♂獣人達の盛り場ログ - スライ♂狐獣人×フユ♂黒兎獣人
フユ♂黒兎獣人
いた!スライさーーーーーん!!!!好きです!好き好き大好きーーーーーー!!!!!!
【ギルドメンバーに行方を尋ねながらずっと探していたのですが、遂に見つけました!廊下で走るのは禁止なのは分かっているのですが、どうしてもその頼もしい背中に抱きつきたくて、俺はその人へ愛を叫びながら思いっきり駆け出しました】
スライさん、今日は街に買い出しでしたよね?俺もご一緒して良いですか!
【ぎゅううっと逞しい背中に抱きついていると、スライさんの体温が肌に伝わってきて、更には大好きな匂いまで嗅げちゃうのでとっても堪りません……!ちょっとだけする汗の臭いもまた男らしい……!】
はぁぁ、スライさん、スライさん!好き好き、大好きッ!
【このように興奮状態に陥ると兎獣人の性なのでしょうか。身体全体が火照りだし、いつも下半身が勝手に動き出してスライさんの腰に擦りつけたりパコパコ腰を揺すってしまって……あぁ、また怒られちゃいそうです……】


スライ♂狐獣人
っ!?…げ、またか……っ!?
(その大きな呼び声に身体をビクつかせ、振り向く前に背中に身に覚えのありすぎる体温を感じる。周りから聞こえる笑い声、こちらの都合を一切考慮することなく擦り付けられるその身体に、げんなりとした呆れた表情浮かべながら、その兎の頭を掴んで無理矢理身体から離して)
お、おまえ…いい加減にしろよ…?お前のせいでどんだけ笑いものにされてると思ってるんだよ…っ! こないだだってな… 酒場のマスターに、今日はバニーちゃんは一緒じゃないのか?ってからかわれたんだぞ…?
(こめかみにピクピクと血管を浮かべ、その鼻に指先を押し付け叱る。戦災孤児として拾ったこいつ…ガキなんて育てたことのないなりに、ギルドの庇護を受けながらもなんとかまともに育てつもりだったのに…いつからこんな風になっただろうか。こいつの気持ちが嬉しくないことはない。いや、むしろ精一杯かわいがってやりたいのだがだが、あくまでも子供のこいつには真っ当に生きてほしいと、手を出さないことに決めた。自分の中で決めた約束を守るつもりではあるが、日に日に激しさを増すこいつのアプローチに、此方はタジタジにされてしまっていて)
とにかく…っ! お前はおとなしく家で待ってろ…! 変な噂がこれ以上広まったらまずいからな…!!
(長いこと一緒にいるとこっちまでおかしくなっちまう… 距離を保ってお互い冷静になろうと、少し強めの口調できつく言い放った)


フユ♂黒兎獣人
ご、ごめんなさい、スライさん……
【あっけなく引きはがされると、やっぱり叱られてしまいました。ここ毎日、こっそり出かけようとするスライさんに抱きついて好きと告白して、身体を擦りつけていたので、ついに堪忍袋の緒が切れたといった感じです。ギルドのみんなの前や町中でも多々やらかしているので、その度にスライさんが感じる羞恥も受ける迷惑も相当なものだったに違いません。そう考えると、自分の抱く感情は単なる押しつけと行き過ぎた愛情表現だと気付かされ、途端に申し訳なくなって耳が下へと垂れ下がっていきます】
はい、分かりました……。気をつけて行ってきて下さい、スライさん……
最後の言葉も語気に鋭さがあり、完全に怒らせてしまったのだと思いました。もしかしたら、もう今後あまり近づくなという最後の警告かもしれません。――家族も家も失った戦災孤児だった小さな俺を拾ってくれたスライさん。ギルドのみんなと一緒に育ててくれて、俺に新しい家族と家を、人生を与えてくれたとっても大好きな人。やがて膨らんでいった感情を直接伝えだした頃は笑って済ませていたのが、今では本当に嫌がっている姿を見せるようになってきてしまい、いつかは振り向いてくれると思っていたのですが、これ以上続けると関係性において取り返しのつかないことになりそうだと悟りました】


スライ♂狐獣人
…っ
(自分の放った言葉に急にしおらしくなったフユを見て胸にチクリとした痛みが走る。自ら課した誓いだったけれども何もこいつを傷つけたい訳ではない。落ち込むその姿にふうっと小さくため息を吐き出し、兎の小さな頭をポンポンと撫で)
いい子にしてたら、お前が好きなニンジンケーキ買ってきてやるからな…おとなしく待ってろよ…?
(慰めるようにやさしい笑顔を浮かべ耳元でそう呟くと、踵を返して兎をその場に残し、街へと買い出しに向かった)

フユ♂黒兎獣人
スライさん……!はい、おとなしく待ってます!いってらっしゃい!
【頭に感じる手の温かさ。スライさんの笑顔に気持ちが晴れやかになっていきます。また叫びながら抱きつきたくなる衝動をぐっとこらえ、後ろ姿に手を振りながら見えなくなるまで見送りました。そして、ゆっくり振り続けて少し疲れた腕を下ろすと、思わずため息が零れます】
……名前、呼んでくれなかったな……
【最近は名前でなく「お前」と呼ばれることが増えてきて、その度に悲しくなります。また名前を呼んで欲しいな……と思いながら来た道を戻ろうとしたとき、一瞬ふらっとよろけてしまいそうになりました】
(……何だか身体が熱い)


スライ♂狐獣人
今日はちょっと言い過ぎたからな… 奮発しちまったけど、あいつ喜ぶぞ… ん?
(先ほどの反省も込めフユが大好きなケーキと食べ物を両手に家についてみると、もう暗くなっているにも関わらず家の灯りがついていない。鍵が開けっぱなしのドアを開くと、普段であればうっとうしい位に熱烈なお出迎えがあるのに、水を打ったように静かな室内に眉を顰める。)
フユ…?いるのか…?
(あいつが俺の言いつけを破るわけもない。ピクピクと尖った耳を澄ませると寝室から微かな寝息が聞こえ、駈足でその音のするところへ向かうと…)
っ!?おいっ…フユ…!? どうした大丈夫か…!?
(苦しそうな表情を浮かベッドに伏しているにフユの姿があった。ついさっきまであんな元気そうだったのに…元気が取り柄のこいつのこんな辛そうな顔を見るのはいつぶりだろう。あたふたと焦った表情を隠すこともできずにその枕元へと近づいて、心配そうに寝息を立てるフユに話しかけることしかできなくて…)


フユ♂黒兎獣人
んん……ぁ……スライさん……?おかえりなさい……ニンジンケーキ……買ってきてくれた……?
【耳元で切羽詰まった声が聞こえます。まだわずかに重たいまぶたをゆっくり上げてみると、そこにはスライさんがいて、珍しく動揺を顔に出していました。買い出しから帰ってきた事を知り、ぼんやりとする頭のまま、少しだけ起き上がって約束していたニンジンケーキの話をしつつ、ふと時計を見ると、もう夜で】
スライさんのことを見送った後、急に熱が出ちゃって……。解熱剤は飲んだのですが……
【帰宅してすぐに薬箱から解熱剤を取り出し、水と一緒に飲んだはずだったのですが、まだ完全に平熱には戻っていないようで、少しだけ全身が火照っていて目も潤みっぱなしです】
風邪みたいに悪寒だとかだるさはないので、そんな顔しないで大丈夫ですよ。でもスライさんが心配してくれるの、すっごく嬉しいです
【ベッド脇のワゴンに置いた水を少しだけ飲んでは渇いた喉を潤し、熱い身体を冷まします。スライさんが俺を心配している表情を見るのは何だか久々で、嬉しくてつい口元がほころんでしまいます。スライさんに説明したとおり、熱による著しい体調の悪化というのはありません。ただ――妙にムラムラしてしまい、今は布団によって隠されていますが、下半身はいつも以上に元気いっぱいなのがこの熱が何なのか物語っているような気がします。スライさんの顔を間近で見てからは更に血液が漲って、心臓の鼓動も大きくなっているようでした】


スライ♂狐獣人
あ、あぁ…買ってきたぞ…? お前の大好物… よかった…大事じゃないんだな…?
(どこかぼんやりとして目も潤んでいるが、こんな時にでも好物の話をするフユを見てほっと安堵のため息をつく。自分の子供のように育ててきたフユ。フユにこれ以上心配かけまいと、表情を平静に保ちながら)
昼からはしゃぎ過ぎたんだろ… 確かに…ちょっと熱っぽいな… ……っ!? 
(最後にこれをやったのはいつのことだったろうか。その癖が忘れずに体温を測ろうとおでこを合わせる。スライにとって無意識に行ったことだったが、フユと近距離で目が合うとそのどこか艶っぽい表情に一瞬ドキッと胸を打たれ、それを隠す様に目線を外して)


フユ♂黒兎獣人
やった……!えへへ、落ち着いたら早く食べたいです……!
【街のスイーツ屋さんが作っていて、兎獣人に大人気のニンジンケーキ。スライさん、ちゃんと買ってきてくれたんだ……!またまた嬉しくなって、もっとスライさんが好きになっていきます】
んあっ!
【俺が小さい頃、熱を出した時にしてくれていた、おでこ合わせ。しばらく熱を出すような病気はしてこなかったので、久々すぎるシチュエーションに懐かしさを感じながら受け入れたその時でした。いつもなら平熱のスライさんのおでこが、少しひんやりとしていて気持ちいいなぁ……となるはずが、しっぽだとか下半身に直結した性感帯を触られたような感覚に陥り、驚きで思わず声を上げていました。普段出さない、上ずっていて悦楽に感じている声色。羞恥でどんどん顔が熱くなっていくのが分かりました。はっとしてスライさんの顔を見ると、スライさんもなんだか気恥ずかしそうに目線をずらしていました。でも、かっこいい顔はすぐ目の前にあって】
んむ……ふうぅ、スライさん、んぅン……好きぃ……!っはぁ、大好きぃ……!
【――気付くと、俺はスライさんの口元を奪っていて、舌同士を触れ合わせていました】


スライ♂狐獣人
っ!? んっ…っ…フユ…っ…んんっ…!!
(目をそらしたその隙に暖かい感触がマズルを塞ぐのを感じた。驚き目を見開くも、舌同士が触れ合った瞬間に電撃のような快感が身体を走る。普段だったら、べたべたするな暑苦しいと邪険に振り払っているものの、両手はフユの肩を掴んだまま抵抗もできずその感触を感じてしまっていた。ドキドキと高鳴る胸の鼓動、その脈動は一気に下半身まで伝わり、ズボンの中で体積を増していく。理性は本能に掠められ、無意識に伝えられる熱を求めこちらも舌を絡め合わせてしまった)
っ…はぁっ…はっ… フユ…な、にしてんだよ… っ
(鼻で呼吸をすることも忘れ、息ををするために自然を重なっていたマズルは離れる。これ以上続けたら、自分が今まで守ってこようとしたものが無碍になってしまう。頭の片隅でそう理解しながらも、フユを突き放すこともできず、呼吸を乱しながら戸惑いの表情で見つめることしかできなくて)


フユ♂黒兎獣人
んうぅん……!ん、んン……!ふあぁ……!
【スライさんの舌が絡んでくると、甘い痺れにどんどん下半身が疼いてきて、腰を揺すってしまいます。もっともっと好きって伝えたい。キスしたいと俺も必死に舌を絡ませると、くちゅくちゅ唾液が混ざり合って織りなす卑猥な音が響き、それが益々俺を興奮させて、涎が零れても気にならずもっともっとと舌を押しつけ、スライさんの舌に吸い付いていきます。……が、その時間はスライさんの息継ぎのために終わってしまいました。俺たちの間に架け橋が出来て切れていく様を潤んだ目でぼんやり見つめていると、目の前のスライさんは困惑した顔で俺をのぞき込んでいます】
……スライさんごめんなさい。でも、俺……スライさんのことがずっと大好きな気持ち、もう止まらないんです……!
【勢いづいてやってしまった……と一瞬後悔して目を伏せた時に、スライさんの股間は勃起していることに気付きました。突き破りそうなくらいに大きく張り出したテントに、スライさんも興奮していることを知り、俺の兎としての本能とスライさんへの恋愛感情が一気に強くなってその想いを伝えながらゆっくりテントへ顔を近づけました】 (2016/5/26 01:01:45)
こんなに窮屈そうにしてかわいそう……。っはあぁ……!!スライさん……!スライさんの雄の匂い、すごく良い匂いがします……!
【チャックを口で咥え、ジーっと下ろしていき、パンツを口で食み、押し込まれていた雄の象徴を外へ解放してあげると、跳ねるようにして飛び出したソレが、俺の顔に熱くとろろとした液体をかけました。蒸れたギンギンに硬いペニスが露出したことにより、益々濃くなっていく匂いにもう虜になってしまいます】
あぁ、すごい……!スライさんのチンポおっきぃ……!♡
【昔一緒にお風呂に入った時に見たことがある、犬科特有のコブ付きで、少し黒ずんでいる立派な大人のチンポ。それが先までしっかり硬く勃起し、我慢汁を滲ませている様はとても雄々しくて、俺も雄のはずなのにヒクヒクとお尻の穴が疼いて疼いてくるのを感じました。まずはスライさんの上澄みザーメンを搾り取ってあげたいと発情熱に浮かされた俺は舌で幹を舐めた後、先端から傷つけないように優しく咥えついてじゅるじゅると音を立てながら口内へ収めていきました】
んン、ちゅ、ふうぅん……!♡ん、ン、んぶ……!♡っはぁ……美味しい……!♡
【大きすぎて全ては収めきれませんが、スライさんを気持ち良くさせたくて、これまで読んできた性行為の指南書に書かれていたことを思い出しながら懸命に奉仕をしていきます。頭を前後させながら、じゅぽっじゅぽっと音を立てて、上目遣いで見つめて……】


スライ♂狐獣人
っ!? ば、ばかっ…それ以上は…っ…(ゆっくりと下半身に近づいてくるフユの顔。本当に拒むのであればただ距離を置けばいいだけなのに、言葉では抵抗を示しながらも、身動きもせずその期待に下着をじんわりと濡らすことしかできなかった。自分への裏切りに背徳感を覚え、顔を手で覆い身震いをしながら、すんなりとズボンを脱がされその欲望の象徴が露わになる。自分の興奮を伝えるかのようにドクドクと強く脈打つそれは、早く奉仕してほしいと涎を垂らしながら雄の匂いを放っていて)
フユ…ッ やめっ…っ!!あぁっ…ッ…っ!!
(言葉での抵抗むなしく、肉棒は発情した兎にあっさりと呑みこまれていく。下半身から感じる強い快感、亀頭に絡みつくフユの体温に満たされるのは肉欲だけでなかった。ずっと好意を抱いていたが、それが正しくないと律していた相手からの奉仕。背徳感、快感、そして思慕の思いに感情が複雑に絡まり切なげな表情を浮かべながら、ダラダラと我慢汁を溢れさせていく) ハァッ…ハァッ…ハッ…!! くっ… フユっ… はな、せっ… もうっ…  アァァッアッっ…!!!
(同居している手前発散する機会も少なく、たっぷり溜め込んだ種は、その初めてとは思えないフユの口戯にあっという間に絶頂を迎えてしまう。放った言葉とは裏腹に、フユの頭を優しくつかみ先端を奥へと突き立てると、溜め込んだ思いは精液に変え、勢いよくその小さい口の中に大量に吐き出していった)


フユ♂黒兎獣人
ン、ン……?♡ンンーーーーーッ!!!♡♡♡♡♡♡♡ふぐッ♡んぶッ!♡♡ふうぅ、うッうぅンンッ!♡♡♡♡
【やんわりと頭を掴まれたかと思うと、まるで喉の奥にグッと差し込むようにスライさんのチンポが口一杯となり、思いっきり熱くどろどろと粘りけがある液体が広がっていきます。それがスライさんの溜め込んだザーメンだと気付いた瞬間、俺は嬉しくなってしまい、飲み干そうと喉を鳴らし、頭を前後させながら搾り取っていきました。初めて口にしたはずなのに、今の俺には凄く美味しく感じられて口を離すことが出来ません】
っはー……♡はーー……ッ!♡んん、ちゅ……ふうぅ……♡ごちそうさまでした……♡
【やがてスライさんの勢いある射精は収まっていき、粗方飲み尽くした俺はちゅぽっと音を立てて、まだ萎えず上ぞっているニンジンさんから口を離しました。まだまだ名残惜しいですが、俺のもう一つの口が早く早くとおねだりするようにヒクヒク疼くのが止まらないのです。その前に、俺は射精の快感からか呆けたスライさんを見上げ、口まわりに僅かに残ったザーメンを舌でペロッと舐め、完食の言葉をウットリと言うのでした】
スライ♂狐獣人
はぁはぁ…っ バカ野郎……っ
(強い快楽の余韻に包まれながら、肩で息をして目の前の兎を見下ろし、ちいさく抗議の言葉をつぶやく。今まで決した見せたことのない、幼かったはずのフユの淫靡な表情に、襲ってくるはずの罪悪感や背徳感はたちまち本能に呑まれていく。出し切ったはずの肉棒は益々体積を増していき、フユの唾液と精液で濡れながら次の快感を期待してビクビクと脈動している。脳内に浮かんでくるのはただひたすら犯したいという肉欲のみで、おもむろにフユの両肩を力強く掴み今にもベッドに押し倒しそうになってしまうが)
ふぅ…はぁっ…フユ…っ…!
(血走った目にうっすら涙を浮かべながらフユを見つめ、その行為を寸前のところで踏みとどまった。この兎を犯して気持ちよくなりたい…しかしこのまま理性を失えば必ず傷つけてしまう、その葛藤に苦しそうな表情を浮かべながら身動きが取れずにいて)


フユ♂黒兎獣人
!スライさん……
【スライさんは、今必死に堪えている。俺を傷つけてしまうんじゃないかと、渦巻いている欲望と理性の瀬戸際で揺れ動いている。涙まで浮かべて苦しそうに歯を噛みしめて】
スライさん……大丈夫ですよ。俺が、スライさんの欲望を受け止めますから……
【膝立ちからすくっと立ち上がってもまだスライさんの目線には足りないけど、ぎゅうっとスライさんを抱きしめて落ち着かせるように優しく言葉にする。いつもは俺がスライさんの後ろを追っかけていた子供だったのに、なんだかこのときだけはスライさんが子供のようだ】
スライさん……♡今度はこっちのお口でスライさんのニンジン、食べちゃいますね…♡
【そして俺は、ベッドへとスライさんと一緒になだれ込んで素早く騎乗位のポジションを取りました。今度はスライさんを見下ろしながら、ゆっくりと寝間着をはだけさせていき、火照った裸体を見せつけていきます。スライさんと一緒にお仕事がしたくて、日々鍛錬をして得た、ガッチリではないけれどもスッキリ整った肉体。少しだけ涼しくて気持ちいい室温と空気に、みるみる乳首はピンッと勃って黒い体毛の間から覗き、ねっとり濡れたスライさんのニンジンをもう一つの口で感じれば俺の小ぶりなニンジンはますます元気に硬くなり、はしたなく露を零してしまいます】


スライ♂狐獣人
…っ
(理性と本能の葛藤に膠着する体がふわりと柔らかい温もりに包まれる。触れる肌からは相手の鼓動を感じ、その体毛から薫る愛しい匂いが全身を巡っていく。まるで幼い子供が母親に甘えるように、控えめにその体を抱き返すと一周りも小さい兎にされるがままベッドに押し倒され、そのまま年下のリードに身を任せていく) (下から覗くその扇情的な光景に短く荒い呼吸が続く。欲望の先端がその小さな蕾に触れると、電撃のような快感が身体中に走る。もう堪えることができない…もっと感じたい、もっと気持ちよくなりたい…この兎をめちゃくちゃに犯したい…っ今まで理性で抑えつけていた本能は快感と共にあっという間にスライの身体を支配していく。目の瞳孔は開き、グルルゥと…獣のような小さな呻きを漏らすと、震える両手がフユの腰をしっかりと掴み、その門をこじ開けようと無慈悲に腰を勢いよく突き上げていった)


フユ♂黒兎獣人
!?スライさ……〜〜〜〜〜〜ッ!!♡♡♡♡♡♡
【いつもとあべこべで俺が上からスライさんを見下ろし、欲望と理性の狭間に揺れる様子をうっとり見つめながら、そろそろ食べちゃおうかな……と腰をそうっとゆったり下ろしていこうとした瞬間、ごつごつしたスライさんの大きい手がそれを阻止するかのように俺の腰まわりを強く掴んだ。おでことおでこをくっつけるのとは違う触れ方に僅かな痛みとちょっとの快感を感じる間もなく、今度は下から熱くて太くて大きくて、硬い質量の何かが俺のひくつく孔を勢いよく貫く。また痛みと……それを上回る快楽が孔一杯で感じられ、それは全身に伝わりビクビク痙攣しながら声にならない声が飛び出し喉を焼くような痛みが伴った】
うぁ、あっあぁぁ〜〜〜〜〜!!!♡♡♡♡
【そして孔の中にあるコリコリした部分がスライさんのニンジンで思いっきり強く擦られたのが堪らなくて……俺はびゅくびゅくと熱くて白く濁った液体を小ぶりなニンジンから噴き上げてしまいました。今日初めての射精……それもスライさんのニンジンオチンポでイかされて――!その事実は俺を更に淫らな兎へ変えてしまうには十分すぎるほどでした】


スライ♂狐獣人
くっ…!!はぁ…っ…!!
(自身の肉竿がフユの胎内に完全に収まると、熱い体温が絡みつき、今まで感じたことのない快楽が体内を巡っていく。蕩けてしまうような快感に顔を一瞬歪めながら、濡れた吐息を漏らしていると、フユから放たれる白濁に体が染められていく。同時に感じつ強い雄の匂いに目の前の獲物が喜んでいることを本能的に感じると、鋭い牙をむき出しに残酷な笑みを浮かべ)
ハッ…ハァッ…グゥ…ッッ…!!
(獣じみた声を漏らしながら、繋がったまま状態を起こし、正常位の体制に入れ替えた。)
ハァッ…ハッ…フ、ユ…ッ…
(朦朧とする意識の中、必死に絞り出した相手の名前…愛おしそうに目の前の獲物の、その首筋から頬まで舌を這わし味見をすると容赦なく、肉棒を突き動かし本能のままにその肉欲を貪っていく)


フユ♂黒兎獣人
はぁあ、んあぁぁぁ……!!♡♡♡
【発情熱のせいなのか……射精の快感は尋常じゃなく、意識が飛んでしまいそうで……。ぼんやりしながらなんとか潤んだ目で見たスライさんの顔つきが、その口元が……野性的な物に変貌した事に気付いて熱が少しだけ引くような怖さを感じた時には天地が逆転していました】
っ……!す、スライさ……!んんっ……!あっ……!〜〜〜〜〜!!!!♡♡♡♡♡♡♡♡
【生暖かい、スライさんの肉厚な舌が俺の首筋から頬をねっとり可愛がるかのように舐め上げられた時に思ったのは、まるで食べられるかのような感覚でした。目の色が明らかに違うスライさんはそれでも俺のことを呼んでくれて、これからどうなってしまうのだろうと心臓が高鳴り続けます。それは恐怖だけでなく、さらなる快楽への期待もありました。そして、それはスライさんの熱く滾るニンジンオチンポで再び貫かれた瞬間すぐに答えられることとなったのです】
あぁ!♡ああぁッ!!♡♡♡♡んんっ♡んっ!♡♡んン〜〜〜〜〜ッ!♡♡♡♡♡♡♡♡♡はああぁぁあ〜〜〜〜〜!!♡♡♡♡♡♡ンぁッ!♡ああっ!♡♡♡ああぁン!!♡♡♡♡スラっ……イさっ……!スライさんッ!スライさんッ!!♡♡♡♡♡
【さっきまであんなに苦悩していたのが嘘のように荒々しく抱くスライさんの雄々しさにあてられたのか、俺の身体はすっかり雌の悦びに目覚めてしまったようです。獣じみた吐息と時々ふりかかる涎、容赦なく突き立てられる逞しいニンジンに興奮と快感は高まっていきそれは再び俺の小ぶりニンジンに集約されていきました】
いやあぁッ!ま、またイっちゃうッ!!イっちゃううぅーーーー!!んぁぁあああ〜〜〜〜〜ッ!!!♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡
【バンッバンッと身体がぶつかり合って、俺とスライさんが繋がっているところが大きく卑猥な濡れた音を上げ、ベッドが壊れてしまうんじゃないかというくらい軋んで……!今度はスライさんのニンジンオチンポは前立腺を擦って圧迫しただけでなく、更に奥へと突き入りました。途端に小ぶりニンジンは壊れたようにまた青臭い種汁を勢いよく噴き上げ、俺やスライさんの身体を汚していきます】
んあぁ、はぁぁ……!♡♡♡スライさん……もっと……もっとニンジン食べさせてぇ……!♡♡♡♡♡♡
【兎の本能なのでしょうか。もっともっと深く繋がりたい、一つになりたい、スライさんに愛されたいと欲望が溢れだし、今度は俺が身体を動かして四つん這いになりました。スライさんのニンジンチンポがハメられたままの孔がますますひくつき、野生の本能に従うスライさんを淫らに誘います……】


スライ♂狐獣人
ハッ…ハッ…ッハアァ…ッッ…♪
(ギチギチと締め付け纏わりついてくる肉壁が心地よくって、その中の具合を確かめるようにリズミカルに腰を打ち付けていく。パンッパンッと、肉と肉がぶつかる乾いた音が部屋に響き、その間隔はどんどん短くなって勢いとスピードを増していく。気持ちいい…もっともっと…欲しい…っ スライの欲望は留まることを知らず、ちいさい兎にその全てをぶつけていく。)
ハッ…ハァ…フユ…ッ…フユ…ッッ!!
(犯されながら嬉しそうに精液をまき散らしていく兎…飛び散る精液が頬につくとペロリと舐め、獣じみた無邪気に笑みを浮かべる。怯えながらも快楽に歪むフユの表情が愛おしくてたまらない…完全に支配したい…全てを貪ってやりたい…そんな自分の欲望に応えるように体勢を変える兎を見ると、嬉しそうに尻尾が揺れる。そして…)
ハッ…ハァッ…ハッ…グルルルゥ…ッッ♪…ハァァッ…♡
(獲物に覆いかぶさり本能のままに肉棒を突き動かしていく。だらしなく開いた口からは舌を出し、涎を溢しながらピストンを続けていく。まるで本物の獣さながら、それが雌を悦ばすことを知っているかの如く、ただただ自らの快楽を得るためだけに腰を打ち付けていく。溢れる我慢汁が摩擦で白く泡立っていく。後ろからその柔らかい首根っこに、鋭い牙を突き立てその幼い蕾にグチュグチュと水音を奏でさせながら、最奥めがけて肉棒を突きさしていき)
…ハァッッ…アァぁっ…ッッ…フユっ…!!ハァッ…アアっ…ッ…!!!
(溜め込んでいった快楽を精液に変え、その小さい体の奥深くに流し込んでいった。熱く硬い肉棒はドクドクと力強く脈打ちながらもまだ抽送は止まらない。絶頂を迎えながらもまだまだ足りないと言わんばかりに射精とピストンを続け、そして太く膨らんでいく亀頭球を強引にその中にねじ込んでいって)


フユ♂黒兎獣人
んあぁ……!♡♡あっあぁぁ〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡そこぉ、気持ちいいッ!♡♡♡あぁんん!!♡♡♡♡お願いスライさんッ!♡♡あぁッ!♡♡♡もっと、もっと突いてぇーーーーッ!!♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡
【いよいよ獣が交尾する体位となって、スライさんもなんだかご機嫌のようです。俺の身体を犯して支配する狐獣人にすっかりニンジンオチンポで躾られてしまった被虐的な興奮は、再び勢いよく挿入されてますます高まり、快感もどんどん強くなっていきました。振り向き、後ろから腰を打ち付けるスライさんを見つめてもっともっとと淫らなおねだりをしてしまいます……】
ひああぁッ!!んううぅ、ンン〜〜〜〜〜〜ッ!!♡♡♡♡♡っはあ♡はあぁあ!♡♡♡んあぁぁ〜〜〜〜ッ!!!!♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡うぅん……♡♡ふうっうぅん……!♡♡♡スライさんのザーメン……♡♡お、お腹いっぱいに出てるよお……!!♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡
【後ろから噛みつかれ、首筋に当てられた牙が肉に軽く沈む感覚にゾクゾクッと全身が総毛立ちました。スライさんに食べられてしまうという錯覚が、スライさんのニンジンオチンポで得る快感が……。スライさんにされている事全てが嬉しくて涙が溢れ、舌を突き出し涎を垂らして喘ぎ泣いた瞬間、また前立腺を抉るように強く当て擦られたと同時にスライさんのニンジンオチンポが更に中で大きく 硬くなり、熱い物を解き放ったのを感じました。それは再び俺を絶頂に導くには十分以上で、一瞬視界がチカチカしガクガクと膝をついた足とシーツを掴む手が震えてこれまで以上の勢いで悦びの証を迸らせていきます】
あぁぁッ……!いやあぁ、ま、待ってぇ……!!ダメ、スライさんッ!そんなの入らないよぉ!!やだっやだああッ!壊れちゃうッ!!入れちゃ駄目ぇ、ダメぇぇぇーーーーーーーー!!
【スライさんもグルルルゥッとワイルドに野性的なうなり声を上げて快感に酔いしれているらしいのですが、まだ射精やピストンが終わりません。それどころか……イヌ科獣人特有の、ペニスの根本に付いた亀頭球を膨らませ、それをぐいぐいと押し込もうとしているのです。ニンジンオチンポよりもずっと大きくて、それを入れられてしまったらどうなるのか……。思わず叫びますがスライさんは涎を垂らして興奮した息を吐き、うなり声を出すだけでもっと強く腰を押しつけてきます。ぐぐぐ……と僅かに亀頭球の上部が中へと入り込みました……】


スライ♂狐獣人…っ
(入れちゃダメ…そう叫ぶフユの声にピクリと動きが止まる。ああ、そうか…フユ苦しいんだな…そんな思いが頭の片隅に浮かんできたのか、後ろからその獲物の頬を優しく舐め上げる。まるで、相手をいたわるような優しい舌使いで、その涙を拭きとっていく)
フ、フユ…っ…グルルルゥ… 
(だったら…もっと気持ちよくしてやらないと…っ 本能に犯されたスライの頭では自分の快楽に都合のいいように書き換えられてしまう。頬を撫で獲物が弛緩したその瞬間、その雄々しい強直は無情にも勢いよくその獲物の中に突き刺されていった)


フユ♂黒兎獣人
ううぅ……っひくっ……!スライさん……
【俺が怖くなって叫ぶと、スライさんは押しつける腰を止めました。そして、頬に触れる舌の感触に安堵の息が漏れます。さっきまでの捕って喰うような荒々しさは、どこにもありませんでした。安心したら緊張や興奮でこわばっていた身体も少しだけ柔らかくなった気がします】
えっ……!〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ゛!!!!!!!!!!♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡
【しかし、スライさんは突然また腰をグッと乱暴に押しつけました。びっくりして名前を呼ぶ間もなく、入りかかっていた亀頭球のコブが一気に根元まで潜り込むように挿入され……。ものすごい圧迫感による痛みと前立腺やイイ所が当てっぱなしの強すぎる快楽もごちゃ混ぜとなった未知の感覚で発狂するように俺は声にならない叫びを上げて、青臭い乳白色の液体を何度も何度も噴き上げました】
キュウウゥゥ゛ウ゛ン゛ン゛ン゛ン゛!!!♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡
【俺もただの獣に戻ったように人の言葉を発さず快楽を叫んでは、孔の襞で熱々の太くて根元までガッツリハメられたスライさんのニンジンを締め付け続けます。彼の獲物であり、雌の俺がする役目は、彼を気持ち良くさせ、たくさん種付けして貰い、お腹に孕むこと……。何度もキュウキュウ締め付け搾り取ろうとうごめく襞は、つがいとなった雄のニンジンの形を覚えようとしていて、ダイレクトな感覚は更に俺を快楽に狂わせ、発情熱で治まらない精液を外へ放出していきます】


スライ♂狐獣人
がぁっ…グルルっ‥ハッ…アァッ…!!!♪
(亀頭球が完全に挿入されるとその胎内の心地よさに、嗚咽にも聞こえるような声を腹から漏らしてしまう。自分の自制心が抑えていたが、本能に支配された今、ようやく手にすることができたずっと欲しかったもの。相手の体温が、自分を求めるような強い締め付け、なまめかしい鳴き声、濡れたと息、青臭い精液の匂い…すべてが嬉しくて、快感に震える身体を堪えようとフユの小さい体を強く抱きしめる。)
フ、ユっ…ハァッ…ぐぅっ…ハッ…ハッ…!!フユ…ッ!!…スキ…っ…フユっ…っ…スキ…ダっ!!
(身体を抱え上げもっともっと奥へとその肉棒は忍び込んでいく。本能に浮かされながらようやくひねり出た相手への気持ち。その思いを口にしながら相手の口へ荒々しい獣のようなキスをすると…)
グルゥ…ハァァ…ッッ!! グゥっ…アアァァッ…!!!
(何度も吐き出したにもかかわらず、自身の仔を孕ませるために、今まで以上に濃厚で熱い体液をその小さい体に流し込んでいく。栓のがされ逃げ場のないフユの肉壺は、その大量の体液を余すことなく受け止めるしかなく、自身の匂いを染みつけるように容赦なく注ぎ込んでいった)


フユ♂黒兎獣人
ハァッ……ハッ……!キュゥウン……!♡♡スライさん……ッンン……ふうゥ、んむ、うゥン……!♡♡♡♡♡ッハァ……!スキィ……!ダイスキッ!スライッ!スライッ!!
【お腹が苦しい、もう入らない……でも凄く気持ちいい……!というぐらい深く深く俺とスライさんが繋がった時、獣じみた言葉に混じって発せられた彼からの告白。発情熱と強すぎる快感で頭が、耳が壊れたのかと思いました。でも荒々しく涎まみれのマズル同士が重なった時……嘘じゃないことが分かりました。ずっとずっと欲しかった「スキ」はあまりにも大きくて、涙が止まりません。俺もキスを返し舌を絡ませては懸命に気持ちを伝えます】
ウァッ!♡キュウウゥゥッ!!♡♡♡♡♡♡ンアアアァァーーーーーッ!!!♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡
【スライさんが顔を快楽で歪ませ、叫びながら俺の中で再び種付けを始めます。さっきよりも勢いがある焼き切れそうなぐらいの熱い迸り……。漏れ出ないようにしっかりと塞がれたおかげで、スライさんの「スキ」は俺の中にどんどん蓄えられていきます。お腹がわずかに膨らんだ気がしました。このまま本当に彼の子供が出来てしまえば良い……。そんなことを考えていると、あまりにも激しい交尾で疲れ切った身体は休息を求めているのか次第に意識は遠のいていき、やがて目の前がまっくらになっていきました】


スライ♂狐獣人
ハァッハァッ…ハァッ…ッッ…フ…ユ…ッ…
(止まらない精液、終わりのない快楽に呼吸が短く早くなる。ただ目の前の兎が愛しくて、挿入したまま、精液を垂れ流しにしながらその目の前の子供をぎゅうとやさしく包み込んだ。身体を満たす幸福感と快感に頭が真っ白に、目の前がチカチカする。薄れゆく意識の中で、意識をなくす前にしたかったこと、それはフユとの優しいキスだった。フユの身体が抜け殻のように自分にもたれかかっていく。その身体お受け止めると、最後に優しく口を触れ合わせ、そのまま優しく包んだまま、スライも意識をベッドへと投げ出したのだった…)
フユ♂黒兎獣人
……【ふと気付くと、目の前に小さな黒兎の男の子が立っていました。ボロボロの服装や身体は、着の身着のままで生き延びるのが精一杯だったのが窺えます】あ……【あまりにショックなことがあったのでしょう。感情が失われた顔の彼を、誰かがやってきて抱きかかえました。それは狐獣人のお兄さんで、大きな手で黒兎の頭を何度か撫でています。すると大きな瞳に大粒の涙をどんどん浮かばせてはボロボロと零してワンワン泣き始めました。紛れもなく、戦災孤児になってしまったかつての俺と、まだ若いスライさんでした】
ふふっ……
【四苦八苦してなんとか泣き止ませようとするスライさんと、次第に落ち着きを取り戻していく小さい俺。やがて彼らは、遠くで手を振るギルドメンバーの元へと歩いていき、その姿はうっすらと消えていきます。あの時、あの焼け野原となった場所で見つけてもらった時から、俺はきっとスキになっていたのでしょう】
んん……
【カーテンの隙間から差し込む日差しと、腰の倦怠感や痛みに重いまぶたが上がっていきます。昨日何があったのか……。思い出すだけで恥ずかしいのと嬉しいのとで顔が熱くてたまりません】
スライさん……大好き……
【顔に見合わない穏やかな寝息を立てる、番となった狐のおじさんに俺はそっと気付かれないようにキスをします。エッチなキスじゃなく、こんな恋人みたいなキスをずっとしたかったのです。今度はちゃんと起きてるときに……と思いながら、俺はまたまどろみへと沈んでいきました】