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2020年8月3,6,7,9,10,12,14 - 17日

シノブ♂犬獣人
ほんとにいいのかーラズ。すげ〜助かる!さすがにノーパンで外歩けねぇもんな!【学校からの帰り道、突然雨に降られてずぶ濡れになったおれとラズ。慌てて走った途端滑って尻もちをついた瞬間、いや〜な感じで裂ける音……。制服ズボンは無事だったけど、身に付けてた柄パンは犠牲になってしまったのだった。そんで今はラズの家。】ホントに良いのかラズ!?すげー助かるッさすがにノーパンで外歩けねえもんな〜!【どうやらラズの父親は男のパンツなんかを売ってる会社で働いていて、家にパンツがたくさんあるらしい。ありがたいことにラズがそこから一枚どうぞと言ってくれたおかげで、おれは人としての尊厳がなんとか保たれたのだった】*
【学校からの帰り道、突然雨に降られてずぶ濡れになったおれとラズ。慌てて走った途端滑って尻もちをついた瞬間、いや〜な感じで裂ける音……。制服ズボンは無事だったけど、身に付けてた柄パンは犠牲になったのだ……。ひとまず雨宿りするべしと、現場から近いラズの家へ向かう】ホントに良いのかラズ!?すげー助かるッさすがにノーパンで外歩けねえもんな〜!【ぐしょ濡れの制服なんかを干して、風呂に入らせてもらって……。今のおれは腰にタオル一枚。ラズはパンツ一丁。そしてでっかいダンボール箱。どうやらラズの父親は男のパンツなんかを売ってる会社で働いていて、家にパンツがたくさんあるらしい。ありがたいことにラズがそこから一枚どうぞと言ってくれたおかげで、おれは人としての尊厳がなんとか保たれたのだった】*



ラズル♂蜥蜴人
(今日はついてない日だ。帰り道にそれはそれは見事な夕立に遭い、どこかで雨宿りの一つでもと思った矢先、一緒に帰り道を走っていたシノが尻もちをついて転んでしまった。その時に彼の大事な下着が、自分にもはっきり聞こえる音を立てて破れてしまったものだから、おれの家に来ないか、と誘うことになった)気にしないでいいさ。困ったときはお互い様だろ?(とりあえずずぶ濡れのシノを風呂に入らせて、その間におれがシノの泥まみれの制服を軽く洗って乾かしておく。それからおれも風呂に入って、今は互いにタオル一枚下着一枚という状態だけど、別に気にすることはない。シノとおれは、一見全く違う人種でも、結構付き合いは長い。最近はないが、昔は一緒に寝泊り会もしたくらいだ。だから特に変な意識をすることも今更ないというわけだ)
さて、と。シノに渡すパンツなんだけど、ここから適当に選んでいいってさ。好きなのもってけよ(と、シノの目の前に置いたのは大きな段ボール。パンツ会社で働く父親にさっき電話をして事情を伝えたところ、この段ボールの中に試供品やら試作品やら、多種多様で大量のパンツが未使用のまま突っ込んであるから、適当に持っていけとのことだ。正直、父親の作っているパンツは会社的に原則男物でああるということしか知らない。だからおれもどんなものがこの箱に詰まっているのかには少し興味があった)*



シノブ♂犬獣人
持つべきもんは心の友だ〜!あんがとラズ〜!ラズ父〜!【ははーっと目の前のラズ神と、遠くにおられるラズ父に向かって拝む】ではでは、ありがたく……すげーっ!?【好きなのもってけよ、と言われたので、さっそくダンボールをご開帳。中はパンツパンツパンツパンツ…………!まるでパンツの宝箱!色も形も様々。こんなにあるなら、ただ普通にパンツを選ぶのはつまらん気がする!】ラズ!今から俺、目つぶってパンツくじ引くぞ〜!何が出るかなーっと!【目をぎゅっとつぶって、箱の中に手を突っ込む。そして布の端っこを掴んで引き上げる!こ、これは!?】*



ラズル♂蜥蜴人
なんかその格好でやってると本当に崇められてるみたいになってくるからやめて(こう、エジプト神話の壁画にこういうのなかったっけ。まぁそれはさておき、おれも後でお父さんにはありがとうの一言くらい言っておかないとだ)へぇ、色々あるって聞いてたけど――(まさかこんなに大量にあるとは思ってなかった。しかも、よくよく見なくてもその形やら色やらの種類も豊富そうであることがわかる)いいけど、引いたのは絶対穿けよ?(と、この中からシノが本当に"適当"に選ぶのが面白くて、思わず絶対穿けよ、と念押しまでしてしまう。そんなことを言う間に、シノの手は段ボールの箱の中に伸びていて、刹那何かを掴んですっと引き上げる)……ん(シノが引き上げたのは、鮮やかなライトブルーの布地を白で縁取った、色がちょっと派手なこと以外は一見普通のボクサーブリーフっぽい見た目のものだった。でも、目を凝らしてみるとちょっと形状がおかしい気がする。なんか、普通のそれより、縦の長さが小さいような……?)*



シノブ♂犬獣人
分かってる分かってるー!……なんだこれ?ボクサーパンツ?ブリーフ?【ラズがイタズラっぽく笑うので、おれもニヤッと犬歯を見せて笑ってみせる。もっとちっこい時はこんな風に二人で笑いながらイタズラなんかして、母ちゃんや父ちゃんに雷落とされてたよなあと、懐かしい思い出が蘇る。そして手に取ったパンツ。なんかみょ〜な違和感があるパンツ。なんだこりゃ?ボクサーなんだかブリーフなんだか。イヌかネコじゃないのに】まー穿いてみたらどんなパンツかわかんだろ!【タオルをバッと取り払って裸一貫のフルチンになるおれ。ラズの前だしなんの恥ずかしげもなく裸体を晒しながら、パンツの開いてる穴に足を通していく。すすすす……またまたみょ〜な感じ。なんかやたら肌にフィットしてくるような。まあいいやと気にせず、ぐいっと持ち上げた。つもりだったが……】
……んんん???【穿き終わり、全容がようやく明らかになった。丈が短いのだ。腰の辺りにゴムが来るので半ケツ気味になるし、めちゃくちゃモッコリが強調される!?】な、なんというか新感覚……。穿いてれば短いのも慣れそうだな〜。色も格好いいし。……いやいや、モッコリ、めっちゃ気になるんだけど!?【腰に手をやって、ラズの目の前で履き心地チェックをする。しかしやはり必要以上に自己主張が激しい気がするもっこりが、どうにも引っかかる。チンコも金玉も形がくっきりふっくらすぎんだろー!?】たのむラズ!もっかい引かせてくれー!【妙ちくりんな短いボクサーパンツだかブリーフだかを穿いたまま、ぱんっと頭の前で手を合わせなむなむお願いする。次、次こそは〜〜〜!】*



ラズル♂蜥蜴人
シノ、それ……(おれが何か言いだす前に、シノは好奇心からか、それが何だかもわからない様子のまま勝手に穿きだしてしまう。タオルが脱ぎ捨てられ、局部まで丸見えになりながらも一切おれの視線を気にしないシノに、相変わらずだなぁと思う。まぁおれも、今更シノの前で脱ぐことに抵抗はないんだけども)うっわ、際ど(シノが穿いた瞬間に予想していた通りの見た目になって、思わず声が出る。おれも普段はボクサーブリーフを穿くけど、こんなに股上の浅いのはさすがに初めて見た。多分、本来はおれらみたいな中学生が穿くものじゃないんだろうことは、その奇妙さからすぐにわかった。……あそこもちゃっかり強調されまくりだし。これを渡して帰らせるのは、ちょっと割に合わなそうだ)うん、もう一回引こうぜ(さすがに、こんな際どい下着ばかりじゃないだろう。そう期待を寄せながら。)*



シノブ♂犬獣人
え……ナニコレナニコレ……【神様仏様ラズ様に祈りつつ、手を再びダンボール箱の中へ。そして掴んだ布を引っ張っていく。やがてパンツの中からその姿を現した新たなソレは、思考力を奪った。片言に言葉を繰り返すことしかできない】これ、キャミソールだよな?え、これ穿く……いや、着るのか?【ふりふりフリルが付いたピンク色の可愛らしいソレはどう見ても女の子が着るキャミソールってやつで。しかもなんだか透け透けしている。これならまださっきのモッコリパンツのほうがマシかも】いいぜ、身に付けてやりましょう!【なんだか罰ゲーム的な面白さを感じてきたおれは、見てるのはラズだけだし!と、モッコリボクサーパンツを脱ぎ捨てた!】……と。どうだあ、ラズ!ノブ子で〜す♥【股にチンコとタマを挟むと、両手をグーにして持ち上げて女の子っぽいポーズ!こうなればネタに走るほかなかった】*



ラズル♂蜥蜴人
え……っ(シノブが次はマシなのをと祈りながら箱から取り出したそれに、おれは絶句すると同時に急に父親の職業を疑いだした。あれっ?おれの父さんって、男物の下着メーカーの会社で働いてる……んだよな?いやでも、あれはどうみても女の子向けの下着じゃないか。後々これがメンズキャミソールという一応の男物であることを知るわけだが、この時は全くそんなことわかるはずもないわけで)もはやパンツでもないし……え、着るの?(いや、「身につけてやりましょう」じゃなくてさ。そんな無理に穿く……いや着る?ことないし――とおれが言おうとする頃には、シノは意気揚々とさっきの股上の浅いボクサーブリーフを脱ぎ捨てていた。もしかしてシノってこういう女装とかに興味あったりするのかな?……いや、ノリで着ようとしてるだけか)へぇ、これはこれは、意外と似合ってるんじゃないですか?(正直、そんなノリノリでポーズまで決められると、ドン引きを通り越して面白い。どうにか噴くのを堪えつつ、自分の顎にわざとらしく手を添えて、悪戯げにそう感想を告げてみる。……何だろう、改めて見ると、あんまり女物着ても違和感ないなぁ、シノ)*



シノブ♂犬獣人
ったく。ラズの父ちゃん、仕事ナゾすぎだろ!?【ノブ子からシノブに戻り、ツッコミを入れる。ひとつ分かったのは……このダンボール箱、まだまだおれたちの想像が及ばないヤバいパンツがある!】いや〜、着るって言っちゃったもんな!あとこれさ、見た目はアレだけど案外着心地がいいっつーか。女の子の気持ちがちょっと分かったかも♥な、な、ラズルも着てみるかっ?【呆れつつも引かず、顎に手なんか添えちゃってノリを合わせてくれるラズ。本当に良い奴である。しかしこのキャミソールも、さっきのモッコリパンツみたいにずっと着続けていたらハマりそうなぐらい着心地は抜群で何かに目覚めてしまいそうだ。透け透けになるぐらいの生地が肌に優しいというのもあるのだろう。それになんだかセクシーじゃね、オレ?思わずラズに悪い笑みを浮かべてどうどう?と仲間に引き込もうとして】*



ラズル♂蜥蜴人
実はこっそり女の人向けのも作ってるのかもね。それがたまたまこの箱の中に混ざったのかな(適当な、それでいて自分が一番納得できる推測を立てては、この箱……予想以上に、"魔境"だ、とシノと似たようなことを考える)次も何が出ても着る気?おれは止めないけど――ふぅん、女の子の気持ちか……また今度機会があったら着ることにしますよ(おれがわざとですます調で喋るときは決まって皮肉を言っているときだ。だからこれも、真意を酌めば「着たくない」ってことだ。いや、100%興味がないわけじゃないんだけどさ、自分から着る気にはちょっとなれない)シノみたいに、この箱の中からくじ引きで取ったなら着てもいいけど(せめて、これくらいは言っておかないと)でも確かに、今のシノは色っぽいよ(さすがにホントの女性はキャミソールだけじゃなくて下も何か穿くんだろうけど、それを差し引いても、確かにこの透け具合は色気を感じる。シノが着てる今の状態だって、シノがモノを股の間に隠してるお陰で平坦なそこがうっすらと透けて……っていやいや、そこを凝視してどうする。とおれは軽く頭を振った)*



シノブ♂犬獣人
おう、こーなったらおれにぴったしのパンツが出るまでやってやる!【ちょっとずつこの妙なパンツくじが面白くなってきているのもあるけど、よせばいいのにヘンな意地みたいなものまで出てきていた】あー出た。ラズのいつものやつ!【ラズのこのあしらった態度は長い付き合いなもんで、すぐピンときた。ちぇ〜絶対面白かったのに。そう思っていたら】お、お?マジ?じゃあ次は一緒に引こうぜ!【興味ないわけでもないようだ。意外や意外。おれと同じく悪戯好きの気質は中学に上がって大分大人しくなったように見えたラズも、こういう機会を実は待っていたのかもしれない】え〜なんだよ急に。大人の女?男?まあそんな感じってやつ〜?ま、とりあえずキャミだけだと丸出しなっちゃうし次いくか次!ラズもほら〜!【ポツリと呟くラズの一言に舌を垂らして照れ笑い。やっぱ透け透けは大人の魅力ってやつを引き出すのかもしんないな〜!ラズも何だか気恥ずかしそうというか頭を振ってる。親友まで誘惑してしまうなんて、おれも罪な男だぜ!それはともかく、ずっと股に挟んでるのが辛くなってきた。三度目の正直、今度こそ普通のが出るのを期待し、手を突っ込みラズを手招きした】*



ラズル♂蜥蜴人
シノにぴったしのパンツか……(この調子じゃいつまでかかることやら、と思いながらも、これに付き合うのも悪くないなと思ってしまう)いつものって何さ(そんな、待ってました感で言われても困惑するしかない。とはいっても、こんなやり取りも続けて長いものだから、苦笑してごまかすだけなのだけれど)いいよ?シノより先にいいやつ取ってみせるから(もちろんおれが取ったやつは持って帰るの無しだから、と得意げに言ってみせる。どうしてここまでシノを煽れるかというと、さっき一瞬見た箱の中身からして、キャミソールみたいなどぎつそうな部類の下着はもう入ってないだろうと予想できているからだ。となると、後はボクサーブリーフとか、トランクスとか、大抵は無難なやつに違いない。それに、お父さんの仕事をちょっとだけ知ってる自分なら、少し触っただけでだいたいの下着の形や質感ならわかるんじゃないか。そんな気持ちに後押しされて、)
はいはい、引くよ(とシノに促されつつ箱の中へ手を伸ばす。そして、いかにも無難そうなやつに触れて……それを取ろうとした瞬間に、シノの手とぶつかって、違うパンツをひっつかんではそれを引き上げる。)……なっ……!?(おれは久しぶりにめちゃくちゃ動揺した声を漏らしてしまった気がする。なんせそれは、パンツの脇の部分にほぼ布がなく、腰のゴムも極端に細い……おれも今まで見たことも聞いたこともなかった、いわゆる紐パンって部類のパンツだったのだから)*



シノブ♂犬獣人
言ったな〜?負けねえかんな!【元々勝負でもなんでもなかったのにいつの間にやら。ふん!と鼻息を荒げてパンツの海で手を泳がせる。続けてラズも手を突っ込んで、まるで砂山のトンネル遊びをしているようだ】よっしこれだー!【手の甲がラズの手とぶつかった気がする。まあそんなことは気にせず、掴んだソレを引き寄せる】ぷ、はははは!ラズ大当たりじゃんか!もちろん穿くんだろ?【わなわなと震えながら、ほんのり頬を赤くしてる超レアなラズ。めっちゃ動揺してんじゃんお前。それもそのはず、おれが最初に引き当てたモッコリパンツよりも更に布面積がちっこい、紐みたいなパンツだったからだ。一泡吹かせたような気がして、ついつい笑いが止まらなくなってしまう】……あ?【ラズがあんなアブないパンツを引いたのだ。勝者はおれだ!手の中のパンツに目をやる。そして一瞬で間の抜けた顔を晒してしまった。ラズより布は多いように見えて、ケツの部分がガラ空きのパンツの形を保ってないようなパンツだったのだ】*



ラズル♂蜥蜴人
ふっ……(おーおー、すぐこういうのに乗っかってくるんだから。そんなむきになることもないはずなのに。とシノの傍で薄く笑っていると――その笑いをシノに返された)どうして……どうしてこんなものまで……(おれは、正直笑われたことに苛立つよりも、どうしてこんな下着まであることに、そしてどうしてここまでの確率でこんなに際どい下着ばかり来るのかに対しての疑問でいっぱいいっぱいだった。――あれ?笑い声が止まった――?ふとさっきまで声がしていた方を見ると、シノも自分が箱から手にしたパンツを見て固まっていた。そのパンツを見れば、お尻の部分の布が完全にないように見える。おれは自分が引いたパンツのこともあって、さすがに"はずれ"を引いたシノを笑い飛ばすことはできなくて、代わりにそっと肩を叩けば、)……お互いに大当たりみたいだね(と優しい声をかける、それから、ふー、と一息ついて、おれは今まで穿いていた下着をシノの前でそっと脱ぎだした。シノとは違って、おれが裸体を晒すとその股の間に突起物はなく、代わりに薄い溝が一本通っている。下着を脱ぎ終わるとシノの方を向いて言う)シノも脱ぎなよ、着るんだろ?*



シノブ♂犬獣人
いやーラズ父ほんとうナゾめいてるわー……【ラズにぽんと肩を叩かれれば「まいったねこりゃ」と頭をぽりぽりかきつつそう呟いて。二人揃って運が良いやら悪いやら】ラズ……【目の前で恥ずかしげもなく裸体を晒していく親友の姿を眺める。自分と違い毛皮がなく、チンコも収納式。見る度に不思議な気持ちになるしなやかな体だ】お、おう。そうだな。よし、いくぞ!【スリットまで丸見えのまま、ラズは言った。おれは頷きキャミソールを脱ぎ捨てると、そのケツ空きパンツを足に通した】
おお……ケツ、すーすーする……【ケツを支えるようにゴムが手前に伸びる不思議な形のパンツは、ケツやチンコの安定感がはんぱなかった。これなら激しい運動をしても良さそうなのではないか。だけどやっぱりケツがガラ空きなのが玉にキズってやつだ(後日、ラズといっしょに穿いたパンツをスマホで調べたらジョックストラップという実際にスポーツで穿かれることもある下着なんだと知った)。】よし、次はラズの番だぜ……【紐みたいなパンツを手にしておれの生着替えを監察していたラズに、ニッと悪戯っぽく笑いかける。なんだろう、やってることは変態ちっくなのに、ちっこいときのワクワクしたような……そんな感覚が蘇るようだった。そして不思議なことに、そこへ仄かな興奮のようなものが混ざってくるのも感じていた】*



ラズル♂蜥蜴人
うん、おれにもナゾだわ(最初のあたりでは「そうか?」と適当にあしらっていたシノの"ナゾ"発言にも、これには同意せざるを得ない)?……どうした?(シノから呼ばれれば、気になって声をかける。まさか中2にもなって今更おれの体が気になる……とか?んなわけないか)じゃあおれも(シノに促され、おれも穿き始めた、はいいが、手にしたパンツを足に通してみても、布の面積が少なすぎて、何ていうか、足に通している感覚がしない。まるでただただでかいだけの輪ゴムを体に巻こうとしてる気分だ。輪ゴムとかろうじて違う点といえば、腰まで穿き上げたときに、申し訳程度の(後日、シノと調べ物をする中でこれよりさらに布の少ないパンツがあることを知るのだが)股間の布があるくらいだ)うわっ、これ後ろも変な感じ(それもそのはず、紐状になっているのは何も腰ゴムだけではなく、お尻に当てられる布まで幅が狭く、またパンツそのものがぴっちりしているものだから、妙に締め付けられてる感覚がむず痒い。布の上から、スリットのラインとか、お尻の谷間のラインがちょっと見えてしまう。……でも、あっちのお尻丸出しのパンツよりかはちょっとマシなのか)*



シノブ♂犬獣人
【紐パンツの布地がちっこい分、肌への締め付けがあるのだろう。慣れない感触に少しそわそわとした様子のラズが、なんだか珍しく感じる。それと同時に、締め付ける上にうっすい布地なのか、大事なトコロの縦線が浮き上がってしまっていて……】いや〜〜……なんつーか……なんかエロいな【さっきラズが色っぽいと言ったみたく、おれもぽろりとそんなことを言ってしまう】ははは、なんつってっ!おれたち、まだ中学2年だぜ?大人の階段飛び越えすぎじゃね!【おちゃらけた風に笑ってみせて、冗談で済まそうとするおれ。浮き上がったスリットのラインにドキッとしてしまったなんて、親友に言えるわけない】そっちは尻丸出しじゃねえからまだパンツっぽいよなー。これ、トイレの時しか役に立たなそうだもん【と、後ろを向いて見せて、ふざけて空気トイレみたいなポーズを取ってまた笑う。もう少しだけふざけて遊んだら普通のパンツ、くじ引きしないで探そう。そうしよう】*



ラズル♂蜥蜴人
(うーーん、やっぱりどこをどう見ても中学生向けに作られたパンツには見えないな。おれのも、シノが今穿いているのも。終いにはシノにもエロいって言われたし。さっきの仕返しなのか。でも、実際布地が少なくて大事な部分が危うく見えてしまいそうなこのパンツはエロいかエロくないかと訊かれたら、おれだってエロいと思う)そう?(おれはさっきシノがキャミソールを着てたときに、モデルっぽく何かポーズを取っていたのを思い出して、おれもノリで腰をくねらせて太ももの内側にそっと手を置く……前に漫画雑誌の最初のグラビア写真についていたポーズをそっくりそのまま真似してみる)エロさだったらシノも負けてないから。なんだったら、それ持って帰っちゃったら?憧れてたんでしょ、こういう大人っぽいやつ(大人の階段を上ったというシノに、半分冗談でそう言ってみる。ほら、本人もトイレの時は使えそうとか言ってるし)そっちはまだ役に立ちそうだからいいじゃん。こっちはただ際どいだけだよ(空中に腰掛けるシノに「前向きだなぁ」と言って笑い、おれは自分のパンツの機能性のなさにため息をついては股間の布をちょっと引っ張る)*



シノブ♂犬獣人
そうそう……って!はははっ!ラズ美だ〜【エロい発言にノってモデル気取りなポーズを始めるラズ。体付きが中性的なもんで、なかなか様になっているような】え〜エロいか〜これ?まあ男の魅力を引き出しそうな感じはするかもなー。ムンッ!【ラズがグラビアモデルのマネをしたので、俺はボディービルダーのポーズをとってみる。形だけなんでテキトーな部分はあるが、日頃部活動で鍛えた筋肉を見よ!と言わんばかりに力こぶをグッと盛り上げて見せたり】ぐっ……持ち帰りは勘弁だわ……。つか家でも学校でも穿けんわ!【しかし、持ち帰ったらという言葉には苦笑いが浮かんでしまう。家族にも友だちにも見せられそうにない形だもんな】っ!?【なんでこんなパンツが存在すんだか。と言わんばかりなため息をつき、おもむろに股間の布地をきゅっと引っ張るラズ。そしてますますくっきりと浮き出てしまうのは、わずかにふくらみをおびた場所……。それに異様な興奮が芽生え、ビルダーポーズを取るおれの股間がぐぐっと僅かにビルドアップしてきて……】*



ラズル♂蜥蜴人
ラズ美って……(そう言われるくらいのことをするなら、やっぱりこの下着だと華々しさが足りないし、胸のところにも何か――って、そうじゃないだろう。まぁ、おれはシノと違って、股間の膨らみがもともとない分、股にモノを挟まなくて済む――ってそういう問題でもない)おー、シノ、こうして見ると前より体がっしりしてきたんじゃない?(さすがは成長期、背が伸びたり声が低くなってきたりというのは普段一緒に過ごしてても何となくわかる変化だが、こういう体格の変化は、裸になった時にちゃんと見ないとわからないから、ちょっと新鮮だ)別に、誰に見せるわけでもないでしょ……ってそっか、体育の着替えのときにバレるか。でもほら、休みの日とかにこっそり穿けば大丈夫だって(なんて適当なことを言いつつ、シノの後ろ側に回っては)うわぁ、本当に丸見えだね、尻(後ろから見ると、ちょうど逆三角形状にゴムが回されている以外は、布地の一切ない潔い状態で、思わず見入ってしまう。こりゃあ、確かに……おれも普段穿きたくはない、かな。そしておれが後ろに回ったからか、シノの前の状態はおれからは一切わからず)*



シノブ♂犬獣人
さ、さっきのキャミ着てその紐パンでラズ美完成っしょ!【ラズが後ろに回り込んでくれたおかげでホッとしつつ、ムスコを落ち着かせるためにまたふざけたことを口走る】や、やっぱそう思うか?へへ、うれしー!【感心したような声に思わず顔がにやける。明日からまた部活がんばろう。そう思えた。ムスコくんも徐々に落ち着きを取り戻しつつあるぞ。よしよし!】うー休みの日か〜。こっそり……んーそんなん上手くいくもんかな【なぜかラズの提案にのって、どうすればこのパンツを穿けるかナゾ検討を始めてしまう。想像を巡らせてみるが、自分一人でこの秘密を守り通すには荷が重い】んん〜〜ラズもその紐パン穿くんだったらいいけど〜〜【間延びした感じで少し笑い、丸見えの尻を揺すってそんなことを言ってみる。もちろん冗談のつもりだ。長い付き合いなもんで、ラズなら絶対やらないって言う自身があったから】*



ラズル♂蜥蜴人
ええ?(さっきシノが着てたキャミソールをおれも着ろと言うのか。確かに、キャミソールはシノが脱ぎ捨てたまま床に放置されているけども)ほら、シノの体も大人になったってことで、この際パンツも大人のに新調しましょう?(わざと丁寧な口調になりながら、ますますシノを煽っていく)洗濯も自分でこっそりやったらどうにかならないかな(と、こちらも、シノが真面目に考えてくれるならそれに応えるつもりではいる)ええ……?(シノに、今後も紐パンを穿くならといわれて、またちょっと引き気味の反応を返してしまう。おれを巻き込むくらいなら、無難なパンツを探し当てたほうが早いと思うんだけど……)じゃ、じゃあ……(おれはふと思い立って、床に放置されていたキャミソールをそっと手に取ると、シノの目の前でそれを着ていくそれでさっきみたいなしおらしいポーズを取りながら、)ほら、これ着てあげたからこれで対等ってことで……(と、苦し紛れの交換条件を提示してみる)*



シノブ♂犬獣人
新調しましょってラズ〜〜。うーん自分で洗濯するのはいいけどさ、干すのも考えねえと【ああ、ますますこの丸出しパンツお持ち帰りが現実味を】ええ〜ってなんだよええっとは〜。おれだけじゃふこーへーだろ!【死なば諸共ではないかと、若干どころでない引き気味のラズにわざとらしく怒った風に言ってみせて】えっえっ?ラズ、マジか……【しかし事態は急変する。一度やんわり拒否したはずのキャミを、今ラズが目の前で身につけ始めた。そしてふたたびグラビアなモデルポーズをとってコチラに視線を向けてくる】……あ【キャミ+紐パン、そしてチンコが体ん中なので見た目だけは女の子そのもののスリット持ちラズ……。これらが組み合わさることにより、おれの股間は再び血行を良くし始めた。しおらしーポーズに合わせて顔つきまでそれっぽくすんもんだからさ。ラズが男だって分かってんのに……。みるみるうちにラズの前で丸出しパンツは大きく突き出て、三角テントのようになってしまった。裸は何度も見せてるけど、勃ったチンコなんかいまだかつて見せたことない。恥ずかしくて、顔が熱くて堪らなかった】*



ラズル♂蜥蜴人
シノの家、乾燥機ってない?それか、自分の部屋で乾かすとか、コインランドリー……は高いか。あ、じゃあさ、最初に穿いてたやつなら、形も普通だし、色だけちょっと派手だけどまだ普段から穿けないかな(洗うのはいいんかい、と軽く突っ込みをいれたくなったが我慢し、さらに妥協案を提示してみる。って、なんでおれこんなにシノのパンツ新調に熱入れてんだろ?)何、これ着てラズ美になってほしかったんじゃないの?(シノがちょっとキレ気味に言ってくるから、ここまでサービスしてるのに、そんなに「意外」みたいな反応されると、おれとしてもどうしたらいいかわからない。その恰好のままシノの前に立って、少し前に屈んで膝に手を置くポーズを取ってシノを目を見つめる。……そのお陰で、またもシノの"変化"には気付かなかった。だから、)
とりあえずさ、今穿いてるやつ脱いで、他のも見てみたら?大人っぽくて形がまともそうなやつならまだありそうだし――(なんて口走ってしまった。そして、シノからちょっと離れたところでようやく、股間の違和感に気づく)……(しばらくの静寂。それから何が起こってるのかを少し遅れて理解したおれは、)へぇ、やっぱりシノもそこ大きくなるんだ。もしかして、興奮した?(何に、とは敢えて言わずにそう返す。そりゃあ、おれらだって中学の2年生だし、体の"そっちの方"だって大人になってる年頃なのはわかってる。あんまり意識したことはなかったけど、シノの股間の膨らみを見ると、腐れ縁相手の成長をまた別角度から感じられて、ちょっと不思議な気持ちになる)*



シノブ♂犬獣人
い、いやそれはそうなんだけど、も!【ラズ美は不服そうに言いながら、またも悩殺ポーズで……。ああ、完全にフル勃起してしまった。ラズはまだ気付いていないようだが、かなり奇跡的な状況なのでは?】……ちょっと、だけ【おれの目だけを見つめていたラズは後ろに下がることで、その全てを把握したらしい。すこしの間だけ静まりかえったのち、静かに興奮した、って……。目線をそらしながら、もう素直にそう言うしかなかった。すんげー恥ずかしい……!なのにパンツテントはヒクヒク動いてしまって】*



ラズル♂蜥蜴人
……?(やたらと歯切れの悪いシノにどうしたのかと思っていたが、全容を把握した今、なるほど、道理で動揺してたのかと納得する)そんなに慌てることないって、おれ別に気にしないからさ(もちろん、シノならの話。おれの問いかけに、シノはちょっとだけと返したが、際どいパンツに興奮したのか、それともおれの女装?姿に興奮したのか……は聞かないでおいた方がよさそうかな。まだ動揺してる様子のシノにおれは続けて、)おれだってそうなる時くらいあるし、収まるまで脱ぐの無理そうだから、他になんかないか箱の中身漁ってみよっか?(と、固まった状態のシノを宥めてみる。おれの前で全裸なのは平気だったくせに、その状態になると急に恥ずかしがるのか……これが認識の違いってやつか)*



シノブ♂犬獣人
……そうしてくれると助かるわ【気にしないと言ってくれて心底ホッとし、チンコも少しずつまた落ちついていく。これでどうして興奮したの?とか聞かれたらもう動転しまくって大変なことになっていただろう。しかしラズ、冷静沈着だなあ。大人というかクールというか……】ら、ラズもやっぱり勃つんだ……。お、おう、次でくじ引き最後にしようぜ……【同い年なんだから、ラズだってそうなることぐらいあるだろう。だけど、おれはなんだかそれにヘンなショックのようなものを受けた。そしてラズがダンボールを示してくれたので、場の空気を変えようとまたダンボール箱の前に立って手を突っ込んだ】*



ラズル♂蜥蜴人
それにしても、ちんこが外に付いてると色々大変そうだね(もう興奮した理由については尋ねる気はなく、ちょっとだけ話題を変えてみる。普通の状態のときでさえ膨らみが分かってしまうのに、そこからちょっと興奮しただけであんなに主張するとなると、普段から割と不便そうだなと思ってしまう。っていうか、だからおれよりも羞恥心的なものが高いのか……?)そりゃあ……ね。え、そんなに意外かな?(この歳くらいにもなると、男の子はだいたいみんな勃つものは勃つんじゃないのか……?と疑問に思う)くじ引きは続けるのか(と苦笑いしつつも、じゃあおれも、と箱の中に手を突っ込んで、今度は特になんも考えずに一つを手に取って引き抜く、と……)……え、これって……(今度は二人とも同じやつを引いた……いや、正確に言うと、色違いの、形は全く同じやつを引いたのだ。それはもう、穿いたことはなくても、形でなんとなく察せるくらい、わかりやすい代物だった)……褌?(二人で引いたのは、片方は赤、もう片方は白の褌だった)*



シノブ♂犬獣人
そうだなあ……やっぱりぶつけた時がやべー!【外に付いてると大変そうだね、というラズに、一番大変なことになる事象を伝えた。外より内側に収まってる方が、衝撃から守れるのではないだろうか】いやあ、ラズもお年頃なんだなあと……。大人の階段ぼってんだな、おれら【しみじみと、そんなことを言ってみたりして。背が伸びたり声変わりしたり。子供扱いされるのがイヤで早く大人になりてえと思ってたけど、今はなんだかちょっとした寂しさを感じていた】おうよ、これだけヘンなの抜いたんだから、あとはまともなのだけだろ?【箱ん中を弄りながら答えると、ラズもやってくる。そして二人して箱の中身から布きれを掴んで引っ張り出した!】褌……【なんと今度は伝統的な下着。それは間違いなく褌ってやつだった。しかも二人して色違いのやつおれが赤で、ラズが白だった。見事な紅白褌】ははは、最後の最後まで!よっし、いっちょ締めてみるか、ラズ!【とはいえ、褌なんて今まで締めたことがない。なのでスマホで調べ、動画を見ながら二人で四苦八苦。ねじって通してと行程を踏み、なんとか着用に成功したのだった】*



ラズル♂蜥蜴人
えっと、シノ、ぶつけたら痛いのはおれだってそうだから(確かに、スリットの中にしまわれていた方が、直接の怪我は避けられるから大分マシかもしれない、けど、結局は神経が集まっている敏感な部位。痛いことには変わりない)大げさだな。あ、でも知らない間に背抜かれたのはちょっと悔しいかも。おれも運動部に入れば良かったかな(小学校の頃はおれとシノの背丈はだいたい一緒くらい……いや、確かおれの方がわずかに上だった気がする、のに、今となってはスポーツ効果なのか、自分より目線が若干高いシノがちょっと羨ましい。ちょっとな)いや、絶対甘く見ない方がいいと思うけど――……ほら(3回連続で際どいパンツを引き当ててまだ懲りないシノに忠告を……する前に箱に手を突っ込まれたので、仕方なくそれに便乗する。で、結果がこれ。褌。二人で色違いのお揃い。動画に収めてたら中々の撮れ高だっただろう奇跡。で、なんでシノはそんなに嬉しそうなんだ?)
今穿いてるのと変わんないね、これ……(言ってしまえば褌は和風紐パンと言っても過言ではない。ただ穿くのにちょっとした一手間が加わるくらいの差だ。とことんついてないな、とため息を吐きつつ、おれはキャミソールと紐パンを脱いで、シノが用意してくれた動画を参考にしながら締めていく。慣れない褌に悪戦苦闘するシノに対して、おれは殊の外早く締め終えることができた)結構様になってるんじゃない?シノ(一足遅れて褌を締め終えた相手の方を振り向くと、やっぱり自分より筋肉量が多そうな体格をしているからか、案外違和感がないように思える。一方おれは……うん、やっぱりさっきと特に変化なしだ)*



シノブ♂犬獣人
あースリットでもやっぱそうなんだ。大事に大事にしないとなあ【なんて言いながら、片手で股間を隠してその上をなでなでする仕草をしてみせて】へへ〜これからもっと大きくなってくぜ!ラズも負けずに寝て食べて運動だな!【いっひっひとにやつき、ラズの頭の上を手でスライド。ラズがちょっと悔しがってるように、おれもラズとの身長差が悔しく思っていたことがある。小学校ん時は背をもっと伸ばしたい!って牛乳飲みまくったり鉄棒ぶら下がったりしてたっけ】いや、普通の出たほうがいいんだけどさ、それもつまんねえよなあって複雑なシンキョーがあったわけよ【くくっと笑いを抑え、そんな風に答えて。正直、また面白いのがきたら……というヘンな期待みたいなのはちょこっとあったのだ】
ん、そーだな〜。ケツ出ちゃうし。ちゅーか昔の人もよくこんな面倒くさいの付けてたよなあ。あれか、今のネクタイ的な?【赤い褌を拡げて眺めると、パンパンと自分の尻を叩いてみせると、スマホで「褌 締め方」で動画検索。マッチョでかっけー狼獣人の男が、音声の説明に合わせて動き、動画ん中で褌を締めていく。うわ、一回見ただけじゃわかんねえ。こういうのはやっぱラズの方がすぐに理解したらしくて、少なくともおれよりは手際よかった。動画を何度も再生しながら、おれもラズに遅れながらも完成させることができた】おっそうか〜?ラズもいい感じじゃん。捻り綺麗だし。おれ、ちょっと雑だもん【性格が表れてるというかなんというか。しかしラズのしなやかな体に白い褌はとてもよく似合っているように感じた】あれだな、夏祭りで浴衣とか、元旦に着物って時に締めてたら粋でかっこいいかもな〜!【と、和装したときのことをイメージして少しだけテンションが上がる腕組み仁王立ちのポーズでそのシチュエーションをちょっとだけ味わってみる】



ラズル♂蜥蜴人
そっちはおれ以上にぶつけやすいんだから、おれ以上に大事にしなよ?(そう、シノの股間は普段から多少なりとも膨らみがあるわけだし、おそらくその膨らみ自体もこれからますます成長していくことだろうから、むしろ気を遣うべきはシノなんじゃないか)おれがこれから成長してもシノが一緒に伸びていったら一生追いつけないし。今何センチだっけ?(こういう時ばっか得意げになるんだもんな。すぐ調子に乗るからあんまり褒めない方がいいんだろうか、なんて目を伏せては思案する)あのー、シノブさん?本来の目的をお忘れではないですか?(あれ、この子こんなにM気質だったっけ……?いや、違う。単にネタ方向にウケ狙いで吹っ切れてるだけだ、これ)
そういえば、お尻がほぼ丸見えって点なら、シノがさっき穿いてたのと同じか(おれとしては面倒くささよりも、今も昔もどうしてこうも尻を露出させたがるんだって疑問が先に浮かんでくる。同じく白い褌を眺めては、)いやネクタイの方がマシでしょ(なんて適当なことを返す)まぁ、誰に見せるわけでもないんだしさ、捻りとかあまり気にしなくていいんじゃない?(あぁ、わかった。さっき動画で見た褌を穿いた狼獣人が筋肉質だったから、何となくシノの恰好が様になってるって思ったんだ。仁王立ちをするシノが予想以上にノリノリなものだから、おれも傍に寄って、)だね。やっぱりこの上に着るならおれも和服かな。――もしかして褌も欲しくなった?昔は水着にもしてたっていうし、結構お得なんじゃない?(なんて、また悪戯に勧めてみる)*



シノブ♂犬獣人
おっとそうだった。どんどんでっかくなってくだろうからな〜!ラズはスリットからはみ出るぐらいデカくはならないようにしねえと!【と、股間の前に手をやってぐいーんと伸びるジェスチャーでまたふざけて】んー今165ぐらいだったかな。やっぱさ、170以上は欲しいよな〜!この狼獣人みたく二人で高身長目指そうぜ!【動画ん中の立派な体格の狼獣人から自分たちの成長後の姿を想像しながらそんなことを言いつつ】うーん……ええ〜?水着にしたら透けそうじゃね?特にラズの白色とかさ〜。まあ水着にはともかく、1枚はあってもいいかもだけど〜【隣に寄ってきたラズがまーた悪戯っぽい顔でどう?と勧めてきて、もはや悪魔にしか見えない。いや、とんがった角とか尻尾は映えてないんだけど】



ラズル♂蜥蜴人
……あまり想像はしたくないな(シノのふざけたジェスチャーを見てると、本当に大きくなったらどんな感じなんだろうかと嫌でも思ってしまう。さすがに、ジェスチャー通りに、ぐいーんと成長する恐ろしいシノのブツは思い描きたくない)いや、無理だから、そんなに普段から大きくならないから……っていうかシノ、おれのがスリットから出てるとこ見たことないでしょ?(好き勝手言ってるが、今思い返せば、シノの前で裸になってスリットを見せたことは何度もあるわけだが、その中のモノまで見せたことは、おれが覚えている限りではない)うっ……(やはり、微妙に負けてる。おれは160とちょっとで、5センチも離れていればまぁ確かに目に見えてシノの方が大きく見えてしまうわけだ)おれは別にムキムキにはなりたくないんだけど(と、シノのスマホを覗きながら半目でシノをにらむ。でもまぁ、確かに背はもうちょっと欲しいか)そっちの褌赤いから、まだ透けにくいんじゃないかな。白より透けないでしょ(と、これもまた適当。ここまで来たら、おれとしても何となく、普通の下着とは別に、面白い下着の一つや二つ持って帰ってほしくなった)*



シノブ♂犬獣人
とりあえず今後に期待ってやつと、デカイのは男のロマンってことで!……そういわれれば。おれ、ラズのチンコ見たことないかも!なあ、スリットからどんな風に出てくんだ?【どうも下品な話になりがちでいけない。おれが成長期で、伸びる、でかくなるっていうことに感心が少なからずあるからかもしんないけど。そしてラズに言われて気がつく。ちっこいころからの付き合いだけど、ラズのやつ、トイレ行く時はいつも個室を使ってたから、おれは横並びで見たことなかったんだった。今さらだけど収納型ってどうなってんのか興味が沸いてきた】ま〜色付いてるもんな。あれ、でもこれ、濡れたらチンコの形出ちゃうんじゃね!?【危うくラズの言葉に乗ってしまうとこだった。こえー、ラズこうやってふんわりその気にさせてくんだよな、いつも!】
……ん、あれ?このページさ、もしかしてラズパパのパンツ売ってんじゃね?【ふうと息をついて、またスマホ画面に目をやると、見覚えのあるブランドロゴマーク。床に落ちてる脱ぎ散らかした丸出しパンツやボクサー、ビキニなど全部に同じロゴが付いていた。なんたる偶然】おーこの狼、ほかのパンツモデルもしてら【サイトのトップを開くと、新作パンツのPVがはっつけてあった。おれたちがさっきまで穿いてた際どいパンツを、しっかり穿きこなして商品PRしている。しかし】……っ【再生してみるとPVん中で丈の短いボクサーパンツを穿いた狼とはまた別にもう一人モデルがいた。マッチョな鮫で、紐ビキニパンツを穿いている。……どうも二人の距離が近い気がしてならない。あまりに近すぎて狼のボクサーもっこりと、鮫のビキニふっくらが一瞬だが触れて、モデル二人はおかしそうにはにかむ。……なんだろう。種族が似ているからなのか、成長したおれとラズのようにも見えて、ヘンな気持ちになってしまう……。顔だけでなく、大人しくしていたはずだった褌の前袋が少しずつキツくなっていく】*
【の前袋が少しずつキツくなっていく→の前袋が少しずつ熱を帯びていく】



ラズル♂蜥蜴人
ふーん、そうかい(おれとしてはそっちの丈にはあまり興味がない……というより、万が一大きくなりすぎて本当に平常時からスリットを突破するにまで育ってしまったら、それはそれで扱いにくそうだからだ)どんな風にって……こう、にゅるっ、と?(まぁ、シノだからいいか。と思いながら、こちらも片手の二本指でスリットを、もう片手の二本指で自分のモノを示しつつジェスチャーを……って、あ。もしかして、これはおれがモノを2本持ってるところから説明しないといけないだろうか)ちっ(一瞬納得しかけたシノが、冷静さを取り戻してしまったことで思わずわかりやすい舌打ちをしてしまった。普段ちゃらんぽらんそうに見えて、いざこういう時に結構鋭いんだから、一筋縄ではいかない)
へぇ、この人、ただのマッチョじゃなくてちゃんとしたモデルさんだったんだ(言われてスマホを再度覗けば、さっきの狼獣人がちらほら映っているのが見える。自分の父親がこの会社のどの担当をしているかまでは知らないけど、もしこういうPVを担当していたら、毎日毎日パンツのみならず男の人の裸と向き合う気持ちってどういうものだろうかとちょっと気になってしまう。だってほら、モデルの人もどうやら一人だけではないようで、体格の似た鮫獣人が新たに出てきたかと思えば、二人の距離がやたらと近くで画面からの圧がすごいのなんの。そんなことを思いながらしばらく黙って動画を眺めていると、また隣のシノの様子がおかしいのに気づいて、目線をシノを顔に移す)……大丈夫?(この雰囲気、もしかして――。視線を下に遣ると、案の定また下着の前面が張り詰めた様子で)*



シノブ♂犬獣人
にゅるっと……って、え!ラズ、もしかしてチンコ2本あんの?【チンコがでかくなることには興味なさそうに返すも、ジェスチャーで分かりやすく説明してくれるラズ。ん?スリットから突き出てくる指が1本でなく2本で、しかもそれぞれ別々のように見える。前にスリットを持つ種族の中には2本もいると聞いたことがある。もしかして、こんな近くにいたのか〜!?】っておい!あー危なかった!【顔つきまで変わって明らかな舌打ち。こいつ〜〜!本当、油断も隙もない!気をつけなければ、言葉巧みにへんてこパンツをあれもこれもと持ち帰りさせられそうである】こういうモデルもいるんだな〜【ファッションモデルなんかは分かるが、パンツにまでモデルがいるとは思わなかった。女の子の下着にもこういうPRするモデルがいるのだろうか。ちょっと見てみたいかも……】……あんまり見るなぁ【1度ならず2度までも恥ずかしい思いを味わい、少し涙目になってしまう。どうしてこうなってしまうのか分からない。マッチョには憧れてはいるけど、別に男が好きだったわけでもないのに。そんなことを考えていても収まりはせず、ついに再び完全勃起してしまう】*



ラズル♂蜥蜴人
あれ、言ってなかった?(やっぱりそこからか。正直、2本持ってるなんて言ったら大抵の人からは奇妙に思われるだろうと思ってそもそも人に伝えてない――伝えていたとして、精々シノくらいだろうかと思っていたが……)あとちょっとで面白い下着を持って帰るシノが見れると思ったんだけどな(そこまで警戒されてはもう仕方ない、とばかりに開き直っておれの計画を明かす)この人たち、普段から今日のおれらみたいなことしてるのかな(そう思うと、全く知らない人の前でよくまぁ堂々とできるものだな、と感心する)えーっと、それ、収められそう?(シノにそう言われればすぐさま目線を上に戻しては、顔を赤らめる彼にそっと言ってみる。まさか興奮の元があの動画の、モデル二人の絡みとは思わないおれはどうしたものかと部屋の虚空に向かって考えるポーズを組み)*



シノブ♂犬獣人
初耳だわ。すげ〜!なんかかっけーな!?【いやいやいや、知らなかったぞ!?しかしあのタテワレの中に2本がどう収まっているのか。とても興味深いし、1本でなく2本なのは男として強そうでもある】ほら〜〜。これで持ち帰って恥ずかしい目にあったら、ほくそ笑むんだろお前〜!【とんでもない計画である。おれひとり弄られてしまうのはたまったもんじゃない!】や、やっぱそういう仕事なんだし。色んなパンツ穿いて撮られてんだろーなあ……っ【ラズの言葉に返しながら、脳では収まれとチンコに向けて指令を出していた。なのにチンコはそれに反し、どんどん褌の中で血の巡りを良くしていく】た、たぶん、1回シコったら……っ【目線を下に落として、ぼそぼそと喋る。そして、ラズの方を向き】ラズ……お願い、付き合って……。こ、こんなこと、お前にしか頼めねえから……っ【ラズにトイレを借り、恥ずかしさや惨めさを抱えながら1人でオナニーするのは、イヤだった。でも同じようにラズも一緒にシコってくれるなら、その気持ちは半減するのではないか。そう思ったのだ。もう頼むだけで一杯一杯で、目は潤んでぼやけるし、顔や耳だけでなく全身が熱かった】*



ラズル♂蜥蜴人
そう?(まさかカッコいいという感想を貰うとは思っていなかった。そして何やら好奇心旺盛な瞳を向けられた。やっぱり周りにそういうのが……というより、単に今まで同級生のプライベートなブツを見た経験があまりにないものだから気になっているんだろうか)恥ずかしい目にあったとしてもおれからは解らないんだけど。ていうかさ、恥ずかしがる必要、ある?自分でもさっき大人の階段上ってるって言ってたでしょ?だから下着くらい、大人のに変えたって誰も文句言わないって。何なら、一個は無難なのを選んで、もう一個大人のを選んで持って帰ってもいいよ。父さんのことだから、この中から二枚抜き取ったって大丈夫だろうし(ここまで来たら意地だな……ってあれ。おれなんでこんなに真剣にシノに際どいパンツ持ち帰らせようとしてるんだっけ)
ふーん、じゃあこの人たちは、毎日こんな感じのパンツが穿き放題ってわけか(好きじゃないとできない仕事だな、と目を細めてはちらっとシノの方を見る。)……いいよ。トイレでも大丈夫?(普通に放置して収まるかどうかを聞きたかったのに、唐突の実力行使。っていうか、シノもそういうことするんだな……。と感慨深い気持ちになりながら、ドアを開けるのくらい手伝ってやろうと部屋の出口へ踵を向かわせたところで、聞き捨てならない言葉を聞いて立ち止まる。そんな、夜中に悪夢を見てトイレにいけない小学生じゃないんだから。と鼻で笑おうとも思ったけど、だめだこれ。表情が本気だ)いいよ、一緒に行こう(まぁシノだからいいか。と常套句で自分を納得させては、平然と振り返って言ってみた(まさか、このときのシノの意図が自分も一緒に抜くことだとはまだ知らず))*



シノブ♂犬獣人
そ、そう、かなあ?【ラズの言葉で迷いが出てしまう。大人の階段登ってるんだから、確かに1枚ぐらいそういうのあってもいい。それ1枚だけでなく無難なものと一緒なら拒否する必要は最早ないのかもしれない。ラズがそこまで言うなら別に良いか?と気持ちは傾き始め】今回は収まるの、時間かかりそうだから……。ラズ、ありがと一緒にシコってくれて【ドアを開けようとしてくれたラズに股間を押さえながら近づいていき、はにかむ】*



ラズル♂蜥蜴人
あと、もしそれでも不公平だっていうなら、いいよ。おれも父さんに言って、大人っぽい下着一個貰う(さすがに、さっきの紐パンとキャミソールみたいなのは、なんていうか、シノの反応からしてシノの新しい扉を開いてしまいそうだからやめておくけど。おれは最後の殺し文句とばかりにさっきのシノの交換条件を得意げな顔で呑んでやる。多分、おれの家の場合はおれが大人なやつを穿こうが、父さんにとってはむしろ好都合というか、何ら問題ない……はず)ああ、なんだかんださっきだってお互いの裸見せてたわけだし、これくらい今更だよ(正直いくら腐れ縁とはいえど超えてはならない一線を跨いでいるような気がしなくもないけど、大丈夫。そう、シノと一緒にシコるのくらいは――――)――――え?(おれはドアを開けた状態で、外に出たがるシノを邪魔するようにその前に立ち尽くしてしまった)*



シノブ♂犬獣人
マジ!?うーラズがそこまで言うんだもんな……【ラズの大胆な発言に驚く。あんなに嫌がってたのに。なんだかラズの策にはまってるような気がしないでもないが、少なくともおれだけでなく仲間が増えたことは喜ばしいことかもしれない】ラズ〜やっぱお前いいやつだよなあ〜〜【裸を見せ合う以上のことをするというのに。いや、パンツくじもそれ以上の内かもしれないが。今となっては恥ずかしい話だが、幼稚園のお泊まり会で、夜にトイレを付き合ってもらったことを思い出しつつ、ホッとして廊下に出るラズの後をついて行く。はずが】ラズ、どうしたんだ?一緒に、その、シコってくれんだろ?【ラズがその直前で固まっている。回り込んで顔を見ると、目を見開いていて、何かに驚いた様子だった。声をかけ、そういうことでいいんだよな?と確認を取るが……。あれ、これはもしやラズ、勘違いしていた……?】*



ラズル♂蜥蜴人
ね、一緒にもっと大人の階段上ってみようぜ(ああ、わかった。多分おれも、シノみたいに、大人になることにちょっとした憧れがあるんだ。で、シノが勝手にどんどん成長していくものだから、きっとおれはどこかで焦りを感じていて、それで――)え、あ、あぁ……(いやいやいやいや、大人になるとかそういう問題じゃないな。一緒にシコろうとか提案してくるあたり、やっぱりシノは根本的にはあんまり成長していないのかもしれない。体はどんどんおれの知ってるシノじゃなくなっていっても、大丈夫。シノはシノのままだ)おれにしか頼めない……か……(シノに聞かれないくらいの小さな声で、そう呟けば、)うん、どうせシノも、おれのスリットの中身、見たいんでしょ?(開き直れば後は気も楽。普段通りに悪戯半分にそう言ってやる)あ、でも、トイレでするには二人だとちょっと狭いか。ね、やっぱりお風呂場に変更で、いい?終わった後洗い流すのも簡単だからさ(と、トイレの扉の前に来たところで、淡々とシノに問いかける)*



シノブ♂犬獣人
しょうがねえなあ〜ラズとならおれも上れる気がしてきたわ【腐れ縁の悪友がもっともらしいことを言うもんだから、おれも笑みを浮かべて乗っかってやる。やっぱりラズといればなんでも悪戯のように楽しいものに変わってしまう。そんな気がした】!ラズ、マジ感謝……【戸惑いの表情のまま何かを呟けば、そのあとはいつも見せる悪巧み顔のラズだった。不安になっていたおれはクーンクーン甘え鳴きしながら頭を擦り付かせる】お、おう。そうだよな。じゃあ風呂場で【行き先変更で2人して風呂場に到着すると、シン……と2人で押し黙る。一緒にシコろうといっても、まだ緊張感はあった】ラズ……お前も……っ【このままではいけない。おれは意を決して、褌の隙間から勃起チンコを引っ張り出した。友人に自分の興奮の証を見せるのはこの上なくい恥ずかしさだったが。もうずっと熱いままの顔をラズに向け、促してやる】*


ラズル♂蜥蜴人
ぷっ。おれが居なくても勝手に上ってるくせに(特に股間の事情に関しては、大きくなったり、既に抜くことを覚えていたりと、おれの知らないところで、もう何段も先に行ってるじゃないか。おれだってまだ自分から抜いたことはない……けどまあ何とかなるだろう。やり方くらいは知ってるしって心持ちで、今こうして風呂場に向かっている)よしよし、元気出しなさいな(と、からかい混じりに、仔犬のように甘えてくるシノの頭をわしゃわしゃと撫でてやる。こういうところも全く変わらないな。――風呂場に着けば、しばしの沈黙の後、シノが自ら威勢の良い股間部を見せつけて来たから、)わかってるよ(と一言言って、おれは締めた褌をはらりと解いていく)……それ付けたままする気?ついでにさっき言ってた、水着代わりにして濡らしたら透けるかの実験もしとく?(一方のシノは、脱がずに褌の前袋の脇からモノを引っ張りだしていた。おれの場合は一度脱がないとやりづらいけど、そうか、モノが外についてると脱がなくていいのか、と種族のカルチャーショックを軽く受けた)*



シノブ♂犬獣人
いや、おれ1人だと踏み外しそうだし!ラズいてくれた方が安心するんだけど。こうやって撫でてくれるし【ラズはひょいひょいおれが上っていくイメージだったようだ。もちろんおれはラズとは別の獣人なんで、結局はそうなんだろうと思う。でもそれならラズだっておれより先を進んでいるようにも見えるし、なんならおれ1人だと上れなかったり踏み外すことだってあるかもしれない。そんなとき、やっぱ一緒にいてくれるといいなって思うのはラズなのだ】あ、そうかスリットだから。うぇ!?ああ、そうだな。やってみるか【俺は元々外にチンコが付いてるけど、ラズは内側にある。チンコを解放するために褌を解いていく様にまた色っぽさを感じてしまい、股間にふたたび血が集まっていった。ドキドキして目を逸らすと、実験という言葉にギョッとする。そうだった、透けるかどうかって話してたっけ。風呂場なら濡れても大丈夫だし。と、その実験に協力することにした】*



ラズル♂蜥蜴人
踏み外したらおれが下で受け止めるから、安心して先に行ってくれてもいいけど……シノって意外と甘え上手だよね(それなら、シノが飽きたと言うまで撫でまくって差し上げようか。こういうところだけ切り取ると、ずっと先に上っていったはずのシノがいきなり後ろからついてきた、みたいな謎の感覚に襲われる)外についてるとそういうこともできるんだ、便利だね(個室のトイレしか使ったことのない自分にはわからない世界だ)スリットだからってのもあるけど、2本あるとどうしてもね(この際だから、と言わんばかりに自分のデリケートな事情をシノに暴露していく。おれからの実験の提案に相手が頷けば、褌を解く手を途中で止めて(と言っても腰のところを解けばもう脱げてしまうのだが)、シャワーを手に取る。少しでも自分の脱ぎ掛けの褌の布が少しでもはためけば、脇からスリットがちらっと見えてしまいそうだが、とりあえず気にしないでおく)じゃあ、掛けるよ。ほら、一度それ褌の中にしまわないと(少しぬるめの湯に温度を調節しては、そう言ってシャワーの水をシノの股間目掛けてぶっかけてみる)*



シノブ♂犬獣人
へへ〜!ラズが先行って落ちてきたらおれが受け止めっからな〜!【頭をわしわし撫でられるのは昔から好きだけど、ラズのは特別感があってなんだか嬉しくて、尻尾をちぎれんばかりに振りまくってしまう。ついつい舌まで垂らして、ラズの言葉に頷きつつ心ゆくまで頭なでなでを満喫した】そうそう、こうやって隙間からちょろ〜っと。2本だとさすがに難しいよなあ。両方掴んでるのは大変そう【ラズがスリット&デュアル持ちとして語る話になんとなく頭の中で想像がつき、うんうんとラズの苦労を察する】おう。うおっ!ん……赤はあんま透けないけど……やっぱ形出るな〜これ。ちゅーか勃起チンコ浮き出るの、めちゃくちゃはずい!【チンコを再び前袋ん中に仕舞うと、シャワーでどんどん褌の色が濃くなっていく。おかげで漏らしたみたいにも見えるのはさておき、やはり思った通りのようになり。改めて現代で水着として使うのは、中々ハードルが高いように思えた】次はラズの番な。どりゃ!【僅かにスリットがチラ見えするチラリズムのエロさを感じつつ、ラズからシャワーヘッドを受け取り、やつの股間目がけて水を発射する】*



ラズル♂蜥蜴人
……それじゃあ結局どっちも変わらなさそうだね(自分がまさかシノより先に行くことはそうそうないだろうと、目を伏せつつシノを撫でていく。シノは前々から、撫でると尻尾を振ったり舌を出したりとわかりやすく反応してくれる。犬か。と突っ込みたくなったが、いや実際に犬だった。犬獣人は撫でられるとみんなこんな感じなんだろうか……)そもそも勃起させないと出てこないからね。おれがその手間を堪えて毎回勃たせてたらおれもシノたちみたいに立って用が足せるんだろうけど。あと、毎回2本ともスリットから出てくるわけじゃないからね?(もちろんその気になれば2本両方とも勃たせることもできるが、基本的には2本出すメリットはないので片方だけ使ってもう片方は休ませているのだ)そもそも膨らませなきゃいいんだよ。――あ、やっぱりおれもやるんだ(くっきりとシノのモノの形が浮き出たずぶ濡れの褌を間近で観察していると、早く交代しろとばかりにシノが急かしてくるものだから、はいはい、と言いながらぬるま湯出しっぱなしのシャワーを手渡す)
変な感じ。最近やってないけど、漏らす時ってこんな感じだっけ(自分の脱ぎ掛けの褌に水が掛かると、水で重みを増した布が自分の股間前面にべっとりと張り付いて、十中八九脱ぎ掛けなのが悪いんだろうけど、水着を着て濡らした時とはまた全然違う感触で、当時の水泳はさぞかし股間に違和感を感じていたんだろうな、と思いを馳せる。ついでにせっかくシノが思いはすれど声には出さないことをぬかしながら)にしても。白いの褌って想像以上に透けるんだね(シノの赤い褌では、股間の形こそ布が密着してばれるものの、内容物は比較的隠されていたほうだった。しかしまぁ、この白い褌ときたら。縫い目やら布の薄さやらが原因なのか、肌にひっついたずぶ濡れの布の先に、おれのスリットがほぼほぼはっきり見えるくらいには透けている)*



シノブ♂犬獣人
あー確かに。二人三脚なっちゃうな〜【なんて笑いながらラズの手に頭を押しつけるようにし、なでなでの気持ちよさにうっとりして】なるほど〜そういう風にできてんだ。その手間かけんなら個室がいいよな〜!【ラズに聞かされるスリット&デュアルチンコの仕組みに驚きの連続だ。必ず2本出てくるわけでもないのも以外だった】う〜そりゃそーなんすけどお……【ラズがちくっと痛いところを指摘し、おまけに……ちゅーか実験だからあたりまえか。膨らみをじっと監察してくるもんだから、また恥ずかしさで目を逸らしつつシャワーを受け取って、ぬるま湯をラズの褌へ】
おーべったり張り付いてら【どんどん水を吸ってラズのツルツルお肌と密着する白い褌。濡れたところからうっすらと隠されていた部分がスケスケになっていく様はやはりというか……】だ、だな。おれ、赤色で良かったかも……。やっぱ水着にゃ向かないな、こりゃ【全てが濡れた今、もはや身に付けていない方が逆に健全なのでは?と感じてしまう独特のえっちさがそこにあった。布越しに透けた、桃色の縦線がいけないのか。ほんのちょっと鼻息が荒くなり、チンコが褌の中で更にキツくなってきて……】う……っ【これ以上はいけないと思い、ぷいとラズの濡れ褌から視線を外す。びぐっと前袋の中でチンコが跳ねて、じわりと先走りがにじみ出てくるものを感じる。……早いとこすまさないと】*



ラズル♂蜥蜴人
シノって、結局大人になりたいのかなりたくないのか、どっちなのさ(なんだかこの階段の話をしてると、さっきからどっちつかずの返ししかフィードバックされていないような気がする。こんなに撫でられてへらへらと懐く様は、どちらかというと、本当に仔犬のように見えるし、かといって大人への憧れとか、子ども扱いされたくない、みたいな感情はそれなりに持ってるみたいだし。おれはそんなシノの頭に乗せた手の動きを、左右への撫でからぽんぽんと上下に軽く叩くものに変えて)個室が埋まってたらおれも仕方なくシノがいつも使ってる方を使うんだろうけど(といっても、今の今まで個室が埋まってたなんてことは、意外にも、ない)ううん、冗談だよシノ。――おれからもはっきりした。褌は人前で濡らすのには向いてない(現に、こうしてモノ形やらスリットやらが明瞭に見えてしまっているのだから。おれは渋い顔をして目を背けるシノに冗談だと笑ってみせる。あとは、シノに同意。後日、ちゃんとした水着用の、透けない褌があることを知るのだが、それはまた別のお話。それはさておいて)
シノ?もう充分濡れてるんだけど(というより、もはや濡れすぎ。自分の股間に垂れている前布は、垂れた下の部分まで、まるで直接水に浸したかのように染み渡っていて、ぽたぽた、どころじゃない、どぼどぼと布に吸いきれないシャワーのぬるま湯が風呂場の床に滴っている。それなのに、シノは何かに気をとられているのか、おれの呼びかけにも無反応で、ひたすらおれの股間を、スリットを目掛けてシャワーを当て続けている)……んっ(さっきもシノには言ったけど、いくらおれみたいなスリット持ちが収納式のモノとはいえ、股間そのものが、神経が集まる敏感なスポットである、というのは、犬獣人でも蜥蜴人でも変わりない。それは痛みだけじゃなく、"そういう感覚"にしても、だ)
……っ、おい(そろそろ、まずい。スリットの内側に熱が集まってくるのを感じる。別に勃起したそれを晒すこと自体は、シノとお相子だ。別にいい。でも、おれは普段から、シノほど股間を膨らましはしない。したとしても、気を抜いた瞬間に不意に、だったり、それこそ朝一番の生理現象くらいでしか、基本的には勃たせない。だからこそ、こういうときはできるだけ自分の手でモノを引き摺り出してやりたかったのだ。シノでさえも自分から勃たせてたのに、おれは他人の手で、ましてやシノによって興奮させられるなんて、まっぴら御免だったってわけだ。で、その肝心なシノはおれから視線を外したまま動こうとしないから、おれはシャワーのノズルを引っ掴んではどうにか向きを変えてやった。でももう半分遅かった。濡れて透けた布。それ越しのスリットの溝から、おれの、多分家族以外で初めて見せるモノ。その先端が、スリット表皮を割って顔をのぞかせていた)*



シノブ♂犬獣人
んん〜そりゃなりてえけど。体はともかく、いったりきたりちょっとずつ進むもんなのかな〜って今思った!【ラズの呆れたような声で目を閉じちょっとだけ考えて、浮かんだことを話す。体は否応もなくどんどん成長していつかは老いていくんだろうけど、精神的な、心の成長ってのは進んだり下がったりしてちょっとずつ上ってくもんなのかなって。ほら、昔の曲にそういうのなかったっけ。何歩か進んでまた下がるみたいなやつ】へへ〜ラズ、撫でてくれてあんがと!【ラズの撫でる手がぽんぽんに変わったところで、おれも十分堪能したぞ〜!と笑顔を向けて尻尾を振り、感謝の意を示して】
あっわり……!?【褌を濡らす実験は終わったのだから、お湯を止めれば良かったのに。ラズのスリットと、自分のチンコの変化に意識が行ってしまったばかりに、ぬるま湯は流れっぱなしだった。ラズが少し荒げた声を出してハッと気付くと、ラズは自力でシャワーの放水向きを変えていた。その顔色には僅かに朱色が混ざっているような気がする。不思議に思いながら、ずっとぬるま湯を当てられていた褌のあたりをチラッと覗く。するとスリットからタケノコのように生えてくるモノが見えてしまい……】もしかしてシャワーで?【気持ち良くなっちまったの?と。あとから思えばデリカシーがなさすぎだったのだが、そんなことをポツリと言ってしまっていた】*



ラズル♂蜥蜴人
う……ん……?(解るようで、解らなくて、首を傾げる。それは、都合の良いときに大人ぶって、また都合が悪くなると子どもを自称するような、ある意味ものすごく子どもっぽい理屈に聞こえてしまうのは、おれが単に偏屈なだけか。おれは、気づいたときにはもう子どもから大人になってて、もうどうやっても戻れない、一度上った階段は下りられない。そう、思っていた。階段っていうより、逆走禁止のエスカレーターみたいだ。でもシノは、そのエスカレーターを逆走しようとしてるわけだから、うーん、どの道子どもっぽく見えてしまう。そこがシノの可愛いところなんだけど)シノが良ければ、いつでも撫でてあげるよ、なんてね(そう、今でこそこんな風におれにじゃれついて来るけど、いずれシノにも彼女というものができたら、おれなんかよりも彼女からの愛撫に夢中になるんだろう。それで、もうおれの元には帰ってこない。そう考えると、今からちょっと物寂しい気持ちになる)
……(急いでシャワーノズルの向きを変えてから、数秒。やたらと長く感じるその数秒間、おれは無言だった。少しばかり声を荒げてしまったことへの気まずさもそうだし、シャワーの放水による細かな刺激に耐えられなかったおれのモノ、その片方の先端が露出し、それをシノにガン見されていることへの、居心地の悪さも、おれの沈黙の後押しをしていた。そんな微妙な空気を破ったのは、シノの必殺の一言だった)――!(なるほど、他人に自分の勃起を見られることはプライドが傷つく。何か失ってはいけないものを失った気分になる。シノが股間をひた隠す理由がようやく身を以て知ることができた気がする。でもおれは、シノじゃない)うん、気持ち良かったさ。気持ち悪いくらいにね。シャワーでちんこ大きくしちゃうなんて初めてだからさ、びっくりしたよ(ごめんね、と軽くシノに謝りながらも、開き直ったようにおれのモノは、未だ股間にぴったりと張り付いた褌の布を押し上げようとしている)――お客様もいかがですか?気持ちいいですよ?(と、シノの目の前に、まだ放水中のシャワーとちらつかせながら、具体的にそれとは言わずに尋ねてみる)*



シノブ♂犬獣人
うーラズぅ……【おれの一言で、ラズの顔付きが一瞬変わる。稲妻にでも打たれたかのような……漫画だと白目になってがーんとショックを受けてるような。その後の開き直った言い方はちょっとだけ怒ったように思え、耳が垂れてシュンとしてしまう】えっ!?いや、おれはその、おれ……!?【突然なんかのお店の店員みたいな口調になって、シャワーをずいと見せてくるラズ。いつも以上にクールな雰囲気漂う表情と言動に混乱しながらも、おれはその場から逃げることが出来ず。逆に気持ちいいですよ?という最後の一言にホント?という期待もちょびっとあってか、顔面は熱くなるしチンコもヒクッと反応して……】ちょ、ちょびっとだけなら……ッ【と、まるで悪魔のような囁きにおれは乗っかってしまうのだった】*



ラズル♂蜥蜴人
そんな顔しないで。おれ別に怒ってる訳じゃないからさ。まあ正直に言うと自分で大きくしたかったけど(おれの言い方が思った以上に反撃になった……というより、意図せずしてなってしまった、と言った方が正しいか。しょんぼりと耳を垂らすシノは、意外とこういう反応の類に敏感のようだった。思えば、初めて知り合ったときから大したケンカもしてこなかったから、シノのこういった表情は、ある意味でとても新鮮に思えた、と同時に、ちょっと申し訳なく思えてくる)大丈夫、大丈夫。シノがやめてって言ったらすぐにお湯止めるからさ。ここはおれを店のスタッフだと思って、ね?(戸惑うシノに適当な言葉を投げかけるが、果たしてお風呂場でこんなことをする店なんであるんだろうか(後日の調べ物で実在すると知った)……。なんだかんだで申し出を受け入れたシノに、おれはきょとんとしながら、"店員"としてのロールプレイを続けることにする)
では、お客様の種族としての特徴(つまりモノが外についていることだ)を考慮して、念のためシャワーの強度は最初は"弱"に設定させていただきますね(イメージは、美容師。それも、おれはあんまり行かないけど、ちょっとお高めのところの。それらしい口調で、それらしい立居振舞で、といってもすることはシャワーの放水を弱めるくらいなんだけど)――では、参ります(あれ、ここだけセリフミスったかな。なんか急に美容師から手品師にジョブチェンジしたような気がする。思わず語尾がちょっとだけ上がってしまった。けど、気にしない。おれはセリフを言い終えると同時に、シノの張り詰めた褌にめがけて、優しくシャワーの水を掛けていく。一応シノはもう既に膨らむものが膨らんでしまっているから、痛がらないように弱めの放水にしたけど……どうだろうか)*



シノブ♂犬獣人
ほんとか?良かった……【怒ってないらしいと分かり、ホッとする。しかし自分で大きくしたかったとは……。もしかしたら貴重な場面が見られたのかもしれない】お、おう。てかどんな店のスタッフだよ!【そしてラズの言葉におれはゴクリと喉を鳴らして頷く。続けてなんの店なのかというツッコミをいれつつ】わ、分かりました。お願いします……!【ラズがすっかり店員気取りで話を進めるものだから、思わずこっちまで敬語になってしまった。噛まずに言い切ったのは地味にすごい】んんッ!【コンビニとか喫茶店とか接客系のバイトに向いてるかもな〜なんて思っていると、弱に設定されたゆるやかな放水に体がビクビク反応する。連続した水圧がチンコの裏側や剥けきれてない先っぽの辺りを刺激して、気持ちいい。なるほど、さっきは褌を濡らすという意図で放水していたから分からなかったけど、ラズがこれでチンコ勃ったのも分かる……】て、店員さん。も、もうちょびっと強くしても、いいかな、なんて……っ【息があがりながら、これでもっと強くしたらどうなるんだろうという想像と期待には勝てず。ついそんなことを、お客になったつもりでラズ店員に声をかけて】*



ラズル♂蜥蜴人
……(今度は、おれが怒ってないと言えば、それを鵜呑みにして――いや実際に怒ってはいないのだが、安堵の表情を見せるシノ。素直というか、安直というか。将来詐欺とかに引っ掛からないかが少し心配になってくる)どんな店って言われても。お風呂場で気持ちいいことをする専門店?うわ、あえて言葉にするとやばそうなお店だね(もしそんなお店あったら入る?と冗談半分で訊きながら、敬語で返すシノが面白くて、笑みが漏れる)気持ちいいところありませんかー?(美容師の、「痒いところありませんか」のノリで訊いてみる。シノからもう少し強く、とリクエストを受ければおれは、やっぱりさっきくらいの強さがちょうどいいかと思い直して)
承りました、では強さを"中"に変えますね(あれ、またセリフがおかしい気がする。美容院で「承りました」なんて今日び聞かないような気がする……けど、そういう店なんだ。うん、そういうことにしておこう。気を取り直して、おれはシャワーのコックをさっきの位置に戻した。つまり――シャワーの水勢はさっきの、褌の実験をしたときのそれに戻ったわけだ。もちろん、シャワーの位置は変えていないから、シノの股間に"弱"から"中"への変化がダイレクトに届く。おれが食らった感覚を味わうんだ、シノ!)*



シノブ♂犬獣人
?【ラズが無言でジッとこちらを睨んだように見てくる。でもそれは怒りというよりコイツ大丈夫か?と心配にも似たような目つきで……】ぶっ!なにその専門店!?そんなんあるのか〜?【どうしたんだろう?と一瞬思ったが、そんな神妙な顔をしているラズが放ったパワーワード的な言葉に堪えきれず吹き出してしまい。ホント今日は気になることが次々と。これもあとでラズとスマホで検索してみよう。勉強勉強!】き、気持ちいいところって!や、やめっ笑っちまうからっ!【ラズのキレッキレなネタトークは続く。それがいちいち面白くて笑いをおさえながら、こちらもわざとらしく「チンコの先っぽとウラの筋んトコ、あっあっ、気持ちいいです〜」と答えて】ひ!?こ、これ……はぁっ♥な、なかなかぁ……ッ♥
【承りました、と。ラズが了解したと同時にシャワーの勢いがさっき実験した時のレベルに戻る。水圧が強まり、素っ頓狂な声を一瞬あげてしまった。気持ちいいところと挙げた箇所が、格段にもっと気持ち良くなっていき、ふざけた喘ぎ声なんて出せなくなる。ラズ、こんな刺激受けてたんだっ……♥】はうっ♥ふーっ♥まだまだ、こんなの、よゆーだぜっ♥【シャワーのぬるい水で常に濡れてるから分かりづらいが、さっきから先走りがチンコの先っぽから溢れて垂れていることに気がついた。それだけ間違いなく感じているのだが。慣れてくればこれぐらい!と、強がってみせるぐらい出来るようになり。ついいつもの調子でニッと口角をつり上げる悪戯笑いで挑発的な視線をラズに送ってしまい】*



ラズル♂蜥蜴人
いいんだよ、他にそういうことをしそうなお店って、思いつかないし(そもそも下着の上からシャワーを当てるって時点で特殊なことこの上ないんだ。お風呂場で何かするっていう具合に拡張したのは看過してほしいものだ)そんなにおかしい?(馬鹿笑いをするシノに、もう、この笑いの勢いで股間の興奮が収まってはくれないものだろうか、なんてちょっと思い始めてきた)先っぽと裏ですねー(とこれまた注文を受けた美容師の如く返事をすると、そっとシャワーを指定された通りに、モノの先端と、裏側にあてがっていく。おれからの視点では、シノがいくら先走りを溢れさせようが、シャワーのぬるま湯と混じって全くわからないわけだが) (2020/8/15 03:39:58)
……本当に?(さすがに、声色の変化くらいはわかる。明らかにさっきと違う、何か込み上げてくるものを無理して抑え込んでいるような、それでいて少し上擦った、聞いたことのない、シノの声。でもとりあえず、強がる余裕があるのは確からしい。そこは、すぐに音を上げてしまったおれと違って運動部で扱かれた分忍耐力はシノの方が上ということか。うーん、名は体を表すとはよく言ったものだ)では"強"に上げさせていただきますね(まぁ、最初の宣言どおり、やめてと向こうが言うまではこっちも続けよう。ということで、試しにシャワーの勢いをさらに上げてみる。しかも、その位置はさっきシノが指定した、"気持ちいいところ"のままだ。……大丈夫だろうか。今度は別の意味で)*



シノブ♂犬獣人
くぅんっ♥そ、そりゃ、ぁっ♥、そうかもだけどっあぁっ♥【他にそういうお店っていわれれば、確かにおれたちには全然想像がつかない。考えてみようとしたけどシャワーが気持ちいいところに当たってそれどころでなく、目を閉じてあっあっと喘ぐだけしかできなかった】んあぁッ!?♥ちょ、やばっ♥くぅうんっ!♥きもちぃっ!♥うあぁっ!♥【ラズルがシャワーの水圧をあげたとたん、気持ちいい箇所への刺激がとんでもないことになる。思わず内股になり、腰がゆらゆらと逃げるように揺れる。やばいっやばいっ♥気持ちよすぎる♥もっとすごいことになってみたいと、さらに快感を追い求め、おれは……】ら、ラズぅっ♥シャワー、ぁっ♥上下、動かして、みてぇ……♥!【もうほとんど涙目になりながら、無様ともいえるお願いを友人にしてしまい、全身をなんだかよく分からないぞわぞわとした感覚が貫く。それは決して不快なものではなかった】*



ラズル♂蜥蜴人
まぁ、そういう店でもさすがに褌穿いてやるのはなさそうだけどね(シノが一方的に喘いでいる中で、おれは一人淡々と考察を進めていく。ちなみに、後の調べではそういう店でも褌を穿きながら気持ちいいことをするのは、一応できることがわかった)シノ、声でか……大丈夫?(一応屋内で、家に他に誰もいないとはいえ、ここは閑静な住宅街のど真ん中。お風呂場の窓は一応最初に閉めはしたが、それを突き破って声が響いていないか、ちょっと不安になる)え、あ、あぁ……(シノの顔がぐしゃぐしゃになっているのを見て、これまで見たことないその表情に気圧されながら、ゆっくりと水圧はそのままにシャワーを当てる位置を上下に――モノの先端から根本にかけて、動かしてみる)*



シノブ♂犬獣人
ごっごめっ♥あぁぁっ♥でも、声出ちゃ、んあぁっ♥♥【舌をだらしなく垂らしてひっきりなしに声を出すもんだから、この家に住んでるラズ的にはご近所のことが気になってるのかもしれない。手で塞ごうとするが、またその前に喘いでしまい、中々うまくいかない】うああぁっ♥ひゃいいぃんッ♥♥♥【情けない悲鳴じみた犬鳴きを上げ、ガクガク震える。気持ちいい感覚がチンコを上に下に行ったり来たり。まるで手でシコってるみたいだ。でもそれとはまた違った快感に、おれの金玉がどんどん射精のためにせり上がっていく。あぁ、もうダメぇっ♥】*



ラズル♂蜥蜴人
ええ……(うん、気持ちいいんだろうなぁっていうのはよくわかる。だって、おれがさっきシノにやられたときも、ジンジンとした、体の髄に染み渡るような、本能に訴えかける刺激がおれを襲ったから。でも、それとこれとは別だ)わかった、ならしょうがない(シノが手で口を塞ごうとしても無理そうなら、手っ取り早く声を抑えさせるにはこうだろう、と、おれはシャワーをあさっての方向に向けて、シノをシャワーの刺激から解放してやる。多分もう少しすれば雰囲気的にシノに絶頂の時が訪れてたんだろうけど、そのままクライマックスを迎えたらどれだけの大声で叫ばれるか、わかったものじゃないから。それに、)はい、おれからのサービスタイムはここまで。何最後までおれにやらせようとしてるのさ。自分のは自分で処理する約束でしょ?(と言いつつシノの褌を見下ろせば、そこで初めて、褌の布テントの先端から、シャワーのぬるま湯とは明らかに違う、布の内側から溢れている透明な液体に気付く)*



シノブ♂犬獣人
ふぁっ?あぁ、なんでぇ……っ♥【もう少しでイきそうだったその寸前のところでシャワーが遠ざかり、涙目の舌っ足らずな声で抗議し】うぅ、だけど生殺しなんてひでぇよラズぅ〜【少し落ち着いてきたところでラズの言い分を聞き、納得しつつも寸止めは男にとってかなりキツイ!と耳をまた垂れ下げてしまい。しかし耳は垂れ下がるもチンコは元気に上向きでぷっくりと先走りの雫を浮かばせていて……】じゃ、次はおれがラズにサービスする番だな!……あ、どうせならおれとラズで褌んとこくっつけてシャワー当てればいいんじゃね!?【一石二鳥じゃん!と、我ながら名案なんて尻尾を振って舌を垂らし、どうどう?と尋ねるが……】*



ラズル♂蜥蜴人
本当に大丈夫?ろれつがいまいち回ってないけど(まるでいい夢を見ていた最中に無理やり起こした人がまだ寝ぼけている状態みたいだ。いや、その手の夢を最後まで見続けると夢精するらしいから、案外言い得て妙かもしれない)それはシノが快楽に弱いだけでしょ?(視線はあくまで相手の褌から逸らさずに答えて)自由だね……ん(まぁお互い様だし、いいか、とシャワーを相手に渡したところで、シノの提案にはっとする。確かに、先ほどシノと交わした約束は、シノは自分で抜くことと、おれはそれに付き合うこと。つまりシノが自分で自分の股間にシャワーを掛けた状態で、おれはシノの股間に擦り付ければ、なるほど条件通りになるってことだ)変なときに頭の回転早いんだから(と、からかうように言いつつ)それをするのはいいけど、その前に、約束は約束だから(自分の垂れ下がった褌の布を持ち上げて口に咥えては、おれのスリットが露わになる。片方のちんこは半分くらい既に外に出てきていた。おれはスリットに指を入れて、割れ目の中をしばらくまさぐる。それから指を引き抜けば、シノ同様に完全に硬くなった2本のモノをお披露目して)*



シノブ♂犬獣人
へーきへーき!え〜ラズも気持ち良くなったらへろへろになって快楽負けすんじゃね!【呂律まわってないことでラズにいらぬ心配をかえてしまったなと思っていたら、そのあと続けて言われた言葉には少し言葉を返してしまう。このぐらいの軽い口答えができることをもって、まあ大丈夫だと伝わるだろう】へへ、ラズは察しが良くて助かる!
【ニッと笑い返していると、ラズが垂れ幕みたいになってた褌の布を咥え、モノホンのスリットがお披露目される。飛び出す2本あるうちの片割れが既にほぼ露出してる状態に驚きつつ、ラズの行動を見守っていると、指が割れ目に飲み込まれていき、なにやら濡れた音が響く。ゴクリと生唾を飲んで見入っていれば、徐々にもう片方のチンコも頭を出し始めた。そして指を引き抜く頃には立派に固く勃起したチンコが2本堂々とそびえ立ち、おれはその雄々しさに圧倒されてしまう】……でかい【率直に感想を言ってしまうのがおれの良くないクセかもしれない。だけどさ、おれより長いし太いし2本あるし……身長も体格もこっちが勝っていたのに、チンコで負けるショックは少なからずあったり】と、とりあえず始めてもよろしいでしょうかお客様!【気をとりなおす為、から元気な調子で店員になりきり、ずいっとラズに接近して尋ねる】*



ラズル♂蜥蜴人
あ、平気そう、よかった(まさにシノの思惑通り、とりあえず大丈夫そうなことが伝わって)どうだろうね?シノほどじゃないと思うけど(でも声は出ちゃうんだろうな、と自己予想しておく)……うん。おれも久々に全部出したけど、こんなにでっかくなってるとは思わなかった……(普段は出しても精々片方だから、ちゃんとした自分のモノの大きさを見ることはこれまであまり機会がなかった。ほんとに、自分でもびっくりしてる。これ、おれのなんだよね……?って。何となく落ち込み気味なシノに声をかけられれば、おれも客になりきって)ええ、よろしくお願いしますよ。褌の上からのシャワーサービス(同じ条件にするためテキパキと褌を締め直しては、相手の股間に触れるか触れないかという距離で下半身を突き出す。さすがに二方向にモノが分かれているせいか、褌の前布からは先端だけ若干はみ出てしまっている。つくづくおれのモノは両方勃たせるメリットないんだな……)*



シノブ♂犬獣人
ラズ、恐ろしい子……【さっき2人でした身長の話ではないが、おれがラズのチン長を超すことはおそらくないのではないか。もうほぼ大人のソレに畏怖の念ってやつを抱かざるをえない。今後もでっかくなりそうな予感……】お任せ下さい〜。では失礼しまして……今回は中から始めさせていただきますね〜【褌の締め方をすっかり覚えてしまったらしいラズが、あっという間に締め直してしまう。感心していたら、前布からわずかに飛び出すラズチンコにぐっと言葉が詰まる。二又だからというのもあるんだろうけど、こんなところまでも大きさアピールしなくてもいいだろうと思う。ひとまずシャワーの設定を中に戻し、ゆっくりシャワーを男の膨らみへかけていく。こまめに角度を変えて2人のチンコの先端や裏側を狙い撃ちするように……。さっきの強みたく激しい快感ではないにしろ、やはり中でも中々の刺激だ。くねっと及び腰になりそうになったところでグッと両足に力を入れて逃げないように踏ん張る】*



ラズル♂蜥蜴人
"これ"の大人の階段は……もう戻れなそうだね(なんて、自分のモノを見下ろしながらちょっと引き気味に笑ってみせて)い、いきなり中……(さっきは弱から始めたはずなのに。よほどシノも我慢ができないんだろうな、なんて勝手に思いながら)ん……っ(シャワーの水がかけられると、やっぱりスリットに掛けられるのとは違って、それ以上に鋭い刺激がモノを伝ってスリット内の奥までジンジンと広がってくる。思ったよりあっけなく声が出てしまって、さっきのシノの内心をちょっと理解した。しかしさっき偉そうに宣言した以上、シノに負けるわけにもいかないなと思って、普段弄りもしないモノにくる新鮮な感覚を耐えつつ味わう)*



シノブ♂犬獣人
だな……【なんて、ラズの苦笑いにおれも困ったように笑って】どうされましたかお客様。我慢なさらずどんどん声出してください。どんどん!【ふふふと今度は不敵に笑い、ふてぶてしいチンコのくせに初々しい反応を魅せるラズをシャワーで責める。ぐいーんぐいーんとチンコとチンコを往復したり、片側だけ責めたり。そうやってラズのえっちな喘ぎ声を引き出そうとしていく】*



ラズル♂蜥蜴人うるさ……っ、声を出すのはどうせシノもでしょ(といいつつ、これまでずっと半勃起でお預けをくらっていたせいか、それとも種族的な要因か、はたまたその両方か。先走りが溢れるまでの早さは、シノよりもおれの方が早かった。っていうか、先走りなんてちゃんと出したのこれが初めてなんじゃないか)ぁっ、くそ……っ!(こうなったら死なば諸共だ。おれは密着ギリギリだった互いの股間を、おれの方から押し付ける。褌越しに、シノの硬く熱いモノの感触が伝わってくる。おれは意を決したように褌ごと互いのモノを擦りつけ始めて)*



シノブ♂犬獣人
へへへ、おれはさっきで中に慣れたもんね〜【ラズが悔しそうに顔をしかめるのが珍しくもおかしくて、店員になりきるのを忘れ、ついつい軽口を叩いて。いや〜何でも経験してみるものだなあ〜!】ぁっ!?♥ラズ、てめっ!んん〜〜っ!♥【しかしあのラズが言われっぱなしで黙ってるはずもない。キッとした視線に驚く暇もなく、チンコに走る甘い快感に声が漏れる。勝負に出たかラズよ!?ずりずりとチンコとチンコが褌越しに擦れ合って……これが中々どうして気持ちいい。やばっ……♥ラズのWチンコに挟まれてっ……すげっ!♥】はっあぁっ!♥こんの……っ!そっちがその気ならぁ……っ!【ラズだけじゃない。おれだってやられっぱなしは性に合わないのだ。ふんっふんっと鼻息を荒くしながら、負けじと押し相撲のようにチンコを擦りつけてやる。そしてラズがチンコ相撲に気を取られている隙に、シャワーの勢いを強にした。おれは一度経験してるが、お前はどうだラズ!笑うのはこのおれだ〜〜〜〜!♥】*




ラズル♂蜥蜴人
ほんと〜?(さっき中くらいの強さでもなかなか大きい声で喘いでいたのに、あれだけで慣れた、と豪語するシノにはさすがのおれも疑念を持たざるを得ない)くっ、ううっ……(勢いに任せて、股間を擦りつけに仕掛けたのはいいが、普段からそういうことをしない分、やっぱり伝わる感覚は新しいもので、さっきまで限界に近かったシノとのハンディキャップも、これでほぼほぼチャラになった。あとは、どっちが先に果てるか、だろう)くぅぅっ……シノ、まだだ……っ(そう、おれにはまだとっておきの手がある。爬虫類人のおれになくて、哺乳類人のシノにあるものそれは……)これで……どうだ!(おれは彼の胸元、そこに二つある突起に、乳首に手を伸ばしては、とどめとばかりにコリコリと刺激していく。しかし、おれも、"強"による攻めを受けては、声こそ耐えているものの快楽や射精欲の方ではそろそろ限界を迎えていた)*



シノブ♂犬獣人
ほんと、ぁッ♥だって!【疑いの目を向けてくるラズに自信たっぷりに返そうとしたが、小さく喘いでしまいその信憑性は地に落ちてしまった。慣れているのは本当だが、やはりちょっと当たり所が良いと声は抑えないと厳しいのだ。くそ〜!】おら観念しろ、ラ、ズうぅぅう!?♥【ラズは普段からシコってないのかもしれない。快感に対して声を出さないように努めているようだが、おれ以上に感じてるようにも見える。これはいける!と確信し、攻めに勢いを付けようとした、その時。両胸の先っちょにビリビリとするような、新しい快感が襲った】ばっ♥ばかやろっ!♥ち、乳首なんて弄んじゃねっ、く……♥そんなとこっ感じるわけっ♥♥
【ラズが仕掛けてきたのは乳首だった。さっきからこっちもピン勃ちしていたが、執拗にコリコリ攻められるとヘンな気持ちになって危険信号が頭で鳴り響く】ちょ、ラズ、いい加減にッ♥あぁん゛ッ♥【きゅっと摘ままれた瞬間、それまでくすぐったかっただけなのが突然明確な快感に変わる。上ずった声で女のように喘ぎ、胸を突き出してしまう。それはまるで犬がお腹を見せて撫でて欲しがってるように、乳首をもっと弄って欲しいような突きだした方で。気付いた時には顔が熱くてしょうがなかったが、同時に強にしたシャワーの刺激がラズだけでなくおれにも襲いかかり……】ひゃあああんッ!!♥はひっ♥お゛っ♥あううぅ゛〜〜♥やめっ乳首ぃっ♥チンコぉっ♥同時はぁっ♥♥【ラズはラストスパートをかけようとしているのか、チンコ相撲も乳首責めもいっさい緩めない。犬のような悲鳴をあげ、腕の力が抜けてしまう。そのせいで掲げていたシャワーが至近距離となってしまい、高水圧がおれたちのチンコを襲う。先っぽもウラもゲリラ豪雨のごとく水が叩き付け、おれは……!】*



ラズル♂蜥蜴人
絶対……んっ、嘘だ、な……っ!(多分ちょうどいい所にシャワーの水が当たったんだろう、向こうが喘ぐと、おれはらしくない、にやっとした得意げな悪い顔をシノに向けて)どう?弱い人はここ……っ、めっちゃ感じるみたい、だけ、ど……っ!(これで感じなかったら、正直おれの負けだ。だからこれは、おれの今日最大の博打だった)ぐぁ……っ、あぁっ!おれ、も……もぉ……むりぃっ……!(いつぶりだろうか、こんな感覚を味わうのは。スリットの奥底から、鈍いものが込み上げて、一気に弾けるような、雷のごとき衝撃。しかも、今日は、片方のモノを休ませているわけではない。溢れ出ようと体の中を駆け上がるそれは、2本のモノ両方の中を枝分かれして、射出されようとしている)シノ、っぁぁぁ………(びくん、と体が脈打っては、褌から飛び出たモノの先端からびゅるっ、びゅるるるっと濃厚な精液が二方向に飛び出て、シノの赤褌にも滲んでいく)*



シノブ♂犬獣人
ひっ♥いぎっ!♥やばいぃ♥、ラズっラズぅ♥、おれもイきそっ!♥【悪い笑みでおれを見てくるラズ。全部お見通しって感じの顔だ。悔しい、でもすげえ気持ちいっ!】あっ!♥バカぁッ!♥乳首引っ張っ……!♥んぁああおぉぉぉ〜〜ん!!♥♥♥♥♥【おれがどうやらラズの言う、乳首が「弱い人」だったらしい。乳首が気持ちいいって分かったら、おれ、もう次から……!興奮で口の中に唾液が溢れ、垂れた舌に乗ってこぼれ落ちる。そしてラズが可愛らしい喘ぎ声を控えめに上げて、先に達する。普段からシコってないからなのか、両方のチンコから飛び出る精液の色は濃くて量も多く、まるで花火のように散っていく。おれの褌にもじわりと染みこんでくる熱い体液の感触や、シャワーの水圧、そして力が抜けたらしいラズの手が乳首を抓るように引っ張ったことで、ついにその時がやってきた。
遠吠えのような喘ぎ声を風呂場で響かせ、褌から僅かに飛び出させながら、射精する】あおぉ゛っ♥おぉ゛〜ん゛っ♥♥【ビクビクと体が痙攣し、持つ手が緩んでシャワーが床に転げ落ちて辺りに散水する。一度寸止めされてからのぶっ放しにとてつもない快感を覚えたおれは、エロマンガによくあるアヘ顔のように、ぐりっ♥と白目を剥きそうだった】ラズ……大丈夫か?【はっはっと息を整えながら、同じように目の前で男の快楽に震えるラズに声をかけて】*



ラズル♂蜥蜴人
はっ、はぁぁぁぁっ………!!(初めての強い快楽に、おれも爬虫類らしく、口をかっ開いて鋭い息を吐きながら舌を張る。もう外に声が漏れることさえ、気にしてる余裕はなかった。今この場にいるのは、雄の本能が開花した、幼い、大人の階段を一段上ったばかりの二匹の獣だった。おれの絶頂からわずかに遅れて、おれの股間に押し付けられたシノのそれから、褌越しでもわかる脈動と、布の壁を越えて溢れる生温い液体を感じる)はぁっ、はぁ……っ、ごめ、ん……立ってらんない(射精後の脱力感に負けて、おれはシノに寄りかかりそのまま風呂場の壁に押し付ける)これが……射精なんだ(雄としての快楽を自覚したおれは、心に思ったことをそのまま声にだしてぽつりと呟いた)*



シノブ♂犬獣人
おっと。よーしよし【風呂でのぼせたようにふらりと寄りかかってきたラズを受け止め壁に背を預けると、ゆっくり床に腰を下ろしていく。身を寄せたままのラズの頭を、さっきおれにしてくれたように撫でながら、いわゆる賢者タイムをぼうっと過ごす】射精、すげえ気持ち良かったろ?ラズ、ありがとうな【男の本能を自覚したように呟くラズへ笑いかける。散々お騒がせしてしまったおれのチンコも、ラズのWチンコも、今やすっかり大人しくなっていた】またシャワー浴びないとな……【おれもラズも風呂場の床も、精液や汗でまみれてしまってる。一度綺麗にしないと……なんてことを、天井を長めながら思い】*



ラズル♂蜥蜴人
はは、悪いね(元気なく笑いながら、シノに身を預けたままシノと一緒に腰を下ろす。徐々に萎んでいく二人分のモノの感覚を布越しに感じながら、頭を撫でられると、癪ながら落ち着きを取り戻し)うん……シノも、もう出せるんだね(そりゃあ、抜くって言ってたし、出るものは出るんだろうって思ってはいたけど、いざこうして抜き合うと、変な実感が湧いてきて)うん、また洗い直しだね。この褌も――あ、結局、持って帰るパンツはどうする?*



シノブ♂犬獣人
お、おう【もう出せるんだね、と改めて言われ、気恥ずかしさのようなものが出てきてしまい、ぼそっと】あ、そうだった。とりあえず普通のボクサーパンツとー……あの丈が短いボクサー?ブリーフ?にしとこうかな……【持って帰るパンツのこと、すっかり忘れていた。いや、今回のきっかけはそのパンツ選びから勃発したことなんだけど。んー、と声を出した後、とりあえず頭に浮かんだ2枚を選ぶことにした。ケツ見えパンツやキャミ、褌よりかは、という感じだ】……なあ、ラズ。またパンツくじとかさ……したいと思う?【つい、そんなことを口にして。……あ、パンツくじ「とか」は、余計だったか】*



ラズル♂蜥蜴人
おれが出せるの、意外だった?(と恥ずかしがるシノを他所にさらに問いかける)ああ、あれが一番無難そうだしね(シノのチョイスにうんうんと頷きながら納得する。本当は、ネタとして何か過激な下着を持って帰ってほしい気持ちはあったけど、シノとここまで盛ってしまった以上、もう口出しをする権利はおれにはない)うん?いいよ、父さんが許せばだけど……(特にためらうことなくシノに答える)それに、気持ちよかったし(もちろん、「とか」にあたる部分にも言及しつつ)*



シノブ♂犬獣人
えっいや、うん……まあ。ラズも大人なんだなあって……しかもおれよりデカいし出まくるし【おれが恥ずかしがってるのを知ってか知らずか、さらなる問いかけにますます顔が火照っていく。なんとか返して最後はいつも通りのやりとりに戻るようにし】うん。あれぐらいだったら、たまにでも……ってマジか【ラズはこんなことになるのはこりごりだ〜とかで嫌がると思ったのに意外だ。でもラズ父、どう反応するんだろ。息子とその友人がパンツに興味あるって。パンツ会社の人だからむしろ歓迎だったりするんだろうか】……マジか【思わず同じ言葉を繰り返す。思わぬ事で大人の階段上ってしまったおれたち。ラズの言葉で更なるステップアップの予感がしつつ、おれたちが上ってる階段の行き先ってどうなってんだろ?……なんて。とりあえず、もう少ししたらラズとシャワー浴びなきゃなあ。そんなことを友人の温もりを感じながら思った】*



ラズル♂蜥蜴人
おれも、そんな感じ。いつの間にかお互いに大人になってたんだなって("子ども"の頃からシノを知ってると、こうして"大人"になったシノが、少しだけ遠いところに行ってしまっていた気がした)いや、だって、もっとシノに似合うパンツが見つかるかもいれないし?(と、あっけらかんとした返答をしては、どうしてそんなに驚くんだろう、とシノを見つめて)いや、だって、パンツくじするならさ、シノまた勃起しそうだし?(と、似たような返事で勝手な憶測を述べてみる。おれらは今日、大人の階段をまた上ったけれど、まだシノとはこうして近くにいられる。まだ疲れたふりをしながらシノに寄りかかり、おれは出しっぱなしのシャワーがおれらが出した大人の証を流していくのをしばらく眺めているのだった)〆

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