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2015年12月20日 - 21日 未完

ライカ♂犬獣人
ただいま〜...
(一匹の犬獣人がヘトヘトの身体を引きずりながらやや疲れたような声で帰りを伝える。最近請け負ったある要人のボディガードの仕事、引き受ける前は楽な仕事だとたかをくくっていたが、蓋を開けてみれば、毎晩遅くまで付き合わされる。夜を生きがいにしているライカにとっては本当に相性の悪い仕事であった。)
あれ、イリヤ...?風呂か...
(相方の返事がない、バスルームから水の音が聞こえれば入浴中かと少しがっかりしながら、装備を外し疲れた体をそのままソファに横たえる。疲れのままに目を閉じるとそのまま気持ちの良さそうな寝息を立て始めた)



イリヤ♂白熊獣人
【個人的に少々割の良い仕事を終え、入れ替わりに同居人が長い期間の仕事に入ったため、資料の整理とともに家事全般を引き受け、束の間ではあるが専業主婦めいた暮らしをして数日。似合わない乙女思考で新妻めいた生活を楽しんでいたが)
……ちょっとつまらないかな
(夫役の遅い帰宅に風呂桶に溜めたお湯に沈む耳に聞こえてきた帰宅の気配。期待などしていないとため息混じりを装ってガウンを羽織りバスルームを出る)
おかえり…ご飯は?
(ソファに見つけたその身体を見下ろし、頬をぞんざいに叩いてやる)



ライカ♂犬獣人
んん...おお、イリヤただいま...
(頬を叩かれ目を開けばそこには何時ものように冷ややかな相棒の顔があった。寝ぼけ眼で気の抜けた返事をしながら身体を起こすと)
んと、軽く食べたから大丈夫、ありがとなー...ちょっとおれ眠いからもう寝るね?
(ご無沙汰なこともあり、相棒の顔を見てしまえば情欲が沸き立たないわけではない。だけど、風呂に入ったばかりの彼に手をだせば間違いなく機嫌を損ねるだろう、それ以上に身体に残る疲労が休むことを求めている。相方の頬にそっと優しいキスをしてお休みの挨拶をすれば、そのまま自分のベッドに向かい横になり早くも穏やかな寝息を立て始めてしまうのであった)



イリヤ♂白熊獣人
(反応があればそれだけで胸がときめくのを隠し、手の甲に変えてその頬を叩き続け)
ええ、それなら言ってよ、作り過ぎちゃったじゃない……ねえ
(小言もコミュニケーションの一つと続けるが、宥める様なキスに口を噤み、寝室に向かう背を見送って、一旦タオルを取りに行き、自分の毛並みを拭って乾かし)
……ねえ、もう寝ちゃってる?
(しっかりと頑丈なものを選んで買ったベッドに乗りあがり、その背中を抱くように寄り添い、耳元に顎を乗せて囁く)



ライカ♂犬獣人
(ギシリとベッドが軋む音がする。目をつむりながらもイリヤがベッドに入ってきたことに気がつくと背中にその柔らかい温もりを感じる。ん、ちょっと待てよ...もしかして俺を求めているのか...?いつもこっちが誘ってばかりなのに、あのつっけんどんなイリヤが...そう思った瞬間に寝ぼける頭が一気に覚醒する。情欲が身体の疲労を掻き消し、ワナワナとやる気を高ぶらせる。滅多にないこの場面を楽しむ為に意地悪な考えが頭に浮かぶと)
う〜ん...もう寝てるよ? どうしたの?
(体勢を変えずに目もつむったまま、回された手に優しく手を重ね、あくまでも疲れてる演技をして白々しく問いかけてみた)



イリヤ♂白熊獣人
(腕の中に相手の体を包んでしまうと、鼻腔に相手の香りを感じ、その体温と相まって、浮かんでしまった欲をさらに焚きつける。胸を開いたガウン越しに速い鼓動を知らせ)…応えられるなら起きてるじゃない。ええとね
(手を置かれるままに、相手の体を撫でて、そっとその耳を甘噛みしてから舐め)
ね、わかるでしょ?
(言葉に出さなくても、いつもなら此方がたしなめようと、押しのけようと、貪欲に求めてくれる相手ならわかるだろうと、耳穴にそっと息を吹きかけ)



ライカ♂犬獣人
(背中に感じる相手の強い鼓動、撫でられ甘噛みされくすぐったい快感が身体を刺激する。悟られないように反応しそうになる愚息を必死に諌めながら、あくまでも素知らぬふりを続けて)
んーくすぐったいよ、イリヤ...
(身体を撫で回す手を少し強く握って制しながら、身体の向きを変えてイリヤを見つめると、幼子をあやすように鼻先にキスをするだけで)
どうしたの...?ちゃんとイリヤがしたいこと教えてくんないとわかんないよ?俺バカだから...
(意地悪な笑みを浮かべながらいつも言われてる皮肉を込めて再び問いかけた)



イリヤ♂白熊獣人
(手が留められるとそれだけで拒否された様に感じて、自分でも分からないまま、目が潤みそうになる。ぱちぱち瞬いてごまかしていると、見られたくない顔を正面から覗きこまれ、軽いキスが逆に焦燥感を煽り、その意地悪な顔からは目を逸らすが、すっかり雰囲気にのまれ)
わかってるくせに……そんな意地悪言うんなら、此処だけでもいいよ、勝手に相手してもらうんだから
(押さえられた手を取り返し、相手の股間を探り)
ね……もう、準備出来てて…トロトロなんだよ?ライカ、好きでしょ?トロトロで、あったかいの
(風呂の中で期待して軽く耽った1人遊びのような準備を告白し、それでも直接的な言葉は選ばず、相手からの動きを期待して)



ライカ♂犬獣人
...っ
(イリヤの見せるその切ない表情に今にも襲いかかりたい衝動に駆られる。相手の手が自分のペニスに触れられればそこは一気に体積を増していく)
トロトロね...イリヤはエッチな子だな...へへっ....しょうがないな...
(自らを求めるばかりに、一人でいけない遊びに耽ってしまった相棒。その告白を聞けば我慢できるわけも無い。今度は優しくマズルにキスをしてゆっくり舌を中に滑り込ます。相手を求めるほどにその接吻は激しさを増していき、一人遊びでトロトロになったそこを確認するように股間に手を運ぶと指先でその入り口を弄りはじめた)



イリヤ♂白熊獣人
(自分の手の中、硬くなっていく性器に、焦らしたことへの非難よりも、安心と欲が勝って、自身も開いたガウンの内側、発情した身体を擦りつける)
……ん、ふ……ぁ、もう……君、なんか、きらい、だよ……
(ゆるゆる唾液を絡めた舌を擦り合わせながら、口の端からこぼれる様に、甘える声で怒って見せる。裏腹に相手の手を迎える様、大きな片脚を相手の体に掛け、その手が柔らかく仕上げられた後ろを確認しやすいように協力し)



ライカ♂犬獣人
んっ…へーそんなこと言っちゃうんだね…? ここ、こんなにもの欲しそうに濡らしてるのに…
(口の周りをお互いの唾液で濡らすほど激しいキスにますます欲情を高まらせていく。導かれるままに指がその秘所を捉えると、準備したそこはあっさりと指を咥えこんでいく。熱くキュウキュウと締め付ける肉壁の感触を楽しむように指で中を掻き回しながら、中の具合を確かめていく)
イリヤが俺のこと嫌いでも…俺はイリヤのこと大好きだから…いっぱいいじめちゃうからね…?
(不遜な笑みを浮かべながら相手を見つめ、恥ずかしげなくを臭い台詞を口にする。空いた片手でガウンを肌蹴させ、胸元にある小さい蕾を見つけると、指先でくりくりと刺激していった)



イリヤ♂白熊獣人
……も、わかってる…くせに……ぃっ……あ、ぁ…うごか、しちゃ、や……
(キスが途切れると、息を荒げながら、甘ったるく睨む。浅く解した其処は相手の指を受け入れては、狭まって相手の指に絡み、掻き回されて戦慄く)
ん……また、馬鹿、なこと、言って……
(罵倒しながらも、相手の手に施されて安心するように、背をベッドにつけ、全てを晒す姿勢を自ら取り、それぞれの手の上に自分も手を添え、没頭するように目を閉じ、深く息を吐いて)



ライカ♂犬獣人
いやじゃないだろ…?だってほら、見てみなよ?振れてもいないのにイリヤのケツマンコ弄っただけで…ここビンビンになっちゃってるじゃん…? すっかりアナル大好きっこになっちゃったんだね…
(相手の羞恥を揺さぶるかのように下品な言葉を投げかけていく。開発されたそこを弄れば、嬉しそうに涙を流すイリヤのペニスを指先でツンツンと触りながら話しかける)
へへ…しょうがないだろ?ホントのことなんだから…俺のちんこもイリヤと一緒になりたいって言ってるよ…
(相手の罵倒の言葉をさらりと躱すと、大きくなった自らのペニスを見せつける。添えられた手をとると今度は自分のペニスのもとへともっていき、その脈動を伝えるため握らせるように促して)



イリヤ♂白熊獣人
……君の、せいだよ……ん、ん……
(違うと否定することも思い浮かばず、すんと鼻を鳴らして下品な言葉を肯定し、足を縮めてその指に操られるように腰を回す。先走りも愛液も合わさってその手を汚し、相手の言葉に快感が高まってはびくびくと数拍身体をこわばらせ)
………ふぅん……うれしい、な
(潤む目で突きつけられる性器を見つめ、逆らわずにその手に握り、その脈も硬さも愛おしくて緩い頬笑みを浮かべ、大きな掌全体を使って扱き、首を傾け頬を寄せようと)

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