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シンガ♂犬獣人
君、一人?オレもなんだけどさ、一緒に見てまわらない?
【男子寮で生活するという環境もあったのだろう。流されるままルームメイトや他の寮生と身体の関係を持ってしまったおかげで女っ気のない日々が卒業まで続き、オレの高校生時代は終わった。このままじゃいかん!大学進学を気に全て黒歴史として封印し、また彼女を作るぞ!と意気込んだのはいいものの……。合コンにも積極的に参加したのになぜかオレだけどうしても上手くいかず春は過ぎ、気付けば季節は平成最後の夏!もうここにすべてをかけるしかないのだ!】
「え?ん〜どうしようかな……」
【新たな住まいのアパート近くで行われる宵宮祭りは出会いのチャンスもあるはず!と浴衣を着て行ってみれば、さっそくめちゃくちゃタイプの女の子が。犬獣人で、清純そうで、浴衣姿もとても綺麗ではないか。しかも彼女も少し迷ってる様子……。これは……いける!】

ユーリ♂犬獣人
ちぇー…なんだよーもう…
(賑やかな境内の鳥居の前に一匹のレトリバー獣人、スマホの画面の光が口を尖らせつまらなそうな表情を照らしている。大学に入りちょっと気になる(ヤりたいと思ってた)女の子を近所のお祭りに誘ったものの、まさかまさかのドタキャンで悔しそうに独り言ちる。せっかく浴衣まで用意して気合を入れてきたってのに…このまま何もせずに帰るのはあまりにも味気ない。楽しそうな喧騒につられるままに、一人でその中を歩いていると、聞き覚えのある声が聞こえ、耳がピクリと反応して)
あら、あらら…あれはまさかの…
(その声のもとに視線を向けると、そこにはかつてのルームメイトの姿があった。どうやら一生懸命ナンパをしているようだ。かつて散々楽しませてもらったからの姿が目に入ると、浴衣の下がざわざわと騒ぎ始めてくるのを感じた。ふふふ…と意地悪な笑いがこみあげてくると、そのまま何の迷いもなくそのハスキーのもとへ近づいていき)
こーんばーんはー… やっほ、ユーリ久しぶりっ!
(不意に後ろから覆いかぶさるようにユーリに抱き着くと、そのまま彼女に見えないように尻尾の付け根を意地悪にいじりながら)
あれ…?もしかして彼女さん?
(彼女ではないのは一目瞭然。無邪気な笑みを浮かべながら邪魔するように問いかけて)

シンガ♂犬獣人
ゆ、ユーリ!?
【誰かに後ろから声をかけられた。この大事なときに一体誰だよ……。しかもどっかで聞いたことのある声だし……。知り合いだったらナンパしてる所を見られるのは恥ずいな……。そんなことを思いながら振り向く前に、その誰かはガバッと背中に抱きついてきた。気が動転していると嬉しそうな声色で久しぶり、と言うそいつはオレの黒歴史のど真ん中にいる人物で……】
おま、なんでここにっ!?
【大学生になってからは会う機会もめっきり減って……というか、こいつもこいつで大学生活エンジョイしてたらしく自然とフェードアウトするような感じだったのに、なぜ今頃!?とタイミングの悪さを呪うしかない。しかもこいつ、オレの尻尾を……!?】
(ん……ッ!お、おい……ジャマすんじゃねえ、よっ……!)
「あれ、君一人?」
「え?は、はい!」
「良かったら一緒にどう?」
「は、はい!」
……え、ええ〜〜!?
【オレの敏感な尻尾の付け根を執拗にいじりまわして楽しむという高校の時から変わらない意地悪さを発揮するユーリ。コイツ!と小声で抗議してると、困惑した様子の女の子はまた別の誰かに話しかけられる。……悔しいがオレよりもイケメンな犬獣人だ。高身長で着物がメチャクチャ似合ってる。そんな恵まれた容姿に一瞬で落ちたのだろう。さっきオレの誘いには迷ってたくせに、即決してそのイケメン犬獣人と人混みの仲へ消えていく。ウソだろ〜〜〜〜!?】
こんのバカ犬!せっかくいいところだったのに横取りされちまったじゃねえか!どうしてくれんだよおッ!
【美男美女カップルとなってしまった二人へ暢気に手を振ってるユーリに堪忍袋の緒が切れる。せっかく夏の思い出だけでは終わらない関係が築けたかもしれないのに!許せない!!!ぎゅっとして離さないユーリの束縛から抜け出そうとジタバタ暴れながら、オレはユーリにキレ続けた】

ユーリ♂犬獣人
あっははははは…ごめんごめん…っせっかくいいところだったのに邪魔しちゃったみたいだね…?
(涙目になりながら必死に抗議してくるシンガをものともせず大笑いして、悪気もなく謝りながらその拘束をやめようとしない。いたずらをしたときに見せるその悔しそうなシンガの表情に昔を思い出しながら、相手の気持ちを汲み取らず尻尾はぶんぶんと振れていて)
そんな久々に会ったのにずいぶんな態度じゃない… オレはシンガに会えてこんなに喜んでるんだよ…?
(久々に嗅いだシンガの匂い、シャンプーの匂いの中に香るほのかなシンガの汗のにおい。昔を思い出すと同時に発散しようと思ってできなかった性欲が一層くすぶってくる。むくむくと浴衣の下で膨らんでいく欲望を相手の臀部に押し付けながら自分の状況を相手に伝え耳元で吐息を吹きかけて)
へへ…お詫びに気持ちいいことしよっか…?祭りの中境内でなんてロマンチックじゃない…?
(遠く離れていくナンパ相手をしり目に、周りの目も気にせずにその首筋に鼻先をうずめてかどわかして)

シンガ♂犬獣人
笑うなチクショー!!
【大笑いしていてますます悔しい。いつもこんな風にからかわれ、おちょくられて。んでオレはキレてユーリは大笑い。そんな高校生活を思い出し少しゲンナリする。本当に変わらない。コイツもオレも】
ッぁ……!ば、バカヤロ……!
【ケツに感じる硬質な熱源にギクッと身体が硬直する。そして耳に吹きかけられる吐息がゾクッと身体を震わせてしまう】
おっおい……!(こんなとこでナニおっ勃ててんじゃねえよ!ロマンチックとかバカなことぬかすな、バカ!)
【ヤル気満々らしいヤツの愚息が、封印していたオレの黒歴史を紐解こうとしてる。若気の至りとはいえ、毎日のように繰り返された淫らな寮生活。散々身体を弄くられ、開発され、貫かれては喘いだ日々……】
バカ犬、こっちこい!
【過去へ意識がタイムスリップし始めぼうっと頭が蕩け出したところでハッと気付く。ここ、人多すぎだろ!さっきからオレたちの絡み(ユーリの一方的なものだけど)を遠巻きに老若男女、様々な獣人が見ているではないか。途端に羞恥心で顔が熱くなり、無理矢理ユーリの拘束をほどくと、コイツのデカイ腕を引いて人混みへ紛れる。どこか人目のつかないところ……!気付けば案外広い境内の、祭りの明かりや喧騒が届かない暗い林の中に二人で立っていた】

ユーリ♂犬獣人
ん…あら、あらら…?
(顔を真っ赤にしながら自分の腕を引っ張るシンガ。気が付けば人気のない林の中に連れていかれていて。)
ふふ…なぁんだ、そんなに恥ずかしがらなくても…そんないくらオレだってあんな大勢の前でエッチなことしたりしないから安心してよー…
(いつまでもへらへらとにやけ面で、相手の心配などなんのその、期待に嬉しそうに尻尾をぶんぶんと振りながらシンガの顔をニコニコと見つめ)
へへ…思い出しちゃった?そんなに焦らなくたってオレはいなくならないから安心して…? ココに連れてきたってことはやる気満々ってことでいいんだよね…?
(シンガの肩を掴むと、優しく背を木に押し付けながら無邪気な笑みを浮かべながら、昔みたいに鼻先をピトっと合わせ不敵に問いかけて)

シンガ♂犬獣人
なっ……勘違いしてんじゃねえよバカ!あんな公衆の面前で迫ってきて何考えてんだ!あそこにいられないから逃げてきたんだろうが!
【嬉しそうにニコニコー♡と笑って尻尾をご機嫌そうにまあブンブン振って。むかつくけどジッと見つめると憎めなくなってくる魔性の笑顔にオレはいつも絆されてきたのだ。今回はそうはいくか!】
もういいだろ、オレは平成最後の夏に彼女を作るんだ。ジャマしないでくれ……っておい!話を……!話を……。…………ッ
【また一人で勝手に話を進める。もうヤツの中ではオレがヤりたくてこんな場所に連れ込んだことになってるらしい。今コイツと一緒にいるとせっかくのチャンスも掴めずに祭りも夏も終わってしまう。早く祭りに戻ろうとしたが、肩を掴まれまるで壁ドンのように後ろの木へ押しつけられてしまえば動けない。鼻先までくっつくぐらいの至近距離になってしまえばもう……オレは……。心の揺れ動きに何も言えなくなり、オレは口を閉ざしてただヤツを見つめるしか出来なくなっていた】

ユーリ♂犬獣人
ん…? ふふ…
(勘違いとか、彼女作るとか…必死に言葉を並べて抗おうとしても、シンガの身体から発する匂いは嘘をつけないことを知っていた。きょとんとした顔で首を傾げ、相手の発した言葉をいなすと、優しく微笑みながらマズルを重ねて、その強がりを封じ込めてやって)
んっ…ふぅ…ちゅっ…
(さっきまであんなに賑やかだった祭りの音はもう遠く、いやらしく舌を絡め、わざとらしく発せられた水音がその林の中に木霊していく。久々であったこともそうだったが、屋外で行われるその秘められた情事に今まで以上の興奮を覚えていく。固く屹立した逸物を相手のそれにこすりつけながら行為はより一層がげしくなり、浴衣をはだけさせ本能とともにシンガの素肌をさらけ出そうとしていって)

シンガ♂犬獣人
……テメ、何笑って……ンンッ!?
【あざとく小首をかしげたかと思うと、また微笑んで……ごく自然にオレのマズルとユーリのマズルが重なった。驚きに目を見開く】ゆ、ユーリっ……!ふぁ……ッン……ふううッ……!ぁ……ふ……ンッ
【舌までねっとり絡め取られてようやく身体が動き出して、なんとか引き離そうとするが久々のディープキスに力が入らない。さっきのように強引に抜け出すことも叶わず、されるがままだ。このままだとまた昔のように……そんなのはゴメンだ!】
〜〜〜ッ!ふうううぅッ!んー、んん〜〜〜〜ッ!!
【浴衣越しにお互いのモノが擦れ合う。相変わらずユーリのソレは滾ったままだ。兜合わせも高校生以来。チンポ同士で感じ合うこの前戯もまたオレを籠絡しようとしてくる。流されたらダメだ……!でも身体は正直……じゃない。……刺激による生理現象でどんどん勃起を始める。これではまたユーリを喜ばせるだけだ】
ふーっううぅ……ん、ンん……っ!
【調子づいてきたユーリは更にオレの浴衣をはだけさせる。夏なのにひんやりとした林の空気が素肌を張り詰めさせ、余計に敏感なものへと変えていく。乳首までツンと勃ってきた感覚に危険レベルが上昇する】

ユーリ♂犬獣人
…っ… ちゅぅ… はぁっ… えっへへへへ…
(ほら、思った通り…口づけを奪いものを触れ合わせれば、容易く膨れ上がる本当のシンガの姿。いくら強がっていようとも、昔と何にも変わっていない。口付けを離し、素直になればいいのにと言葉にしないでそのあどけない笑顔で語りかける)
なんだっけ…?彼女がどうとか…邪魔をしないでくれとか…って言ってた気がしたけど…? それって本当にシンガの気持ち…?なのかな…?
(あらわになったシンガの素肌。きれいな毛並みの中でもうっすらとしたピンク色の突起が苦しそうに主張しているのが分かる。手のひらをそっと胸に当てると、その興奮のあかしを親指で軽く弾きながら意地悪に問いかけていって)

シンガ♂犬獣人
っはぁ……!ユーリっ……【ようやっと開放された。この隙に逃げ出せばいいのに、まださっきまでのキスとふれ合いの影響で動くことが出来ない】ごちゃごちゃうるせえぞ……。ん……!んあぁっ!♡
【まるで洗脳するかのような語り口。またこうやってオレを堕とそうとしている。お前に陥落されてたまるか。そんな思いで睨み付けるが、視界は潤んだ瞳でぼやけ気味なので、あまりたいした迫力にはならないだろう。するとはだけた素肌をヤツは愛おしそうに撫でてきて、声が漏れる。いけない。まずい。やめろ。手を掴んでどかそうとしたが間に合わなかった。露出した勃起乳首がヤツの親指に弾かれてしまえば、今まで堪え忍んできた嬌声が意図もたやすく出てしまった。甘く、男を誘うようないやらしい喘ぎ声。一気に顔が熱くなり、胸がばくばくと高鳴っていく。そして、乳首の疼きは激しくなってもっと弄ってと言わんばかりにユーリの親指を押し返そうと自己主張を始めてしまう。更にはオレの張り詰めたテントの先端がとろりとした液体で湿っていくのを感じた。ああ、ダメだ……このままじゃまたオレ……!】

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