中するか……)っ……!(乳首をコリコリを揉まれると、なんとも言えない刺激が体の奥へと駆け巡って、目を瞑っては声を出すのを堪える)あ?……お前がそれを言うか(二回目を期待してスリットから雄を露出している癖に、と思ってはいるが、当然否定はできない。くそっ。俺は別にこんなに性欲に飢えたくなんてなかったんだ。……タクミに、タクミの体つきに俺が魅入っちまったからだ。でなきゃ、「俺にも同じことをやってくれ」なんて言えない。そうだ、俺が悪いのはわかってる。タクミの手がおもむろに自分のスリットまで伸びれば、その指が俺の中にゆっくりと侵入する)
うっ、うぁぁ……っ(俺は閉じていた目をうっすらと開けて、自分の縦割れに他人の指が埋まっていく様を見てしまった。あん時……風呂場で裸の付き合いをした時から待ち望んでいた指だ。その感触は、やっぱり自分でする時のそれとは全くと言って良いほど違うもんだ。俺の孔内からはじゅくじゅくと液が溢れて、さっきの時の様にタクミの指に絡みつく)……っ、はぁっ……!っっせぇな、ってか、お前経験済みかよ(比較対象に雌を出してきたタクミに、余裕がなくなってきたながらも目を据えてそう言ってやる。そう言っている間に、タクミの指はついに俺のモノの付け根に到達した)
ん゛ぁっ……!?んぐっ……!!(今までに感じたことがないような感覚の重さ。それがダイレクトに俺の雄全体に駆け巡る。俺は咄嗟に自分の口を手で覆って、どうにか声の拡散を防いだ。畜生。これじゃあこいつと――タクミと本当に似たもの同士じゃねえか。タクミはスリット内をいじられる経験がないからあれだけ感じていたのだろうと優越感に浸っていたさっきまでの自分を殴りたくなる。相手と違って、俺には後ろにもたれかかれる壁がない。どうにか足の力が抜けない様に耐えながら、俺はタクミの胸を撫でながら囁く)……やってくれんじゃねえか*


タクミ♂イルカ海獣人
へへっお待たせしまして申し訳ありませんっ♥【女の子よりもデカそうなコリコリ乳首をこねくり回され、ぶっきらぼうな低い声を上ずらせまいと堪える姿に、オレは軽口をたたきながらくつくつ笑いをこらえる】そうだな、元々オレらスケベだったってことだなっ♥【レルクのスリットん中が男の愛液でどんどん潤っていく。オレもさっきこんなんなってたのかな……♥気の抜けたような、感じ入った低音にドキドキ♥しながらチンポの付け根を撫でてやって】へへっ中学のときに童貞卒業しておりますっ♥男相手はまだなんだけど……っ♥【言われてみればオレ、女の子と付き合ってヤったことあるんだよなあ。でもレルク相手に興奮してるし……元々バイ?それともゲイに目覚めたってことなんかな……?♥ついでに前の彼女と別れてからご無沙汰だったことも思い出され、レルクの拡がっていくオマンコスリットによからぬ想像をし、つい鼻息を荒げてまるでクリトリスを弄るかのようにチンポの根本をくりくり♥触って】
お……っ♥へへ、声出しちゃダメだぞ〜……♥【ぐぐっと、ぶっとい両足でしっかり倒れないようにしながら、声を拡散しないように口を手で覆い出すレルク。一瞬聞こえた喘ぎ声に愉悦でニンマリしてしまう♥】レルクさ、シコるときスリットもずっと弄ってたんだろ〜?そりゃ敏感オマンコになっちまうって♥【潰れるんじゃないかってぐらい目を食いしばりながら、口を押さえ込む姿にムラムラしっぱなしだ♥う〜やばいなあ♥こんな熱々トロトロの穴、ハメてみたい……♥レルクにスケベだどうだってめっちゃ言われたけど。やっぱオレ、イルカ(性欲強いん)だなあ……。でも友だち相手にこんなこと考えたらいかんよなあ……】
ふぉっ?♥な、なんだよレルクっ。きゅ、急に耳元で囁くなってば♥【さっきまで受け身だったレルクが突然手を伸ばしてオレの胸を触る。ビクッ♥とまたチンポが反応して、思わず攻めの手を緩めてしまった。そして耳穴に響く低音。あ、ヤバ♥オレのスリットん中が一気に濡れていくし、チンポがビクビク♥跳ねて、擦り付けてるレルクのチンポに先走りを塗りたくってく♥】な、なにするつもりだよぉ……?♥*


レルク♂シャチ獣人
くっそ……(こいつ、こういう時は調子に乗りやがって……。いっそまだシャワー中の水球部員を呼び込んでタクミの喘ぎを聞かせてやりたいという衝動に駆られるが、いずれにせよ今呼ぶ訳にはいかないな、と言い聞かせて堪える)元々……か(タクミの体を見下ろして、その肉体美に改めて息を呑めば)俺がスケベになっちまったのはお前のせいだけどな(と、本音が僅かな音量でぽろりとこぼれる)ん゛っ、ふっ……ぁぐっ……!!(俺はどうにか快楽に声帯が負けないように歯を食いしばって口を閉じ続け、同時にタクミの経験の早さに驚いていた。いやだって中学だぞ?相当早くないか?中学のいつ頃かによっては逆にちょっと引いてしまいそうだ。そりゃあ他人の体に触るのにこんなに抵抗がないわけだ。とちょっと納得してしまう俺がいる)
……ぁっ、あぁっ……(最初の方の鋭い刺激に体が慣れ、徐々にじわりじわりと広がっていく心地よい感覚へと変化していく。やべぇ、俺はむしろこっちのが弱いかもしんねぇ……。口を閉じているつもりが、自然に少しばかり開いて、微かな喘ぎが、それこそシャワーの音でかき消されてしまうほどの小さな喘ぎ声が漏れ出していく。タクミに声を出すなと言われても、抵抗すらできない。素直に、タクミの指遣いが上手いのもあるんだろうが、それだけじゃねぇ。確実に、俺がタクミを欲してしまっている。タクミに触られてるからこんなにスリット周りを赤く腫らして、潤滑液をだくだくと溢れさせているんだろう)普通……逆だろ……っ(思わず突っ込んでしまった。俺はてっきり、経験が少ない方がめちゃくちゃに感度が良いもんだとばかり思っていた。しかしこうしてお互いにスリットをいじり合って、中からもモノからも汁を垂らしているっつーことは、経験がどうとかじゃなく、他に要因があるんだろう。それこそ、相手がタクミだから――)
はぁ……はぁ……(そう思った次の瞬間、俺の手はタクミの胸に伸びて、俺とタクミの手は互いに互いの突起と触れ合っていた)タクミ……俺……(そこまで言いかけたところで、ふと俺の聴覚が反応した。シャワー室内の音がさっきより小さく――?いや、違ぇな。個室の外のシャワー音が止んでいる。それと同時に、「じゃあ俺たちも出るか〜!」と何人かの――残りの水球部の部員の声ががやがやと聞こえて、その声は個室に近づいてくる。俺は我に返ると何も言わずにタクミと壁に寄り、互いの体を密着させては息を殺した。外のぱしゃぱしゃとした足音が鳴る度に緊張が走って、体をくっつけたことで俺とタクミのモノが先走りごと絡みつき、汁が滴るスリット同士も触れ合っていることすら気にしていられなかった)*


タクミ♂イルカ海獣人
へっへっ……へっ?♥♥【少し怒ったような顔にまたニヤニヤしてしまう。あんまりやりすぎると本気の反撃が怖いのでこの辺で……と思ってたら、さりげなく言われた小さな言葉に笑い声がひっくり返ってしまう。オレ?オレのせいって言った?なになに、じゃあやっぱりオレたち……!?鼓動が高鳴る】……レルクっ【気が動転していると、声の押さえが効かなくなって僅かに漏れ出る雄々しい喘ぎ声が耳に届く。そして悔しそうなツッコミ。そうか。オレがレルクに興奮してめちゃくちゃ感じたように、レルクもきっとそうなんだろう。おかしな話かもしれないけど、素直に嬉しいって思ってしまった】


タクミ♂イルカ海獣人
……っ!?♥【お互いの指先が、固く張り詰めた粒を摘まんで離さない。正直、すげぇ気持ちいっ……♥あっレルクが何か言いたそうだ。オレは黙って言葉の続きを聞こうと耳を傾けたところで、騒がしい声に体が跳ね上がりそうになる。そうだ、まだ他のヤツらいたんだ!すっかりレルクと二人っきりの世界の気分だった!】……ッ!!【いち早く危機察知していたレルクが素早く動き出す。オレは再び壁に背を預ける形となり、レルクと余すところなんてないというほど、身体が密着した。乳首も、チンポも、勿論スリットも、いや、いやいや!やっばいってこれ……!?オレの心臓、爆音だ……!】
…………ッ【次々と通過していく水球部連中の足音。全員気付かずに早く行ってくれ〜〜!さもなければオレの心臓がどうかしそうだ!間違いなくレルクに鼓動は聞こえてるだろうし、なんなら火照って熱い真っ赤になってるであろう顔とか丸わかりだろう。そしてもっと顔から火が出そうなのは、オレたちのチンポは益々固くなってお互い押し返そうとしてること。おまけに貝合わせしてるスリットなんかじんわりと中から濡れてきて、外にそのエロ液が溢れてきてるようで……。これ、多分オレのじゃなくてレルクの……。そう考えただけで、どんどんスリットの縁や中が熱くなっていくのを感じた】*


レルク♂シャチ獣人
…………(変な声を上げたタクミを見て、俺のほうまで体が固まる。……まずい、これは俺が何かまずいことを口走っちまったパターンだろうか。いや、ついさっき俺ははっきりと口走っただろうが。俺がスケベになったのはタクミのせいだ、と。そいつがもしかしたらタクミに変なように解釈されて……いや、元から変なこと言ってんだ。どことなく気まずい空気が流れると、俺まで気恥ずかしくなってくる)……ちっ(間の悪い部員どもに思わず舌打ちしてしまった。元はといやぁ、俺らがこんなところで逢瀬を楽しんでいるのにも非があるのはわかってんだが……)……行ったか(タクミを壁に押し付けて十数秒が経とうとしていた。今までこんなに長い十数秒は初めてだ。足音がシャワー室の外へ遠ざかって、なくなるまで、俺はずっとタクミの前面に自らの体を密着させていた――ことに、ようやく気付いた)
なっ……(そして、今の現状に驚いて――もう声を出してもよいはずなのに、声が出なかった。俺とタクミの雄はお互いに押し付け合う形でほぼほぼ全体が接着していて、スリットまで双方の透明な汁が混ざりあうようにくっついている。道理でさっきから股が熱いと思ったわけだ)タクミ……(慌ててタクミの(顔を見ると、シャワー自体も碌に浴びていないにもかかわらず、すっかり頬を赤らめて、スリットからもタクミの汁が溢れてきているのを感じる)……このまましちまおぜ、続き(誰もいなくなったことを良いことに、俺はタクミの胸を再び触り始める。こんな極限状態でも固くなったままの乳首を捏ねながら、二度目の発散を期待しているタクミのモノにそっと手を伸ばした)*


タクミ♂イルカ海獣人
はぁ……っ【レルクの「行ったか」という言葉で全身のこわばる感覚が抜けていき、ホッと息を吐く。しかし、密着した状態は相も変わらずで】レルク……すげえあっちぃ……♥【ふーっ♥ふーっ♥と興奮した吐息を漏らしながら、スケベなオレはズリ……ッ♥と腰を揺らしてチンポとスリットを擦り上げながら見つめた】……もちろん♥んぅっ♥はあぁ……つ♥【レルクの手が乳首とチンポに触れて、その気持ちよさにもう自分ら以外誰もいないシャワー室で喘ぐ。昂ぶるオレは当然レルクの続きの提案に乗り、同じように乳首やチンポを弄った。レルクの顔ものぼせたように赤らんでるし、触れるところ全部が熱い。ビン勃ちのデカ乳首はコリコリ♥だし、チンポは扱く度にぐちゅぐちゅ♥先走りとスリットのエロ汁が混ざって、よりガチガチに硬度が増していく♥】レルク……。すげえ……エロい♥*


レルク♂シャチ獣人
危なかったな……ったく(先ほどからちょくちょく漏らしてしまっている喘ぎ声のせいで、もしかしたらあいつら気づいてるんじゃないかと内心冷や冷やしていたが、あの面白半分になんでも首を突っ込むような連中が、まさかシャワー室の個室から喘ぎ声が聞こえるなんて事態に遭遇して覗きに来ないはずがない。とりあえず一難去ったというところか……ん……?)
タクミ……?……っ!!(未だに密着した状態で、荒い息を吐くタクミに大丈夫かと声を掛けてやる前に、こいつ完全に発情しきっちまったのか、俺の体に、モノに、自分から自身のを擦り付けにきやがった。直接モノ同士が擦れ合った瞬間、電撃のような快楽が下腹部に駆け巡る。やべぇ。これはやべぇ。だって俺はまだ一度もイってないんだぞ?ずっとお預けを食らっている状態でこのまま擦られ続けたら、あっという間に果てちまう。だからせめて、手で互いの体を弄ぶように、タクミの手を誘導してやりつつ、相手を刺激し合った)……はぁっ、んっ……よっぽど我慢してたんだな、声……っ(そういやまだタクミは水着を穿いたままだったな……俺はタクミにそっと声を掛けながら、そっとタクミの水着をずらしていよいよ本格的に、タクミのスリットの中まで指で弄り始める。ここを弄れば、タクミが甲高く鳴くのを分かってて……)*


タクミ♂イルカ海獣人
へへへっ♥気持ちい?レルク♥【エッチな漫画みたいに、今のオレの目には♥が浮かんでるんではなかろうか。身体を擦り寄せたことでレルクはかなり動揺したが、その顔は今にもイきそうな切羽詰まったもので】おかげで喉いてぇよ♥はっ♥ぅあぁっ♥【胸や腕、腹、足、お互いの身体をこれでもかというぐらいに触りあって、憧れを変質させた興奮を高めていく。レルクも喘ぐからオレもずっと我慢していた声を抑えることなく漏らし続ける】へへっ、すっぽんぽんになっちった♥ひっ!?【脱がされた水着が足下に落ちる。水着一枚身に付けない、いわゆる生まれてきたままの姿ってやつに妙な興奮を覚えてしまう。前は普通に素っ裸で一緒に風呂入ったのに……もう完全にあの時とは違うのだ♥でも相変わらずオレはニヤニヤとまたふざけてしまい、レルクを誘うような目線で腰を揺らしてみせたら、ぶっとい指が入り込んで中から刺激し出した】
ぅあっ♥あっ♥んああぁっ♥い、いきなりっ深っ!♥きゅうぅんっ♥はっ♥あぁぁ〜〜〜っ♥♥【じゅくじゅくに濡れちまったスリットマンコが、レルクのゴツゴツした指で開かれていく。チンポへ直結する痺れるような快感を与え続けられて、シャワー室一杯にオレの甘い鳴き声が響き渡る】はーっ♥気持ちぃっ♥レルクの指っ♥気持ちいぃっ♥【涙目で舌を垂らして、やば♥オレ、本当に女の子になったみてえ……♥もっともっと気持ち良くなりたいっ♥もっともっと拡げられて、もっともっとぶっといのを……っ♥】
レルクっ♥レルクのここも疼いてるんだろ?♥へへっ♥お返しー♥【気持ちいいことを求めすぎてどんどん欲求がエスカレートしていく中、スリットオナニーのお師匠様レルクもこんなオレを見ていたら当然スリットを弄られたくなるだろうと。オレはレルクに弄られて喘ぎながら、桃色に色づく奴のソコへ手を伸ばす。オレのスリットと変わらないほどに濡れ濡れのタテワレに遠慮はいらないよな♥堪らず指を二本ゆっくり挿入し、中をじっくりと開いていった♥】*


レルク♂シャチ獣人
あぁ……こんなのは……初めてだ(他人に裸を許したことなんて、成り行きで肉体関係を持ってしまったとある件を除けば、これ以外にない。それに……種族が似ているからなのか、男同士でツボを分かっているからなのか、それとも単純に体の相性がいいからなのか知らないが、"あの時"と比べても――タクミに触られた方がよっぽど気持ちよく感じられた)もう清々出せるな……(どうしてか、俺は雄であるタクミの喘ぎに興奮するようになっていた。俺で感じてくれている。タクミとはもともと距離が近い関係だったが、そう思うとさらに近くにタクミが居るような気がして、それを心地よく感じていた。今目の前に生まれたままの姿になって立っている相手を見て、こないだの風呂場では「相変わらずいい体だな」程度にしか思っていなかったのに……今ではタクミの素肌を見るだけでスリットの奥がじんじんと疼くようになってしまった)
……かわいいな、タクミ(スリットの中にそっと指を遣れば、案の定だ。雌にも負けない嬌声を上げてくれるタクミの喉をそっと労わるように、スリットに入れてないほうの手で撫でながら、思わず無意識のうちにぽつりと本音が漏れる)な……っ、あぁっ!!はっ……ぁぁ……(そんな中タクミからも不意打ちを食らって、俺の方も盛大に声を吐き出してしまう。こんななっさけねぇ声、俺が一人で弄るときだって出さないはずなのに。これを聞けるのは真面目にこいつ――タクミくらいなもんじゃあないか?)んっ……ったく、口の減らねぇやつだな……(お構いなしに最初から指2本、堂々突っ込むっつんなら、こっちだって焦らす気はねぇ。タクミのとろとろなスリットに手ごと突っ込んでは、直に相手のモノをスリットの中で揉みしだいてやる。さっきから垂れっぱなしの潤滑液のおかげか、すんなり手が入ってしまったことに自分でも驚いた)*


タクミ♂イルカ海獣人
へへっ嬉しっ♥きゅうぅっ!♥ふうぅっ!♥【こんなのは、はじめてだ。そう話すレルクの目は嘘偽りがないように思えた。途端に胸が熱くなっていく。オレは快感に喘ぎ鳴きながら、にへらっと笑ってみせた】はあぁ、んぁっ!?♥きゅっあぅぅ〜〜〜ッ!♥♥【スリットを弄られながら頭を撫でられるだけでなく、かわいいなという囁き。それが耳に届いた瞬間、顔がじわじわと熱くなっていく。思わず目を見開いてレルクの慈愛に満ちたような顔を見入ってしまう】はあっはあっそれはレルクもだろーっスリットでめっちゃ感じて……!【恥ずかしい、でもイヤじゃない!照れ隠しするようにレルクが上げた野太い喘ぎ声を指摘し、まくし立てる。なんか顔見られん!ぼすっと豊満なメロン胸筋に顔を少し押しつけて、「あんがと」と、消え入るような声で囁く。この感じ、久々だ。ただ、前の続きで抜き合うってだけだったのに。オレ今、レルクにめっちゃドキドキしてる……!】
〜〜〜〜ッ!!!!♥♥♥きゅうぅぅう゛ーーーーッ゛♥♥♥【うそうそうそ!?!?♥♥レルクのでっけえ手、は、入って……ッ!?♥♥一気に襲いかかる質量に驚いて目線を下げれば、ずっぽり♥スリットにレルクの手が入り込んでしまっているのが飛び込んできて、一気に目の前がチカチカしてしまう。どんだけ拡がっちまったんだよ、オレのマンコぉ♥】ひぎっ゛♥やめッ♥お゛ッ゛♥クソっ♥食らえーっ!♥【こんなの、すぐにでもイっちまいそう!♥負けて堪るかとレルクのスリットから二本の指を抜いて、見よう見まねで手を突っ込んでいく。あっレルクの中も拡がっちまってら♥すぐさまチンポをもみもみ♥解して……♥】*


レルク♂シャチ獣人
……っ(何なんだ……何なんだよ。その笑顔は何なんだよ……。喘ぎながら垣間見せられたタクミの笑顔。それを見た瞬間に、俺の体内で、何か得体の知れない感情が湧いてくるのを感じた。それは今までの親しみだとか、さっきうっかり漏らしてしまった愛らしさとかではなかった)タク、ミ……っ(タクミの指テクで息の上がった口から、途切れ途切れに名前が紡がれる。こちらから名前を呼ぶ時でさえ、少しドキドキとしてしまう)ば……バカ野郎……(んで、まさかこいつからも可愛いと言われるとは。お互いに目を合わせられなくなって、俺も知らず知らずのうちに顔を赤らめながら他所を向く。その間に俺の胸元から「あんがと」と小さく聞こえれば、俺はやはり無意識のうちに――タクミの頭から背中にかけて、そのなだらかで逞しい体をそっと撫でていた)
どうだ……こういう弄り方もあるんだぜ?(今までより一際つんざく声を上げるタクミににんまりと口角を曲げながら、より余裕がなくなってきたであろうタクミのモノを丹念に揉んでやる。どくん、どくんと脈打つそれは、もうすぐ"何か"がはちきれそうであることを示していて)うおっ!!?タクミ、おまっ……っ、があぁっ!!!(タクミに仕返しを食らって、ただでさえ限界の俺は叫ばずにはいられなかった。モノの先端からは最早うっすらと白が混じった汁がとろりと垂れている。このまま出してしまうと前回以上にタクミにぶっかけてしまうことになるが……もうそんなことは気にしてられなかった)あっ、ああっ、う゛あぁぁっ!!(もう叫ぶだけの獣となった瞬間に、俺はようやく悟った。俺も――タクミに発情していたんだと。最後の咆哮が高らかに響くと同時に、遂にタクミよりもお預けを食らっていた分一足早く、俺のモノからシャワーのジェットモードの如く多量の精が空に撃ちだされては、すぐ前のタクミの胸にぶち当たって、白の飛沫が周囲に飛散する。俺は今までにないような恍惚の表情で、その飛び散る精を虚ろに眺めていた)*


タクミ♂イルカ海獣人
ふぅっふーっ♥レルクっ♥うあぁっ♥レルクっ!♥【スリットの中にがっつり手を突っ込んで切なげに名前を呼び、お互いのチンポを揉み合う。そんなもはや友だちの一線を越えてしまってる行為でオレもレルクも限界だった。ナカもソトも熱々ぬめぬめした感触にまみれながら、オレたちは高まっていく】んんッ!!♥はーっ♥はっ♥レルクすごっ……♥まだ出てっ……!♥んっ……♥
【先に絶頂を迎えたのはレルクだった。ずっとイくのお預け待てで生殺しのようなもんだったし、ナカからのチンポ責めはそりゃあ十分すぎるトリガーだったのだろう。勢いよくはじけ飛んでは降り注ぐ精のシャワーを身体に受けた部分が、熱ぃ♥飛沫が口元まで飛びつけば、舌を伸ばしてちろっ♥と舐めてしまった。これがレルクの味なんだ……っ♥スリットの奥がキュウキュウ♥し始める。あ、これオレもヤバ、いかも……♥】れるっ♥レルクっ♥オレもぉ……♥イ……っ!♥キュウ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛ッ゛♥♥♥♥
【ようやくぶっ放せたことで放心状態、心ここにあらずみたいなレルクの顔つきにゾクゾク♥するオレ、レルクのことイかせちまったんだ♥どうしようもないほどの興奮で一気にスリットのナカが引き締まり、何かが奥から上り詰めてくる♥もはや余裕なんてない。言葉を細切れにして虚ろなレルクを見つめたあと、衝撃に備えるようにぎゅうっと一気に目をつぶった。その瞬間とてつもない開放感に全身の力が抜けてしまうような感覚に襲われる】ギュ゛オ゛ッ゛♥ンギュウゥ゛〜〜〜ッ゛♥♥♥【うっすらと瞼を開いて、力なく舌が突き出てしまう。ああっこんなのヤバすぎ……ッ♥♥オレもきっとレルクみたいな顔をしてるだろう♥ぼうっと、レルクに向かって飛び立っていく白濁とした汁の飛沫を眺め続ける。オレ二回目なのに出過ぎでは……♥レルクの肌の黒い部分まで白く塗りつぶされていくのは、まるでオセロをひっくり返すような……征服感が満たされるのに近い快感を感じ、ぶるっ♥と身体が震えた】へへ♥すっげぇ……♥*


レルク♂シャチ獣人
んんっ……んんん゛っ……!!んおぉぉっ……!!(いくら出しても、まだ次の脈動が俺のモノを襲って、びゅくっ、びゅくっとそのモノの口から白濁を吐き出し続ける。俺、今までこんなに一度に出したことあったか……?量も、勢いも、出すときの気持ちよさも、今までにないくらいだ。もうタクミに申し訳ないという気持ちも持てないくらい、俺は快楽の波に押されて余裕がなかった。それだけ、タクミの手技が上手かったのか……いや、それもあるだろうが、それ以上に、俺は、タクミのそのものにハマって……)
……んぁ……?(精を吐き出して疲労困憊の俺の胸に、何か温かいものが降り注いでいるのを感じる。その正体は見ずともわかる。俺の手の中で、ドクン、ドクンとタクミのモノが震えてるってことは、つまり俺に降り掛かってるモンはそういうことだろう。……にしても、2回目だってのに随分出すな……?)んぐっ、んぅぅぅっ、ふぅっ……!!!(俺の体も負けてらんないという具合にまだ精を飛ばしてしまう。その感覚に堪えられず、俺はタクミの体を抱き寄せて踏ん張る。でないと、膝から床に崩れ落ちてしまいそうだ)……タクミ……(絶頂の勢いも収まりつつあり、ようやく人語を取り戻したところで、最初に出てきたのは目の前の友人……いや、もはや友人を超えた何かの名前だった。俺はその名前を、相手を抱き締めたままそっと呼ぶ。――どうやら人語は取り戻しても、理性までは戻らなかったみてぇだ。何でだろうな、こんだけ精液に塗れて汚ねぇのに、「すげぇ」なんて言って笑ってるタクミを……俺はやっぱ綺麗だって思っちまったんだ。だからか……俺の口は勝手に、この間風呂場で抜いた後みたいに、タクミの口をそっと塞いでいた)*


タクミ♂イルカ海獣人
きゅふっ゛♥まだ、出っ……ッ♥♥【胎内にまで響くケモノじみたレルクの低い唸り声。浴びせかけられ続ける粘つく精液の温かさにオレは興奮しっぱなしで、レルクにも同じようにぶっかけ続けた♥】ふ〜〜♥はぁっはぁ〜〜っ♥【揃いも揃って元気いっぱいというかなんというか。若いってすげ♥レルクに抱き寄せられてもなお2人の間で白濁は飛び交い、ぶっかけ合いは続く。やがで噴射は収まり、ぴちゃぴちゃと汗なんだか精液なんだか色々混ざり合ったもんが滴る音と、泳ぎ切ったあとのような乱れた息づかいがシャワー室で反響した】
へへ、すげー気持ち良かったな♥レル……きゅぅッ!?♥♥【およよ?レルクに抱きつかれてしまったぞ♥密着することでレルクの体温を感じるだけでなく、2人分の汗とかザー汁なんかの匂いがむわっと広がった。筋肉質な男2人が狭いシャワー室でぶっかけ合って今はこんなにも近くに……。あまりの雄臭さでクラクラムラムラしてる最中、更にレルクの情熱的ともいえるキスまで受けてしまい、血液が沸騰してるんじゃないかと思うぐらいつま先から脳天まで熱くなる思いだった】はぁっはぁっ……♥ふーっふーっ♥【バッとレルクの抱擁から抜け出し、ジッとヤツの顔を見つめる。オレは茹でイルカになりそうな状態を鎮めようと、目をきゅっと閉じて少し大げさに深呼吸をした】…………レルクッ【落ち着いてきたので再びレルクに向き合い、沈黙する。そして、今度はオレの番だと言わんばかりに名前を叫んで抱きしめた。そのまま唇を奪い、歯列の隙間に舌を差し込んでいく】*


レルク♂シャチ獣人
んんっ……んぐ……っ(こうして精のシャワーを浴びつつけてるのは……さすがに初めてだな。っていうか、俺はそんなに溜めてたつもりはないのに、どうしてまぁこんなに出せるもんだか……。たとえ精を浴びたとしても、普段の俺だったら即座に手で振り払うなり湯水で流すなりのことはするんだが、今はそんな気が起きなかった。きっとそんな事も考えらんねぇほど、頭がぼうっとしてるんだろう。だから――キスまでしちまったんだ)――っ、タクミ、俺――(タクミが俺の腕の中から離れて、少し気まずい空気が流れると、何か言いだそうと俺が声を発した。その時、)……っ!?(タクミから不意打ちのキスを食らっては、身動きがとれなくなる。しかも今度は、タクミの舌が俺の口内へと入ってきて、俺の舌と絡みついてくる。こんなキス……友達同士じゃあしないような……深いキス。イったばかりで息もろくに正せていないのに、こんな熱いキスをしたら、熱は冷めないままだ。しばらくして、ゆっくりと二人の口が離れていけば)……ふっ(どういうわけか、ぎこちないながらも俺の顔に笑みが浮かぶ)……流すか(それから、少し照れ臭そうにそう返すのだった)*


タクミ♂イルカ海獣人
ふっ……♥んぅっ♥【やば……♥ディープキスなんて久々だ……。こんな気持ちいいもんだっけ。レルクちょっと困惑してる?でも先に仕掛けてきたのお前だぞ!と言わんばかりに舌をちゅくちゅく♥絡ませ吸い付いて、ふーっふーっ♥鼻息を漏らす。他の友だち同士じゃ絶対こんなことしないし気持ち良くなんかならない……】っは……♥へ、へへ♥【ちゅぷっ♥と癒着したかのような2枚の舌が、涎の糸を引いて離れる。オレだけじゃなく、レルクもなんだか名残惜しそうに感じた。そして不器用に笑うレルクの顔につられ、オレもニッと笑う】おう。たく、レルク出し過ぎだっつの♥【シャワーの湯をえいやとふざけてレルクの顔にかけると、そのまま全身のエロ汁を洗い流していく】*


レルク♂シャチ獣人
んぐ……ふ、ぅっ……!(こういうキスなんて、実を言うと一度もしたことがなかった。前に付き合っていた――いや、もはやただの体の貸し借りの関係だったあいつとも、こんな濃密な一発はかましたことはなかった。こっちからも、いや、俺はこんなに舌絡ませてねぇだろうが、と言わんばかりに対抗する。)……どういう笑いだよ、それ(自分も笑っているのに気づかないまま、呆れたようにそう返す)んあ?お前、自分の行動振り返ってから物を言えよ、2発も出しやがって……っ!てめぇ、やりやがったな?(自分の体がある程度シャワーを浴びたところで相手が持つシャワーを奪っては、仕返しに相手の顔に掛けてやる。……普段ならこういうのは無反応な俺だが、タクミにやられっぱなしなのは、何となく釈然としない感じがした。お互いの体から汗やら精やらが粗方流されていった頃には、もう俺のモノは発情気分を発散したかのようにスリットの中にしまわれていた。それから、個室の床に脱ぎ捨てられた二人の水着を拾うと、)……色々、すまなかったな(と詫びながら、タクミの水着を奴自身目掛けて投げ渡してやる)*


タクミ♂イルカ海獣人
へ、だってレルク笑ってんだもん。オレもつられちまった【最後の方は小競り合いのような濃厚キスを交わしたオレたち。レルクが不思議そうというか呆れたように言ってくるもんだから、口角が上がった頬と頬をくにっと摘まんでやって、自覚を促してやる】やっぱ笑った時の顔が一番いーな!ぶはっ!悪かったって〜!【むすっとしたような、仏頂面より断然だった。そんなレルクにシャワーで攻撃してるとあっさり奪われて今度は俺の顔がシャワーの餌食となってしまう。打ち付けるお湯でぶっさいくな顔をさらしながら互いの汚れを落とし、さっきまでの抜き合いがまるでウソだったかのようにオレたちの身体は綺麗になって、チンポも今は大人しくスリットの中へと帰っていた。ただ、お互いわずかにスリットの淵を赤らめぼってり土手マンコみたくなっているのが妙に生々しい】
おっと!……なんで謝るかね。オレは気持ち良かったし、レルクともっと仲良くなれた気がしたんだけど?【水着をぎゅーっとぞうきんみたく絞り、いそいそと穿きながらレルクの詫びに返答する。そして水着を定位置まで上げてぱちんと音を鳴らすと、またレルクに近づいていく。悔しくもオレより身長が高い奴と視線を合わせるため頭を少し上げて見つめる】へへ、レルクはどぉ?*


レルク♂シャチ獣人
俺が……?(ここでタクミに言われて初めて、自分の表情筋が緩んでいるのに気づく。今さっきまで過激なことをしていたとはとても思えないような自らの表情に、自分が困惑した。頬をくにくにと引っ張られては、静かに「やめろ」と、タクミの手を掴んでやる)……俺だって気持ち良かった。その……タクミは、またこういう事……したいのか?俺と(正直、今後もこんな感じで互いのモノを扱きあったりスリットを弄り合ったりしていったら、回を重ねるごとに行為がエスカレートしていく気がして、タクミと今までの関係性ではいられなくなるような、そんな気がして、少し不安なところがあった。今だって、水着姿のタクミと鉢合わせただけでこの経緯、この有様なわけなのだから)*


タクミ♂イルカ海獣人
え?【レルクの真面目……というより深刻そうな顔つきから、オレにも不安が伝わってくる。それはきっと、友だちだったはずのオレたちが互いにドハマリしてズブズブになってしまう……ということに対してなんだろう】うーん。したくないならさ、ここ入ったときお前からの誘い断ってるもん【少し目を伏せて考え込むと、再びレルクから目を逸らさず見つめながら、オレは静かに答えた】オレは、レルクとまたこういうこと、したいと思ってるよ。ちゅーか、オレ的にレルクのことはもう友だちじゃないというか、それ以上に感じてるというか……う〜〜〜つまりだなっ【喋りながらどんどん顔が火照っていく】……レルクのこと、好きんなっちまった【普段何気なく使っていた言葉だったはずのに、惚れた相手に対して言うのがこんなに勇気がいるなんて。くっそ、レルクの顔、見られなくなりそう。でもここで逃げるなんてこと、出来るわけないのも分かってんだ】*


レルク♂シャチ獣人
それは、まぁ……そうだな(確かに、タクミがこんなことをしたくないなら、最初から断っているだろうし、そもそも俺と鉢合わせした時点でモノをスリットから膨らませたりなんかもしないだろう。というより、まず前回お互いの扱きを見せ合うなんてこともしなかった……のだろうか)……それ以上……?(おいおい、それより後を言われてしまったら、本当に戻れなくなる。俺は無意識のうちに穿き直した水着の縁をぎゅっと握りながら、その後を耳にして――)……(俺は、どんな顔をしたらいいか、わからなくなって思わず顔を伏せた。いや、俺だって、隠したくない。タクミが好きだ。最初はタクミの体が好きだった。タクミの引き締まった体つきに、自分にはない美しさのようなものを感じていた。でも、俺はいつの間にか、タクミの体だけじゃなくて、タクミ自体を思い返す度にどこか悶々としていた。それも、主に下心で。そんな俺がこんなことを言うのもおこがましいかもしれないが、タクミの方は言ってくれたのだから、と言い聞かせて、)……俺も(と、小さく返す)*


タクミ♂イルカ海獣人
だろ〜?……最初言ったじゃん。レルクの体良いなあって。オレ、そん時からもうレルクに惹かれてたんかも。身体目当てかよって話だけどさ【おずおずと頷くレルク相手に、オレは過去に遡って順々に話していき、苦笑いする。とっかかりが下心丸出し過ぎじゃんか、オレ】だけどさ。それだけじゃないんだなって。んで、今日気付いた。オレ、レルクの色んな顔、そん中でも笑顔!……もっと見たいんだ〜って【照れくさくなりながら喋り続けると、レルクの顔が伏せられた】……!すげ、嬉し……へへへ、ありがとレルク【伏せたまま、レルクが小さな声でそっと答えを聞かせてくれた。素直に嬉しい。思わず抱きついて、熱い顔をぐりぐりと押しつけながらオレは笑った】*


レルク♂シャチ獣人
……!(タクミの話を耳にした俺は驚いた。タクミも俺と似たようなクチだったのか……そう思うと、俺ら二人の関係がとてつもなく奇妙に思えてきた。――といったところで、さらにタクミが俺に食いついてきたから、俺はさらに目を丸くして、)俺の……笑顔?(確かに俺が清々笑顔を見せるのが少ない……というより、俺が笑顔を作るのが下手なのは、他でもない、この俺が誰よりもよく知っている)……んなこと言うのはお前くらいだな、タクミ(俺が顔を伏せながらタクミに答えを返すと、飛びついてきたタクミに一瞬たじろぎつつも相手の頬擦りを受け入れてやる。――あぁ。これで俺たちは本当に、ただの友人じゃあなくなっちまったな。だが、前より心地がいい気がする。俺と一緒に居たいって言ってくれるやつが隣に居るだけで、こんなに――)……ふっ(顔を俺に押し付けているタクミには見えないかもしれないが、相手に釣られて俺も密かに口角を上げる)ほら、あまり遅くなっても怪しまれるだろ。そろそろ出るぞ(そう言ってタクミの背中をぽんぽんと叩いてやると、タクミと一緒にシャワー室の個室から出ようとする)*


タクミ♂イルカ海獣人
へへへ。オレたち似たモン同士だな〜やっぱ【驚きの表情を浮かべるレルクに、オレは笑いかけた。生まれも育ちも種族も違う。なのにこうして出会っちまったんだから】これでオレはレルクの笑顔をひとりじめできるってことか〜。へっへっへっ【そんなことを冗談めかしく言ってまた笑う。暖かくデカイ身体で受け止めてくれたレルクの声色はいつもよりやわらかくて、とても落ち着く。オレを受け入れてくれたことに胡座をかくことなく、これからも一緒にいられたら。そんな風に思った】……ん!?いまレルク笑った!?クソー見逃した!!【顔を押しつけてレルク成分を補充していたら、耳に聞こえた短く小さい笑い声。ハッとして上を向くが、すでにレルクはいつものレルクで。決定的な瞬間をこの目に焼き付けたかった〜〜〜!】う〜〜〜!今度こそ見逃すもんか〜〜!【背中ぽんぽんで子供のようになだめられてしまいながら、オレはレルクの後を追う】……っ【狭い個室の中で友人以上になったオレたち。シャワー室から出た先に待つこれからに期待と、ちょこっとの不安なんかを携えつつ、オレはレルクの大きい手にそっと指を絡めた】*


レルク♂シャチ獣人
うぐ……(似た者同士だと笑われれば、俺の腹の内もタクミに見透かされているんだろうと思う。まぁ、否定はできねぇな。ずっとタクミの身体に見惚れていたのは事実だからな)独り占めってなんだよ……(あれ、俺の笑顔ってそんなにタクミだけにしか見せたことなかったか?と疑問に持って、ここ数日、数週間、数か月の記憶を遡ってみる。……あぁ、やべぇな。確かにタクミの前でしか清々笑ってない気がする。それならむしろ、元からタクミが独り占めしてるようなもんじゃねぇか)……なんか面白ぇな、お前……(俺の笑顔を見たか見てないかで激しく一喜一憂するタクミを見れば、ふとそんな言葉がでてくる。まぁ、なんだかんだこういうやり取りは前と変わんねぇんだろうな。それはつまり、俺はタクミと元から――?いや、それは考えすぎか)次は見逃さねぇといいな(恋人を宥めるというよりも、ましてや友人を慰めるというよりも、まるで幼子をあやすかのように言ってやりながら、それでもタクミの、自分より一回り小さな手――それでも雌とは違う、強かな手を握り返し、恋人らしくそっと指を絡めながら、シャワー室を後にするのだった。)

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